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ワンルーム高値売却の為にまずやること

今お持ちのワンルームを高値で売却するためにはどうすればいいのか?

そのためにやるべきことをお伝えしていきます。


まず第一に自分の物件について把握することです。

これがわからないと、

業者と交渉するにしても自身も判断できませんし、
業者も正確に査定を出すことができません。


物件査定に必要な項目一覧を挙げます。


①物件名及び部屋番号、住所

②築年数

③取引銀行名

④借入利率

⑤購入金額・現在の残債と毎月の収支金額

⑥修繕積立金

⑦建物管理費

⑧集金代行手数料及びサブリース手数料

⑨その他の費用
 (町内会費やインターネット費など)

⑩物件チラシまたはパンフレット
 (間取りや設備等を確認するため)

⑪賃貸借契約書
 (サブリース契約の場合は入居者が実際に支払っている月額賃料)

⑫重要事項に係る調査報告書


これらが必要な情報、書類になります。

これをエクセルなどにコピペして、調べたら書き込んでいきます。


次に各項目の調べ方について書いていきます。

①物件名及び部屋番号、住所
②築年数

売買契約書に記載があります。
竣工日から築年数を計算します。


③取引銀行名
④借入利率

銀行から送られてくる融資返済計画書に書いてあります。


⑤購入金額・現在の残債と毎月の収支金額

購入金額は売買契約書に
現在の残債は融資返済計画書に書いてあります。

毎月の収支は、毎月の入金額から毎月の返済金額を引いたものです。


⑥修繕積立金
⑦建物管理費
⑧集金代行手数料及びサブリース手数料
⑨その他の費用(町内会費やインターネット費など)

委託している賃貸管理会社、建物管理会社、サブリース会社などに連絡して
それぞれ確認します。


⑩物件チラシまたはパンフレット(間取りや設備等を確認するため)

手元になければ、委託している賃貸管理会社、
サブリース会社に問い合わせて図面を貰って下さい。


⑪賃貸借契約書

賃貸管理会社、サブリース会社に問い合わせて確認して下さい。
重要なのは現在の家賃がいくらなのかです。


⑫重要事項に係る調査報告書

建物管理会社に連絡して報告書を取得して下さい。

これは、
部屋の月額建物管理費や修繕積立金、修繕積立金の積立総額、
修繕積立金の改訂予定などが記載されている書類です。



以上が物件査定するときに必要な情報になります。

買取査定をしてもらうにしても売却を検討するにしても

これらの情報は必ず必要になりますのでまずやってみましょう。



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