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また来たいと思わせる仕組みづくり

【2024/07/03 今日の活動】

今日は前々から「ぼうまい村」古民家の玄関の照明につかいたい!と思っていた、ランプシェードをみに、青森県の黒石にいってきた。

いってきたお店はIRODORI。
https://www.instagram.com/irodori_kuroishi/

こちらの工房は実際に黒石ねぷたまつりで使われた「ねぷた絵」を再利用し、うちわや灯ろうの制作していて、完成品の販売と、制作体験もできる。
ねぷたという東北が誇れる祭りの、職人技でつくられた、最高のセンスのねぷたがランプシェードになっているだけで胸きゅんやのに、それが実際に使われているものの再利用というところで、胸のときめきがとまらない。

めちゃくちゃ悩んで、ああだこうだ言いながら結局小さいランプシェードを6つつけることに決めた。一番気に入ったデザインは手作りキットのものだったので、帰ったらつくって、うまくいったら古民家のインテリアに採用する。わたしは本当にびっくりするくらい不器用なので、きっとうまく作れないし、手作りキットは2つ買った。(笑)

黒石は小さな町で、大きなイベントとしてはねぷただけなのかな?(失礼)
一部のエリアしか歩いていないけど、街並みは素敵だった。平日だからか、人っこ一人いなかったけど、それでも観光地としてのウェルカム感があった。それは町並みだけじゃなくて、HPとかサイト含めて感じた。黒石周辺でできること、体験できることがまとめられていて、取りたい情報へのアクセスが簡単で、そして当たり前に多言語対応していた。

わたしは岩手で観光をやりたいと思っていて、岩手にきてくれた人に感じてもらいたいのが、今日わたしが黒石を訪れたときに感じた「ウェルカム感」。今日は観光目的じゃなかったけど、黒石でこういうことができるんだって知識をインプットすることができたし、それがまた行きたいな、につながっている。おもてなしの気持ちを表すのって、その地に訪れたときにはもちろん、実際にその地を訪れる前から必要だと思う。それは目に見えない本当の気持ちも大事だけど、目に見えるものも相当大事。ぼうまい村が岩手のそういう存在になれたらいいな。

そのあとは弘前にいって、アップルロードを通って、アップルパイ巡りをした。

「アップルパイって34個あんねん」

弘前は街全体がりんごで推されていてすごくわかりやすかったし、アップルパイガイドマップは最高!

https://www.hirosaki-kanko.or.jp/individual/cat03_food09/apgm.pdf

今回は4軒しか回れなかったから(うち2店舗休み)、達成欲が刺激され、全制覇してみたい!ってこれまた「また行きたい」につながってる。

「また行きたい」って思える場所っていいな。



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