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バンナムフェス2ndお疲れ様でした!!

○はじめに

 こんにちは、たろうです。5月14日(土) 、5月15日(日)開催「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル 2nd」お疲れさまでした。2019年の開催から数えで3年!念願の第2回でしたが、前回と違わず大盛況でしたね。自分は初日のみ参戦(2日目も現地いればよかった)。個人的にはかねてから恐れていた大事件が起き…以下、雑に振り返っていきます。殆どが初日の内容です。

○1日目

前日がシンウルトラマンでした。普通に寝坊でやばい


購入したのは2年半前。悠久の時を超えて初解禁の日を迎えることができた…今後は毎年使えたら嬉しいものだけれど

開演は15時30分です。余裕もって着けてたけどダイチャリでさらに時間稼ごうと欲張ったら駐輪するところなくて詰みました(あまりにもあほ過ぎてツイートしていなかった内容)。一応開演カウントダウンの「3」あたりで席に着けたので間に合ったことには間に合いました。入場口間違えてたら即死だった…

 そも「バンナムフェス」とは。バンダイナムコエンターテインメントお抱えのアニメ・ゲームコンテンツの音楽を結集させたお祭りであり、「アイドルマスター」シリーズはもちろん「ラブライブ」「アイカツ」といった同業者様方も参戦する。「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」が肩を並べるイメージ…でいいのだろうか。そのほかにも「テイルズ」「ガンダム」シリーズからも参戦あり。superflyとかいつか出てくれないかな…あと「コードギアス」戻ってこい!「O2」が聴きたい
 とりあえず可能な限り拾っていきます。アイマス以外はミリしらです

●アイドルマスターミリオンライブ編

・Dreaming!

 いきなり久々のやつキターー!!前回は「welcome!」という激レア全体曲を初手にぶち込んで会場を熱狂に巻き込んだミリオンだが、今回はコイツできたか。「ドームで初披露したことが思い出されて~」といったような話をころあず辺りがしており、非常に趣を感じる滑り出しである。筆者、Dreaming!いつ以来かなーと思って調べたけどどうやらこれが初現地だったらしく笑った 存在しない記憶でエモーショナル起こしてた

・百花は月下に散りぬるを

 同じ曲で書きすぎでは?と思われるかもしれないがお許しいただきたい。8thで果たされなかった専用衣装オリジナルメンバーそろい踏みが成ったのだから!こっこさん、世界中が君を待っていた。なんか炎とか巻き上がってたのも8thの演出を思い出す。テンテテテン・・・(イントロで死ぬ音)

・絶対的Performer

 「miraclesonic★expassion」通称ミラソニ―――超ダンス4人組によるハイパー盛り上がる1曲。「On・The・Wave!!」の掛け声にもあるように、間奏では客席に波作成を煽る一幕もあったりと(ZOZOマリンは広すぎて流石に厳しかったが)死ぬほど楽しい。7thRから数えて大型ライブでの披露は3回目だが微妙にオリメン揃わず…!人数少ないと忙しくて大変そうなのでいつか必ず実現してほしい…

・ABSOLUTE RUN!!!

 machico、戻らず。

ラブライブ!スーパースター!!

 無印、「サンシャイン!!」、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に続くシリーズ4作目。結構最近発表されてた印象だったけどいつの間にかアニメとか色々始まってたんすね。キャストが一般公募とか放送がNHKだとか断片的な部分は知ってました。あとTLの皆様が流す声優の投稿…これら自分の知識10割です。「あの人TLで見たことあるわ!」で30分保てるか…?と思ってたけど…実際めちゃ楽しかった!
 スクールアイドル、要は学生の覇権部活動ってことでいいんですかね

・START!! True dreams
 後ろでアニメの映像出てたから察してたけど、アニメのOPらしい。爽やかでなんだかんだ一番ぐっときたのがこれでした。今の時代でフルメンバー5人てのもなかなか新鮮ですね(今度増えるってTLの皆様が言ってたけど)。にしても皆歌も踊りも上手い。というかフォーメーションの切り替えすごくない?意外とアイマスでは見ないものなのでかなり驚いた。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

  「ラブライブ!」シリーズ3作目…でいいのかと思ったけど調べてみると若干事情が複雑らしい。2017年にスマホゲーム「スクフェス」のスピンオフ企画として始まっており、2019年のアニメ化発表までは一応外伝扱い――これはきっと建前上の話なのだろうが――だったようだ。また、個人でのスクールアイドル活動が主であり、ユニット楽曲は副次的なもの(この形式、デレマスに近いという解釈でいいのだろうか)という点もほかのラブライブ!作品群と異なる特徴といえる…らしいぜ。

・Maze town
 「あぁ、今日は前田佳織里さん…の人が出るんだったなぁ」と思ったらいきなり「前田佳織里さん…」の人やん  それともう一人は「あぐのんルームラボ」のあぐの方ですねこれ
 今回は2人での歌唱だったが本来は3人。上原「歩」夢、桜坂し「ず」く、優木せつ「菜」で「A・ZU・NA」らしい。本日不在の楠木ともり氏(せつ菜役)は皆さんおなじみ、「遊☆戯☆王SEVENS」にて霧島ロミンを演じていたりする。七変化アイドルユニットの異名のとおり多彩な戦術を持つといわれる「A・ZU・NA」。テーマパークや遊園地をイメージした曲が多いようで、エンタメに連なる者として一抹の共感を覚えるところである(マジシャンズソウルズで魔術師の再演を割る音)。


A・ZU・NAのやべーやつ(3人該当)という事情らしくて草 有識者には分かるのだろうか…

AZUNAランドコピペってなんだよ…真相を確かめるため「Dream Land! Dream World!」を聴いてしまったあたり、既に術中に嵌っているのかもしれん…

アイカツ!シリーズ

 2012年の無印から始まり、「スターズ!」「フレンズ!」「オンパレード!」「プラネット!」とつないで今年で10周年らしい。年若い少女が養成校みたいなとこで切磋琢磨しながらトップアイドルを目指す物語。ガンバライジングとかデュエルターミナルみたいな筐体ゲームの連動アニメなので、カードとか使ってライブするっぽい。実質遊戯王ですね。ミリオンの方で最上静香役として活躍した田所あずさ氏は「霧矢あおい」「二階堂ゆず」「神城カレン」の三役を演じているほか、矢吹可奈役の木戸伊吹氏は「湊みお」役で出演するなど、キャスト面でいえばアイマスと浅からぬ縁がある。
木戸ちゃんに関しては前回「湊みお」としての出演しか告知されていなかったのにも関わらずミリオンの最終曲「UNION‼」でさりげなく合流していたことが話題になった(なんか人数おかしくね?→おい木戸!木戸ォ!の流れは鮮明に覚えている)。

 前回の時点で超融合時を超えた絆じみたことが行われていたという事実は把握していた。最上静香として出演したころあずが幕間で「霧矢あおい」のセリフを吹き込む一幕もあったりと、全体的にファンサービスしたそうな雰囲気を漂わせているバンフェスにおけるアイカツパート。今回は何を仕掛けてくるか――まぁ程度を測る物差しを持ち合わせているわけではないが――

・プライド

ここで…ころあずだと!?
 後から調べてみた内容。アイカツシリーズ3作品目「アイカツフレンズ!」の後期EDであり、オリジナルはころあず演じる「神城カレン」と大橋彩香氏(ご存じ島村卯月の人)演じる「明日香ミライ」によるもので、今回は逢来りん氏が演じる「姫石らき」(これは4作品目「オンパレード」の主人公。ジオウみたいな歴代集合作品)とのデュエットだった。ころあずの出演は告知されていないので、実質手札0枚始動からこの楽曲を披露したことになる。とんでもないことしたな…
 いかんせん作品のことを知らないのでテキスト以上の文脈を読み取れない非力な私を許してくれ。でも「なんか仕掛けてくる!」という備えに対して「ころあずおるやん!」という一般的な驚きを以て応えられただけ、楽しめたなといったところである。

前回がソニックウォリアー木戸ならば、今回はさしずめジャンクウォリアー田所といったところであろう。次回の「ウォリアー」は誰になるのか、今から楽しみでならない。

●アイドルマスター スターリットシーズン

 我これしってる!昨年発売した据え置き専用アイマスの最新作。765AS、シンデレラ、ミリオン、シャニの4作品のキャラクターが共演する作品であり、四条貴音、神崎蘭子、白石紬の三大天が勢ぞろいしているすごいゲーム。しかも3人とも同じ楽曲のオリジナルメンバーだった奇跡。「アイシテの呪縛」も「ダンス・ダンス・ダンス」も名曲なのでぜひチェックしてほしい。
 本作の新キャラである奥空心白(田中あいみ)はリアルライブ初登場。誕生日は7月25日でアイマス生誕の日と同じ。七草にちか、誕生日といい設定といいコイツのネガとして設計されたんじゃないかと思わずにいられない…今回は2曲披露。専用衣装「カラフルセッション」を新造してたってことは…来るのかルミナス単独!?

・SESSION!
 この作品は春夏秋冬の4パートごとに話が分かれていて、春編の看板曲がこれ…なのだが、あまりにも春編の内容が重要すぎて中~終盤でも見せ場があるちょっと特殊な1曲。タジャドルとマイティブラザーズ〷を足して2で割ったようなポジション

●電音部

アソビストアでなんか買うと入ってるチラシの子たちだ!という印象しかないといいつつ、聴く分には密かに楽しみにしていました。とにかくどっかで聞いたことあるクリエイターさんたちが好き勝手に曲を作っては出し作っては出す、そんな無法コンテンツ…という印象である

・Hyper Bass 2022/Future

「 神  宮  前 」のインパクトもさることながら、ふわふわしたカワイさあふれるサウンドと歌詞とか雰囲気が絶妙にキマっている感じが気に入った!上記2曲は今でも定期的に聴いてるくらい。中毒性高。

 さてさてここでメンバーチェンジ、この後はd

・・・・・・・・・・・・・・
(なんか腕時計が震えている音)

職場だわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

wena3くん迫真の番号表示で察してしまった。普段は便利だが今は…見たくなかったな…気付いてしまった以上流石にシカトはよくないかと思い泣く泣く動くことにした
 スタンド席だったこともあり移動は容易かった。スマホ持って裏まで急いで捌けたのち折り返し架電。

「緊急対応」

見てごらんハルト、新鮮な素材だよ

なのに通話中で出ず。しばらくかけ続ける。他の人が対応してるのだろうか…というか電音部の曲退席してからこれで何回変わった?次デレだぞ…間に合うか…?
 10分くらい粘ったけどダメだったので一旦席に戻って様子を見る。まだいけそう。でも3分くらいでまたかかってきた(間が悪すぎる)

 とりあえず応答だけして会場の爆音を拾いながら移動。あまりにも急ぎすぎて左手のmixペンラはピンクに発光させたままである。左半身でタロウやって右半身で一般人やってるので実質神永さんみたいなとこある(ない)。

ペンラ持ったまま裏に抜けて電話出る時の俺

 繋がってしまえば3分くらいで爆速クリア。実際その程度のモノである。服装と会場とセリフがかみ合わな過ぎて一周回って稀有な経験でした。お察しのとおりですが、電音部は最初の2曲以外まともに聴けてないので普通にキレです

偶然近くに座ってたフォロワーにバレてて草 あえて狭間に身を置くことで見えることもあるってそれ一

 余談ですが、通話中で通じない間は自分の直属の上司が対応していたようで、月曜日に多少の憎まれ口を叩かれました…が、ハァイパーベースハイパーベースハイパーベース…以外に返す言葉もありませんでした(返してない)。ゼットンは投げられませんでした。

●アイドルマスター シンデレラガールズ

 トリを飾るのはシンデレラ!演者を見るに約束された勝利だったのでかなり楽しみにしてました。10thの忘れ物要素もあったり、現地で拾えてなかった曲を見れたりと…短いながらも内容は濃かった。

・Let's Sail Away!!!
 出港!!令和3年度ボイスオーディションの選抜メンバーによる歌唱。令和2年度の「brand new!!」に引き続きこの枠は良曲来ますね…3人にとってはボイス実装にかかる1枚目のCDってことで当然の如く船出の歌でありながら、2番で「こんな遠くまで来れたよ」なんてフレーズが入ってくる。人によってはもっと前が船出だから…これまでの旅路が在ったものとして表現されているのはとても好きなポイントです

・Trancing Pulse
 来ました10thFの忘れ物。奈緒欠席につき凛と加蓮での歌唱であったが、今回はフルメンバーでエントリー。トライアドプリムス勢ぞろいでのトラパルはかなり久々なのでは!?会場の9割が青、1割くらいがオレンジになるいつもの光景もしっかり観測でき、伝統の一曲を十二分に楽しませていただきました。

・GOIN'!!!

 最後それ!?この時代にGOIN!!こんな優遇してくれていいんですか!?という驚きから入り、後ろのモニターを見るとアニメ映像が!!!!
 GOIN!!はアニメ1クール目のクライマックス(13話)で使用される楽曲。合宿(12話)を通して団結を深めたシンデレラプロジェクトが放つ全体曲…なのだが、この合宿編では唯一ソロユニットとして動いている神崎蘭子にスポットが当たる。仲間と共に取り組むことに慣れていない彼女が美波らとの関わりの中で変わっていく12話を経て、13話でシンデレラプロジェクトが見舞われる絶体絶命のピンチに切り札として…!
デレアニの中でも屈指の名シーンなのだが…これをAパートでやりつつ、Bパートで完全体Evo! Revo!やって、最後を〆たのがこの「GOIN‼」。それ故に筆者の思い入れも格別のものがあるのだ…ちゃんとその辺の映像もしっかり移してくれてて良きでした。

そんなこんなで一日目終了!!長丁場でしたが大変満足だ…

○いざ五穀米へ

 終わった後、CEO邸に向かう。

筆者了承につき、辺りのスーパーを駆け回るのだが結局イオン以外全部閉まっててだいぶ骨折り損だった。結局CEOが車で拾ってくれた。もらったレジ袋に入りきらなかったので担いで運んだ。


「マジで買ってくるとは思わなかった」言われて草

プロ百姓も在籍する五穀米プロダクションをよろしく!

CEO邸では本日開催されていたpyxisイベントのアーカイブ配信を観る。なんだって毎回被るんだよpyxis案件…!

pyxisは通常運転でしたがミューレ的にこのトラセは大丈夫なのだろうか…
8月のセカショフェスは昼夜取れたので楽しみです
 これ終わった後はCEOときゃさんが「26時のマスカレイド」に関する動画をひたすら再生していました

○2日目

 翌日休んで現地行くべきだったなーというとてつもない後悔に襲われる筆者でありました(書きながらフラッシュバック起こしてる)が、月曜日まぁまぁ忙しかったので出といてよかったという塵のようなポジ要素を高らかに翳して以下を綴ります。

●アイドルマスター シャイニーカラーズ

シャニだった。しかもなんだそのメドレーは!絶対「syntheside」3曲やって全体曲2曲合わせて終わりと思ってたので、この時点で(なんで現地止めたんですか)と俺の中の現場猫が叫び始める。イルミネ、「スマイルシンフォニア」か…3人の調和、ここに極まれり。れいれいお帰り…!

●アイドルマスター SideM

 クラファ、いいじゃん!!!第一印象偉そうなやつ、ちょっと知ると大体好きになりがち(ルルとか)(士とか)

 最近「F-LAGS」結構聴いてて…なんで現地いなかったのかなって…「なんでェ?なんでェ?」と俺の中のハチワレ猫が叫ぶ。サイスタでの新曲追加にも期待しています!

●THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!

・VOY@GER

アイマス合従軍!!オリジナルに貴音、紬、夏葉が参加しているこの曲、まさしく俺得というやつなのだが、語るまでもなくあまりにも素晴らしいアニメ映像があるのでこれに任せます。カラーが関わっているので実質シン・アイドルマスター。というか「シン・アイドルマスター」、普通に作品として成り立ちそうじゃない?

そのsinじゃない

●アイドルマスター 765プロオールスターズ

●CHANGE!!!!
●Fate of the World
●キラメキラリ
●my song
●自分REST@RT

んーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(死)

○終わりに

 いかがでしたか?1stよりパワーアップして帰ってきた2nd。めちゃめちゃ楽しかったですね!個人的な前回との差異として、筆者が3年の時を経て蓄えた様々な女性声優の知見が存分に活躍してくれたことが挙げられます。やっぱ勉強って大事だなって思いました(でもちょっと複雑)。また、noteを作成するにあたって楽曲だけでなくコンテンツの歴史についても調べる羽目になり、なにやってんだ俺…と思いつつも、なんやかんやで興味深い学びを得られたなと充実した思いです。
 じかーい次回。遥か空の星がひどく輝いて見えるやつか、開催まで2週間を切った765AS単独か、4月から寝かせている高級料亭編かGWの出来事である真実に向かおうとする意志編か…色々あるのでどれかにします。それでは!

-tarou-


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