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“高い声の男性”

今日3月13日は、ニールセダカの誕生日です。

男性の高い声に惹かれることはありませんか?
フランキーヴァリや、ブライアンウィルソン、などの高音域の声質は
女性のとまた違った音楽の情景を与えてくれるんです。
ニール・セダカもその一人だと思います。

彼の曲を知ったのは、ここ最近の4〜5年だったきがしま。
とりあえずわたしの知らない年代の洋楽を貪ってた時期で、その中の一つに
「Calendar girl」がありました。

「Calendar girl」はサビの段階で何度も「I love,I love,I love my Calendar girl  Yeah, sweet calendar girl」と言っているので、いやでも曲のタイトルを覚えさせられるというか。歌詞もそうですか、曲調もピアノ曲のリズミカルな音を中心にしていて心弾むような可愛いらしい楽曲になっています。
こういう曲は、昔のアメリカ白黒映画の一場面によくあるような楽しいイメージを思い起こさせるようで、好きなんですよね。

ニールセダカはアメリカだけでなく、世界中で人気になっています。
「Oh!Calol」「One way Tricket」など初期の名曲が入った日本版のレコードを渋谷で手に入れた時は、震えましたね。早く家においでよって。

ビートルズやイギリスのロックがアメリカで影響力を増すにつれ、一時期ニールセダカは表舞台から遠のいていくんですが、エルトン・ジョンのロケット・レコードとの契約をして「Laughter In The Rain」を出したんだそうです。ヘェー知らなかったです。
エルトンと面識があったことも知らなかった、。確かに、エルトンジョンのスタイルとニールセダカ、少し似てますもんね。
これで再びニールセダカが復活するんです。

こういう曲に出会えた時は特に、そのミュージシャンのことをあまり知らなくても、自然と自分に寄り添ってくれる。貴重であり、とても不思議な体験ですよね。
人それぞれ皆さん違うんんでしょうけど、わたしはこのニール・セダカでしたね。
針を落として「そうそうこれ」ってまたあの感覚を呼び起こす感覚。
大事にしたいですね。

お誕生日おめでとうございます。

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