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8月1日は恥ずかしげもなく夢を語る日

どうやら8月1日は恥ずかしげもなく夢を語る日らしい。私の周囲で一昨年~昨年、盛り上がっていた。
(確か一昨年はまた別件でも盛り上がっていたように記憶している)

詳しく書いたものはwordpress時代の記事のため消えてしまった。その代わりにこんなtwitterが残っている。

当時はタロットカードで頑張るぞ!ってなっていた時期でかなり躍起になっていた。が、今現在はどうだろうか。
どちらかと言うと、人にために動くと言うよりは自分のために動いているようなところがある。それも誰かのプラスになることではない。どちらかと言うと、うんこをしてふ~…ってしてるような感じだ。
(表現活動は排泄・生理行為と同じだと思っている)

タロットカードは少し頑張れば人の役に立てるし、お金を得ることもできる。しかし、ある日を境に、でもそこまでして自分にとってどうでもいい人達を救いたいだろうか…という境地に至った。
そうやって自分に問うたとき、私にとっては周囲にいる仲間が笑ってくれてればいいんだということに気づいた。

ので、今の時点での夢を改めて記載したいと思う。

柵を超えて表現者たれ

昨年に引き続き。もう私から切っても切り離せないものになってしまったなあと思った。腐れ縁だわ、これ。

この言葉は直接的かもしれない、嫌われるかもしれない、この言葉じゃ伝わらないかもしれない、誰にも反応をもらえないかもしれない…そんないろんな柵が存在する。要は周囲の目線だ。表現するからには周りに理解をしてもらわなきゃいけないというブロックだ。

けど、現時点で私にとっての表現は『排泄・生理行為』と同等で、やらないと腸閉塞みたいなガスが溜まったような感じになってしまう。
そんな『排泄・生理行為』だからこそ、人と表現活動をするのが怖いような…そんな感覚もある。
いや、トイレでうんこしてて扉が急に開いて知人が入ってきたらビビるでしょ?ビビったよ、俺。いや、なんで開けてるんやって。

今の私だからこそ生み出せる子どもたちもいて、その子どもたちはきっと、少しずつ姿を変えていく。なぜなら、もっとこうしたらよいかもしれないって私が思うから。
子どもたちは人間の子育てと違って、素直に私の言うことを聞いてくれる。強いて言うなら、「それお母さんにできるの?」「もっとかっこいい服がいいな!」って言ってくるくらい。

私は彼・彼女らに少しでもイカした感じになってほしい。そんなたくさんの子どもたち(作品)に愛を注ぎたいなと思う。

惜しみなく仲間を愛する

私が切り離したいけど、切り離せないものが『愛』だと思う。
感情的なものが苦手で極力振れたくないのだ。人の感情は温かいけれど、裏を返せば人を煮ることもできて、どろっとしていて逃げ場を奪っていく。
感情は暴走すれば理性を奪っていく。

しかし、絶えずつきまとってくる。気にしないということができない。ということは私もどこかで愛に飢えているのだろう。
人の感情は理性や思考だけでは完結できない、制御できないのを知っているんだ。

私の場合は少し歪んでいて、うまく受け取ることができない。相手の思惑はなにか?と疑ってしまう。他者は利己的に動くものだと思っている。
そう思っているにも関わらず、自分の内側にいる人間には無意識に注ぎまくってしまう。たぶん重い愛だと思う。あとから自分重いなーって思うことが多い。

実際、自分が与えているときは何を考えているかって、ほぼ何も考えていない。あとからどうしようってなってることの方が多い。
私が●●したいという欲求と、Aさん前にこう言ってたし…が私の中で合致しているだけだ。なるべく押し付けないようにしたいけど、そうなっているかはわからない。

けど、私は私の意思で今誰といるかを選んでいるわけで、それはただ単純に好きだからというわけではない。好きという感情だけだったら、もし嫌いになったら?無関心になったらどうするの?という問題が発生する。
好きなのは好きなんだけど、私の中では「愛しているから」その場にいるってのが正しいなと思う。

だから、その人の選択も、生き様も、全部愛したいなと思う。
(変なマルチ紛いとか、宗教にハマったらさすがに止めるけど)

綺麗事なのはわかっている。理想論なのもわかっている。私が抱えている想いが正しい愛なのかわからない…ということもわかっている。

けど、私は生きているのだから排泄(表現)していないと気が済まないし、周囲にいる人達のことをただじっと愛さないと気がすまない。
何だかんだ、自分のことと周囲とのことを両立したいんだな、欲張りさんだなって思った。

そういう性分なんだって、受け入れるしかないんだろうな。
けど、なんで自分がこんなに表現に執着してるのかは紐解きたいなあって思っている。


来年こそ皆の追い風になっていますように。
May the wind be ever at your back




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