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3/6 【宮様スキー大会国際競技会】

札幌で行われる3試合の初戦、宮様大会。
1月、2月とコンバインドの試合はなく2ヶ月半ぶりのコンバインドの試合となりました。
大雪や強風でジャンプのトレーニングが出来ない日もありましたが、ジャンプ・クロスカントリー共にまずまずの調子で試合に臨むことが出来ました。

PCRジャンプの採用

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まずは前日に行われたPCR(予備飛躍)のジャンプ
試合当日が雪と強い風が吹くという予報だったので採用される可能性が高いと思って臨みました。

しかしここでまさかの転倒
コンバインドの試合で転倒したのはほとんど記憶にありません。笑
テイクオフで少し失敗してしまい、着地をギリギリまで粘ったときに
足を取られてしまいました。
力のある選手たちが良い位置につけていたので、かなりの出遅れとなり
やっちゃったなーと思いました。

PCRジャンプはほぼ全ての試合で実施されていますが(オリンピックと世界選手権では実施されていません)、この結果が悪いと前日の夜なんかは気持ちよく眠れません。笑

結局当日は予想通りの悪天候でPCRジャンプの採用が決定。
トップとは1分48秒差の12位で後半を迎えることとなりました。

後半クロスカントリー

白旗山競技場で行われた後半のクロスカントリー。
とにかく前を追うことを考えて臨みました。
ジャンプ台と同じく強く風が吹き付けるコンディションだったので近くの選手の後ろについたり。
前を走る選手のペースが落ちてきたら自分が前に出たり。

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最終結果は【5位】

スキーの滑りも良く体も動いて、5位まで順位を上げてのゴール。
表彰台争いまで絡むことは出来ませんでしたが今出せる滑りは出来たかなと思います。

ラップタイムは激しい優勝争いをしたトップの二人に次ぐ3位でしたがタイム差はかなり離されていました。
ジャンプで転倒していなかったら、、
と考えてみましたが湊さんと祐さんの勝負には加われなかったでしょう。
二人で前半ジャンプは1位と2位。
後半のクロスカントリーも1位と2位。
3位の選手とは大差がついていました。
すごい勝負をしていたと思います。


シーズン最後の試合となる3試合の初戦。
12月ぶりの試合ということでジャンプもクロスカントリーも久々に緊張感を感じました。優勝を目指していただけに表彰台にも及ぼなかったのは非常に悔しいところでしたが、残りの2試合はいい試合をしようと気を引き締め直しました。

次戦は伊藤杯。

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