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家族との時間の中での妻と、私と2人の時間での妻。

脱共働き。妻を専業主婦にしてあげたい。ゆばでございます。
私の家庭は、小学校低学年と保育園に通う子どもが2人います。
冒頭に記載のとおり、共働きです。

あるとき、一つ良いことに気づきました。

家族4人で一緒にいるときの妻と、私と2人でいるときの妻。
逆に家族4人で一緒にいるときの私と、妻と2人でいるときの私。
私も妻も、家族4人でいるときと、私と妻と2人でいるときに各々持つ顔が異なるんです。
顔という表現は、キャラクター設定ですかね。
たぶん、職場の自分と家族の自分、自身の親の前での自分、友達の前での自分、大きく見せ方は変わらないでが、多少違うと思うんです。
時間を共有するヒトによって、異なる自分があると思います。
私の家は、共働きで日常に忙殺されて、家族4人でいるときは、妻も私もキリキリしてます。
子どもの世話、家事、家庭のお金事情、子どもの学校の事務手続き、当然に仕事に必死です。
家族4人でいるときの妻は、オペレーションまわすためのパートナー。
なので、要領、段取りが悪かったりすると、お互いに怒るし、喧嘩もします。
ある朝に、寒さが訪れて、布団の入れ替えで誰がするのか?とかで喧嘩したんです。
職場でよく起こる業務の押し付け合いです。
で、
その日の晩に2人でランニングしたんです。
2人でいるときの妻は、お互いの人生を歩む良きパートナーなんです。
表現はが難しいですが、男と女なんです。
特にデレデレするわけではないですが、職場の若い子は、可愛い子ばかりだとか、関節を痛めるお年寄りは、女性が多い、とか、そんなたわいもない会話をしてたんです。
妻は、そんなこと考えてたんだー!
とか、
新たな発見があったり、妻の日常がランニング中の会話を通して、イメージできたんです。
お互いのことを知るイイ時間になったんです。
恋をしてる時って、お互いを知るために時間を費やすじゃないですか。
そういう意味で男と女の関係です。
日常が忙しいくて、そういえば、そんな時間がなかったなー。
と。
人生に余白も大事ですが、日常にも余白を無理矢理作って、妻との時間を持つ大切さを知りました。
家族4人でいるときは、まあまあ殺伐としてることがあるんですが、2人でいるときは、ほっこりした時間になりました。
布団の入れ替え作業は、誰がするかで朝から喧嘩しましたが、ランニングから戻ってきたら、結局2人でしました。
いい話ですよねー。
自分で言うのもなんですが、、、

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