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娘の輪廻転生、前世の記憶

4歳の娘がいきなり、家に火をつけたことがある。というんですよ。
私は、心の中で「えっ?」ってなりましたけども表情変えずに娘にききました。

いつ火をつけたことあるの?

赤ちゃんのとき。

赤ちゃんのときは、寝てるだけだから何もできないよねー?

寝ながらエイッてつけたらしいです。

とりあえずそこで会話を終了したんです。

なんか、ゾツツツツッとしましたー。

そのほかにも、みっちゃんが海に落ちてカラスに食べられたとか。

?????ばっかりですよ。

その時にふと思ったのが、
輪廻転生、
前世の記憶
から話をしてるのでは。

そして、調べてみました。

まずは、輪廻転生とググってみました。

輪廻は車輪が回る様子で、転生は生まれ変わることを意味しています。インドのバラモン教の考えから来て、仏教へと伝わったものです

輪廻転生では、天界、人間界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界の6つの世界をぐるぐると生まれ変わりながら生きていくとされています。
この6つの世界は、苦しみに満ちた世界であるとも考えられています。

次に前世の記憶、でググってみました。

すると研究論文がでてくる、でてくる。

世界では、ヴァージニア大学主任教授 イアン・スティーブンソン教授は、2500の信頼できる事例。をお持ちとのこと。

日本では、平田篤胤(ひらたあつたね)著書
勝五郎再生記聞(かつごろさいせいきぶん)という200年前に書かれた前世の記憶を持つ少年のお話があったり、大正大学の平田先生というかたの論文なども出てきました。

で、大正大学の先生の研究論文をみてみると、

実際に前世の記憶をもつ少年やその周りの方などの証言をとりまとめておられます。

周りの方というのは、転生後の親であったり、兄弟、また、転生前の親、兄弟などです。

本人とのヒアリングの場合は、親同伴で、親を通して、会話をしたりしているみたいです。当の本人は、かなり、ナイーブみたいです。

その前世の記憶をもつ少年というのは、どのような記憶かといいますと、前世に住んでいたところを覚えていたり、前世の両親を恋しがって泣いたり、あと、地名まで覚えているんです。

1つの事例では、他界してから10年後に転生していたりとかです。

事例がいくつかあって、その論文曰く、その共通点としては、非業の死を遂げたというところ。

そして、前世があるか否かについては、証明することが困難であるとしたうえで、あるとした方が人の役に立つかで判断したらどうか。
前世の家族をもつ親を救うのではないかとのことです。

にしても!

ですよ。

さて、どうしたものか。
ほーっておいてもよさそうですが、親としては、娘が少し心配です。

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