現在のポルトガルの現状
ポルトガル本土
2021年1月15日より、二度目の都市封鎖(ロックダウン)が始まります。
学校は、どのレベルにも関係なく封鎖されません。
基本的に、食料品の買い出し以外の外出は、厳しく制限され、去年3月のロックダウンとよくにた制限になります。
・仕事は、可能な限りテレワーク。となっていますが、雇用者と労働者の間の合意を必要とせず、テレワークが課せられるそうです。
・公道でのマスク着用。
上記2点の違反に対する罰金は、現在の2倍の「非常に深刻な」罰金で罰せられます。
現在、期間は1月末までとされています。
マデイラ諸島
2021年1月13日より、封じ込め措置が始まります。
1.平日 午後7時~翌朝5時までの外出制限
土・日・祝 午後6時~翌朝5時までの外出制限
(医療関係者やロックダウン中も社会で必要とされる方々は除外)
2.商業、産業及びサービス業の時間制限
平日 午後6時まで
土・日・祝 午後5時まで
(病院、薬局、ガソリンスタンド、パン屋、船・空港関係は除外)
3.レストラン・バーなど条件付き制限
平日 午後6時に閉店。
その後は、午後6時~午後10時までデリバリーのみ営業可能
土・日・祝 午後5時まで
その後は、午後6時~午後10時まで自宅での食事のみに対応したデリバリーのみ営業可能
4.教育の制限
中学、高校では、可能な限り対面授業の中断
幼稚園、保育園、就学前、小学校は、対面授業を維持
一般的にかかわりのある制限は、この辺だと思います。
マデイラの期間も、現時点では1月末までとされています。
ポルトガルは、ルールがはっきりと決まっているので、市民も困惑することなく、みんなで乗り切ろう。という姿勢がうかがえます。
二週間後に出発を控えていますが、情報がはっきりしているので、対策を取りやすい。と感じています。
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