ちょっと真面目な予想 秋華賞

上位人気馬4頭が4枠と5枠に集まり、面白いレースが期待できる。但し、牽制し合って仕掛けが遅れたり、掛かる馬が出て集団のペースが乱れたりすると、この4頭での決着というのは難しいし、その可能性は無視できない。そこで台頭する穴馬はどれか?ということになるのだろうが、13エリカヴィータと16プレサージュリフトを推したい。エリカヴィータは国枝厩舎の馬だが、ここにはローズSでアートハウスの後塵を拝したサリエラもいる。サリエラは同じ2000のこの舞台を回避し、同厩のエリカヴィータが仇討ちに挑む構図だ。プレサージュリフトはハービンジャー産駒ということで注目している。血統研究の亀谷先生もハービンジャー産駒は今後益々目が離せないというような事を述べておられる。人気どころでは、4枠の2頭がいずれも高野厩舎。坂井瑠星騎手は此処でも同厩のエスコートに専念するのか、あるいはアタマを取りに行くのか。ナミュールが馬体重大幅プラスで出てきそうだが、ここはむしろ歓迎。ハービンジャー産駒というのも期待が持てる。

枠連4-5
8.9.13.16で馬連BOX
三連複8.9=13.16=2.6.11.12


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