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プロ野球選手の引退とその後。

なんとも寂しい季節がやってきましたね。

9月28時現在、プロ野球を引退発表した選手は、阪神糸井、中日福留、西武内海、ヤクルト嶋と内川。

まだシーズン中なので、まだまだ増えそうです、、、

しかし、自分で引退する時期を選べる選手はほんの一握り、殆どの選手は志半ばで自由選手契約となり、トライアウトを受けるも獲得球団が現れず、仕方なく引退を余儀なくされる、、、

引退した選手は一流選手なら、コーチもしくは解説者となりプロ野球に関われる。

そうではない選手で、野球を続けたい選手は海外のチームや、地方の独立リーグなどで僅かなお金でプレーを続け、NPB復活を目指す。

また、幸運な選手は球団関係者となり、バッティング投手やプルペン捕手になったり、広報等の職に就く事ができる。

引退し野球から離れる選手達は、世間に放り出される事になる。

野球漬けの人生を送ってきた選手達には非常に厳しい、殆どの選手は野球意外知らないのだから。

しかし、彼らには恵まれた体格や厳しい練習に耐えてきた根性、人によっては多くの人脈を形成しており、今までの苦労が何も役に立たなかったケースは少ないはずだ。

人によっては一般より知名度があり「営業の時に役立つ」という元選手の営業マンも居る。

実際、引退後、就職先等斡旋してくれる仕組みもあり路頭に迷う事はまず無い。こういう仕組みがあるから選手達も頑張れるはずだ。

華々しいプロ野球世界にも、必ず影の部分もあります、そんな所までプロ野球ファンとしては見届けたいです。

では本日はこれにて失礼いたします。

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