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20240606

絶妙な眠さ。毎日何かしらあるねえ。

①真円
たまにランチを食べに行くお寿司屋さん、清潔さがあらゆる次元で徹底されており、職人技を感じる。
椅子やカウンター、ランプなどの道具がピカピカなのはもちろんのこと、スシネタの舌触りや後味もと丸くて爽やか、奥さんであろう給仕さんの物腰も柔らかくて一片のトゲもない。
そうでありながらプロフェッショナリズムだけでなく、地域の小学校の職場体験とかも受け入れてるっぽい温かみもある。

堂々とした風格で本当にすき。本日もおいしゅうございました。



② fortune 
「最近なんか人当たりのいいことばっか言ってて収まりが悪いな」ってやや思ってたんだけど、なんでか気づいた。
よい時期によいことが言えたり達観したふうなことが言えたりするのってマジでなんでもなくて、試される時期にこそ黄金を打ち立てないといけないんだよな。

よい時期にいい人風なこと言うなって意味ではなく、それをやるなら試される時期にも同じことを言えないとダセェなって思うので、いまは将来の苦しみの芽を育ててるのだと気づいた。普通にいやだな。



③社会正義
「社会貢献したくて、JICAとか受けてました。いまもその頃と気持ちは変わらないです」という話をすると、その原体験ってなんですか? と聞かれたりするのだが……。

この原体験って言葉、人生を単純化して無理にわかりやすくするようで、昔っからそれほど好きじゃないんだよな。自分が言語化して認識できてることのほかにも、言語化も認識すらもできないことってたくさんあるじゃん。
まあそれを敢えて意識の上にのぼらせて考えてみてよ、って試みだとは理解してんだけどさ。

ちょっと本音で考えてみた。

私って、偏差値70超えの中高一貫校に通い、名門私立大学に入り、有名大企業に新卒で入ってるわけなんだけど……
10歳の頃から、「もし自分の人生が(実際26の頃まで生きてきたように)それで終わるんだったらホントにくだらねーな!」って強く思ってるんだよね!

たまたま実家が貧乏じゃなくて、たまたま頭も悪くなくて、たまたま仕事の能力もあって……全部運じゃね??
いや私が努力してるのも、異常な勇気があるのも、それはそうなんだけど、それだけでは覆しえないものが確実にあると思う。
そういうときに、それらに選ばれたことの安楽椅子に座って生きてるんだとしたら、人生ってなんなんだろうとずっと思ってる。
その場合、人生は意志ではなく境遇じゃん。そんなことに屈してたまるか? なあ。

『動物のお医者さん』の菅沼教授は「インテリであることにコンプレックスがある」みたいなこと漫画内で書かれてたけど、それです。名文すぎ。

…って話を、現実の初対面の人にするってハードルがかなりある。無理だよ。



④深呼吸
特に今日は仕事がみっちみちに詰まっており、頭を使うアジェンダも多く、差し込みのDMも山のようにあったので、18:00には疲れ果ててしまったのだが……
でも脳みそがアクティブになってるので、ぐるぐる考え続けてしまう。そういう脳の構造の人なんだわ。

そういうとき深呼吸して、鬼滅の刃を見ると心が空っぽになるのでいいですよ。鬼滅の映像美は人の心を無にさせる。
思いきり運動するでもいいし。

ということに最近気づいたのでハピネス😉💕

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