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自分だけの問題集

 気づいて

   受け入れて 

      ゆるす


人間を育む為にある、因果の下において、
問題解決の糸口は、まず気づくことから

問題が手渡された時

先送りにするなら 回避
時間が必要なら  沈黙
癒しならヒーリングや
カウンセリング、医療の助け
リフレッシュに  娯楽
誰かに助けを求めるなど
どれを選ぶかはすべて自由



人間は問題を解くために生まれてきていると言っても過言ではない そのために理性を備えているのであるが、突き詰めていくと軌道を知ることで治まる


因果によって、軌道を確認していくのだが、因果といっても
法則なので暗く辛いものではない 

受けた感情から、何に気づいて
何を選ぶか次第で、明るくも暗くもなる

ただの報いでは
心底には悔しさ、怨みが残るから、悪気は沈むばかりで
身体は衰えても、底に沈む悔しさは色褪せることなく事あるごとに浮かぶ


問題は解かなければ溜まり
繰り越していくので、いつかは向き合わなければならない


人間には誰しも
一人一人にストーリーがあり
登場人物があり
きっかけがあり様々な問題が用意される
さらに問題は成長し複雑化し
そもそもの答えが埋もれてしまいそうになるが

ストーリーの作り主は神である


登場人物はもちろん
セリフまで完璧に用意されている 誰のために?

あなたのため

そこまで入念な仕組みを整えてまでじっくりと育てている

そこまでして
到達してほしい境地が
人間の魂の中にあるのでしょう





人間は、起こったことを味わい脳の倉庫にしまう
※脳味倉 のうみそとも書ける

その小さな脳の味により悩む 
※小脳で 悩みとも見える

どんなに内容が複雑化しようと、極論は

どう味わって しまったのか

ここに着目してほしい




記憶というものは活動状態においては有効であるが
体がなくなれば引き出せないので
記憶も体も超えるものを頼りにするしかない



すべては相反する対照のものが表裏にあるごとく、
生死によって立場も逆になる可能性がある



 越えられない関係から
   何に気づいていくか



かつてというのは
神のみぞ知る領域なら、
人間は今の関係性から読み取り
どう味わうかを
決める自由が与えられている




あなたを愛し育てたい神が
完璧に用意したシナリオに
気づくこと



味わう必要と
その価値が後にわかることを
受け入れること


姿にとらわれず
してしまったことや可能性
気づかなかったことを
お互いにゆるすこと



これが問題集を解くカギである
 

見える支柱を上げ
神の視点はいかにと見ていくと
すべての現象に意味をもたらし、生きる原動力となる


現状がいかに苦しくとも
精神的な苦痛を乗り越えた人は
大きな歓びを得て
多くの人の生きる指針となる器があるように



こつこつと、ゆっくりでもいい
自分の思考を停止し、

生かされている身と
導くものの心に、自分の心の目を向けて呼吸を合わせ日々整えていくと


神秘的な景色に包まれていく


問題は避けるものではなく
問題に手を引かれ⛩をくぐり
開くのかもしれない





ありがとうございます





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