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M1-2004の敗者復活者

今日2月3日は麒麟、川島明さんの誕生日です。

麒麟川島さんは、今ではもう帯の番組をもつほどメチャクチャ売れた芸人さんですよね。独特の低い声から繰り出される多彩なワードセンス、絶品の大喜利力、あととても絵が上手なんですよね。

わたしがはじめてM1グランプリの敗者復活戦を観に行ったのは2004年でした。
今ものすごく売れている人たちが、当時はまだ無名に近かったです。
オリエンタルラジオ、ピース、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、スーパーマラドーナ、パンクブーブー、キングコング、イシバシハザマなど総勢58組。
川島さんと麒麟のお二人はそこに、いたんです。

そのころは敗者復活戦の会場は、有明のパナソニックセンター東京前に特設ステージを作ってやってました。
浜風がすごくて、時期も12月の寒さ。
しかし出演者の皆さんステージ上では、スーツ姿にマイク一本。
かっこよく4分演じきってました。

結果発表の瞬間、会場とテレビ内とがつながり、今田さんの発表がうつされました。
「敗者復活、9番目の枠を射止めたのは・・・エントリーNo.2566、麒麟です!!」
満面の笑みを見せ後ろから出てくる二人は、とてもキラキラしていました。

その後も、9ばんめで復活戦と同じネタで勝ち上がる。そして決勝戦で堂々と演じきっていました。箸をスライドさせる音が最高で!!(上の絵はそのときのやつ)
敗者復活戦から決勝まで行くというのは、ものすごくワクワクしていたのを覚えています。

それからといえば、言わずもがなですね。
遅いくらいの活躍ですが、より一層面白くなっていきますね!きっと!

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