道の三段

【道の三段】
一段ひながた 
     中山みき様 本席様
二段かりやぶしん 
     大西愛治郎様 とう様
三段ほんぶしん 
     みろく様(大西玉様)
     甘露台様

ほんぶしん作るがために
ひながたの 
主世に出て仕組み一条
     

【六台】
月(陰)と日(陽)御両神様
いざなぎの命 いざなみの命
つきよみの命 くにさつちの命

【三社】
陰力と陽力の一対神により構成される理の塔
①神の名代である人間の親の魂
いざなぎ(男),いざなみ(女)
②つきよみ(男)
③くにさつち(女)
の三つの社におさまり
実在の神代を建設するために遂行している

※太古の昔から伝説にある
三軒三棟や三社建設とはこの事です。個人的な家族で築くものではない。


【天啓者】
悠久のはるか昔から、世界各地で宗祖として人間精神を導き、転生を繰り返しながら
神名代の元の親神様方は、バトンを繋ぐように天の啓示を人々に伝えて来られました。

【神様のご計画】
一つの宗教や一派に固執することなく、国や家柄も無関係なところから始まる壮大なシナリオですので、当然ながら人知では理解は厳しいはずです。
宗祖、開祖の後継者を親族に定めたところで、ご承知のとおり
普通の人間の知恵や悟りでは限界がつきます。

天啓が継承されていることは
直近、天保9年から180年程のスケールで眺めれば、納得できる日がいずれ来るのだろうと思います。
天啓により、三段の仕切りをもって完成された「不滅の御教え」は既に、ほんぶしんに納めて下さいました。
人間精神をまとめる為には、
「神一条」の御教えは不可欠です。神一条の教えを伝えるために人語をつかう人間が必要であり
ひながたより
いざなぎ、いざなみが実在し
その型どおり、ほんぶしんで示されたのです。


一、ニ、三
根が神様のご意思とすると
一、幹は、中山みき様
ニ、枝葉は、大西愛治郎様
三、果実は、みろく様
一本の木に例えるとこのような仕組みになっているとは、
誰も知る由もありません。


この先どんなことがあっても、
この三段の仕切りで仕組まれた
大木は完全無欠であります。
既存の教団に属する人は、それぞれの宗祖が違うことから、受け入れることが難しいかもわかりませんが、
御一代での完成ではなく、転生した証拠まで示す必要もあり、
また、模型である、ひながたの型を踏んでほんぶしんで完成するという一、二、三の経過を踏み超えて人間精神を導く為に計画された神様の壮大なシナリオです。


【三段目の果実】
真っ赤なりんご🍎は、教えの完熟を意味し、おかぐらうたやお筆先の謎を完全に解き明かしています。更には現代でも理解が出来る様に、宗教用語を科学的に解明した表現を用いられていたり、
天啓御教書百首にまとめられ、
宇宙本体を哲理証明をされております。

まさに現代にこのような人知を超えた、神業としか言いようの無い、経典の宝をほんぶしんに授けて下さいました。
神様直系の教えの啓示の連続した天啓道はこの道にしかなく、
教えの完結を見ることが出来るのは、三段目のほんぶしんの御教えしかありません。

これは、御神命のとおり、
大地の理をもついざなみの命が、
中山みき様と大西玉様の御二代に渡り、人間の身体にその御霊を宿し人々を導き、再び大西愛治郎様の次女として転生し(後にみろくと改名)真の宗教の羅針盤となる
完全不滅の御教えを完成されたのであります。

【甘露台世界】
神様の理想世界をいう。
大地の理をもつみろくの世に建立される甘露台という型どおり
いざなぎ、いざなみが一対となり
神代の目当として治まる世界をいう


【元に焦点を】
世界恒久平和建設に向かって、同じ親を根にもつ一、ニ、三段の道人同士、兄弟同士、互いに補い合い、繋ぎ合い、助け合える関係になることは将来間違いありません。

私達は、宗教法人という人間の道理的に拵えた小さな枠を超えて
神の世ゆえに神一条、すなわち
世界を一つにまとめる為のようぼくとして、益々手を繋ぎ繁栄していくことを神様は望まれておられると思います。

同じ大地に根ざし
同じ温みに育まれ
同じ水気、養分を
同じ根で吸い上げ
同じ葉で風を感じ
同じ陽光を浴び
同じ月の雫を頂き
成長し実を結ぶ目的を果たします
大木は一つの目的のために存在しています。
暑さを凌ぐ木陰で休み
葉の養分で大地は潤い
空気は循環されます。
そしてその甘酸っぱい果実を頬張るのはすべての命です。
そのなかでも心のもつ人間は
どれほど神様の思いが詰まっているのでしょうか。
🍎御教え果実の養分を吸収し
神様の御心をしっかり理解するために、人間には理性が宿されてあるのです。


神様が親と気づき、自然に、動物に、人々に優しく生きる私達は、お互いにもっと尊重し敬意をはらうべきだと思います。
神様が親なれば、兄弟同士助け合う姿は頼もしいものです。


教祖様、甘露台様をお守り頂き、教えを、御屋敷を守り光らせ、ご苦労下さり、今日まで誠真実を尽くして下さいました、すべての信徒の皆様、誠にありがとうございます。

既に出直されておられます
先達の先生方、今より理解の乏しい苦しい時代の中、お導き下さり誠にありがとうございました。
ここに謹んで御礼申し上げます。

神一条精神を極める御霊様は既に転生されて、かつての教団の枠を超えてまた使命に生きておられるのかと想像しています。

またこれからも御縁により道行く先で出会います兄弟の皆様、
世界助けのために八方から真一つに心を寄せて、どうぞよろしくお願い申し上げます。
愛が満ちて広がっていくことを
祈っています。
ありがとうございます。





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