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PROJECT SIX Ver α4.00 プレイレポート

“人の本質とは、闘争である。”


昔なにかの本に書かれていた一文。

それは心に熾火のように残り続け、ふとした瞬間に燃え上がる。
未知のものに相対した際に湧き上がる感情。
人が持つ深淵から這い出るものとは…。

うるせぇ御託は良いんだよ。俺はロボットに乗って破壊がしてぇんだよ!!
ほとばしるパッションだけでお送りする「PROJECT SIX」最新版のプレイレポート。よろしければ、しばしの間お付き合いください。

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さっそく起動してみよう。

起動後すぐに現れるタイトル画面。シンプルイズベスト。
そしてタイトルロゴ。中央に亀裂の入ったS。
アルファベットのSは、数字の5にも見える。

断絶された5…いや、これは深読みしすぎだろう。
初めてのプレイなので、NEW GAMEを選択。


ガレージ画面。もうこれだけでカッコいい。

ふぅん…↑

ほぉん…↑

はぁん…↓

いかんいかん。とっくり堪能してしまった。
まだ何も始まっていないというのに。

メインメニューは「MISSION」「ARENA」「CUSTOMIZE」「PAINT」「OPTION」「CREDIT」の6種類。
ゲーマーたるもの、まずはオプションで調整からだよね。


一通り設定終了。操作はキーボード、ゲームパッドの両方に対応しており、カメラの上下反転、キーアサインも可能。次は機体のカスタマイズだ。


カスタムできる部分は機体の頭、胴、腕、脚の4種類と、両手、両肩の武装4種類。しばし組み換えて遊ぶ。

完成。ナニとは言わないが、シリーズ経験者ならいろいろとクるものがある機体パーツ。武装はあらゆる状況に柔軟に対応するためミサイル、グレネード、アサルトライフルにブレードを装備。続いて塗装へ。


ペイントで変えられるのは機体、武装、頭部の光学センサーらしき部分。
灰色が好きなので全体を灰色ベースで塗装。
このあたりで機体の愛称に「レディ・グレイ」がちらつき始める。

ビコォン…!

目は赤く光るのがジャスティス。異論は認める。

準備は整った。いざ出撃!
まずはミッションから始めてみよう。


ミッションはチュートリアルを含めて5種類。
雰囲気をつかむためにもチュートリアルへ出撃。

操作説明を確認しながら敵を撃つ。
敵をロックしながらのサテライト移動(※1)はできないので、常に移動とエイムに気を配る必要がある。

※1標的を中心に、衛星軌道を描くように周囲を旋回移動すること。

無事撃破。では本番だ。


今回のアップデートで実装された「洋上追撃戦」を選択。
緊急の依頼? 緊急じゃ受けるしかねぇなぁ!
緊急の依頼。君も好きだろう?


はい新実装のムービードーーーン!!
続けて超絶クールなBGMギューーーーン!!!

はい。はいもうカッコいい。このムービーだけでご飯3杯イケる。
ごめんウソついた。5杯はイケる。

何がカッコいいってね、ドアップになった頭部がうつむいた状態からほんの少し前を向くんですよ。ここ重要です。テストに出ます。
発見した雑魚をあらかた片付けるとムービーへ。

な……

なんじゃありゃぁぁぁ!!?

こいつも自律兵器なのだろうか。
まるで空飛ぶクジラのような敵艦が現れた。

まずは戦力把握のために偵察…

うおぉぉぉぉぉミサイルの雨ぇぇぇぇぇ!!!

慌てて反撃を試みるも敢え無く撃沈。
我が愛機レディ・グレイは海の藻屑と散った。
悔しい!!もっかい!!!


つ、強い…マジで強い…
まだ操作に慣れていないのもあるが、圧倒的火力で蹂躙され為す術もなく蹴散らされる。

しかしなんとなくわかった。
まずは機体構成の見直しだ。


火力には、火力ぶつけんだよ…!

両手にガトリングを装備。一撃離脱を繰り返しながら一点集中で一か所ずつ破壊していく作戦だ。リベンジマッチじゃぁ!!


こいつの主武装は背面中央に設置されたミサイルポッド群。
こいつらを護衛するようにビームポッドが周囲に設置されている。

まずは比較的設置数の少ない後方へ回り込んで破壊。
そのままガラ空きになったミサイルポッドの群れに突撃する!

ypaaaaaaaaaaaa!!

大多数の破壊に成功!しかしこちらもかなり被弾してしまった。
ここからは慎重に撃破していかないと…

もう少し…

くっ、しまった! まだミサイルポッドが残ってた!!

あ……あぶねぇぇぇぇ!! ギリッギリで撃破!
最高に気持ちいい! 思わず叫んでしまった。


墜落していく大型敵艦。
非生物のはずなのに、どこか命の終わりを見るような、悲しげな姿だった。
ともあれ無事クリア! 帰還する!!


ぬっへっへ。謎の大型敵艦を撃破した私に敵はない。
このままアリーナにカチコミぢゃぁぁ!


うっそだろ……

どうやら、新たな闘争劇の幕が開けたようだな…!!


そんなこんなで約1時間。ひとまず終わりを迎えた今回のプレイ。
ここまでの感想を一言で言うなら、6だね。実にSIXだね。うん。
ナニとは言わんけども。

だが敢えて言おう。
砂漠や街中、海上を高速で飛び回るスピード感、自ら組み上げた機体を意のままに操れたときの充実感は、本作品の最大の魅力であると!

しかもまだまだアップデート中ときた!
次に何が実装されるのか、ワクワクしすぎて爆発しちゃわないかしらッ!?
PROJECT SIXが気になってきた君も、既に爆発しちゃった君も、

待て! 続報!!


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