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魔王再臨と次の"ミライ"へ。〜シンデレラユニットツアー大阪お疲れ様でした!!!!〜

○はじめに

 みなさまこんにちは、たろうです。今回は令和6年4月6日に開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip! 大阪公演」について書いていきます。

 4年ぶりの神崎蘭子参戦!!!ということでかなり気合を入れて参加した当公演、筆者は昼の部現地・夜の部配信での参加でした。3ユニットが魅せる豪華絢爛たるステージは勿論、その裏で繰り広げられていた五穀米プロダクション史に残る騒乱についても振り返っていきます。それではどうぞ!


〇はじめるまえに

 前日譚。読まなくても分かるようにはなってます

 今回の公演タイトルはコネクト×トリップで「ConnecTrip」。そのコンセプトは"小キャパシティで距離の近いライブで全国を回る"ことにあります。大阪はダークイルミネイト(神崎蘭子、二宮飛鳥)、トライアドプリムス(渋谷凛、北条加蓮、神谷奈緒)、ベルベットローズ(黒埼ちとせ、白雪千夜)というカッコイイ系の3ユニットがセレクトされました。

繰り返しにはなりますが、神崎蘭子役・内田真礼氏が4年ぶりにシンデレラ現場に帰ってきてくれました。10th不在だったのが惜しい…!「ココカラミライへ!」見たかった…!という思いは少なからずあっただけに、待っていてよかったと心から感じました。


 ちなみに、会場であるZepp Osaka Baysideのキャパは2800人程度。前回蘭子が登場した7th大阪(京セラドーム)は55,000人程度ということを考えると尋常じゃない采配が採られていることが分かります。筆者が辛うじて昼公演のチケットを握れたのは、奇跡以外の何物でもないのだ…

〇出発の刻

 今回は連番にハタケヤマ氏(五穀米プロダクション所属)を迎えたのですが、前日の時点でちょっとよく分からない報告をもらうことに。宿は別々に取ることにしていたため(結果、筆者はそもそも泊まらない選択肢を選んだ)彼が当日まで何もしない可能性はあったわけですが、まさか本当に何もしないとは…

 とはいえ筆者の旅程が狂うことはないだろうと判断、程々に放っておいて新幹線に乗ります!

 前回の大阪は伊藤美来ライブツアーでした。筆者が高級すき焼きと戦うところは是非下記記事をご覧ください。

 太古の名刺が残ってたので交換してもらった。新しいの作ろうとは思ってるんだけどね…

そんな中、飛鳥案件と聞いて駆け付けた五穀米プロGM・わたあめと合流。入場整理は12時に始まるので、それまでのんびり待つことにしました。GM曰く「翌日は徳島でアウェイ」らしいが、内田真礼さんは翌日から東京でグリッドマンユニバースショーだと伝えたところ、絶句してました。

 しかしハタケヤマ氏は未だ現れない。ユニバーサルシティ駅には到着していたようだが…今回は会場の都合上スタンディング席であるため、入場時間を守らないと良い場所が確保できないのだけれど…

 筆者から、LINEで入場のルールを説明。急いで向かうよう伝えたところ、なんとかドリアを対処したのかギリギリになって登場、無事合流できました。桜島駅とは反対の方角から現れたのが気になりましたが、「電車乗るより走ったほうが速いんじゃねぇのw」というGMの言葉どおり本当に走ってきたとのことでした。まったく…というか大阪まで来てサイゼって

 しかも無駄にバッグがデカかったのでロッカーも案内しました。オルスタは荷物減らしとけって事前に言ってなかったしこれは仕方ないか…いや確認なさいよ!

 そして始まる地獄の入場整列。会場入り口から桜島駅の歩道を埋め尽くすほどの長蛇の列が形成され、スタッフも全然足りてなさそう。挙句の果てに並んでるオタクが整列用の立て看板を持つ、スタッフに代わって列を仕切り始めるといった現象が発生しており流石に笑った。そして、看板を掲げて歩く様を見たGMがセレンディピティパレードじゃんって言ってて死ぬほど面白かった。そんなところまで5th静岡とコネクトしないでくれ

 とはいえそんなセレンディピティな試みが功を奏したか、なんだかんだで入場は余裕で出来ました。よかった…

 奇跡。先に述べたように、今回は全席指定ではなくオールスタンディング(2階は除く)であるため、集合列が同じだったGMとも連番を組むことができてしまいました。流石に面白過ぎる

 3人でポールの近くを確保、開演に備えます。いざ、魂の赴くままに…!

〇開幕の刻

01 Nation Blue 全員
 ふーりん曰く「カッコイイの源泉かけ流し」をスローガンに掲げたライブは、シンデレラ黎明期に誕生した原初の"カッコイイ"曲で開幕!そしてこの曲は6年前に筆者を神崎蘭子に引き合わせてくれた曲のひとつです。この縁…この舞台で奇跡が起こるなんて…!

 出典は2013年9月発売の「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 001」。オリジナルメンバーである渋谷凛、高垣楓、神崎蘭子、多田李衣菜、新田美波には後に蒼ノ楽団(アズール・ムジカ)というユニット名が付けられています。クールさの中にある熱い魂を感じさせるこの曲に惹かれ、当楽曲のセンターだったことを理由に蘭子をスカチケで召喚したという経緯を持つ筆者にとって、これ以上ない開演の1曲でした。

この汎用衣装実装された時嬉しかったなぁ

 ちなみに、当楽曲を蘭子≒真礼さんが歌唱するのは2014年4月6日に開催されたシンデレラ1stライブ2日目以来ジャスト10年ぶりとのこと。「長く続けてきてよかった」という真礼さんのコメントにも胸が熱くなるわ…


02 Fascinate VelvetRose
 MC明けからクライマックス。というかメンバー的に最初から最後までクライマックス(直喩)なのでもう本当にどうしようもないわ!

 筆者的には10thFinal以来ですが、あの頃よりも更に繊細かつ力強く進化していて圧倒されました。あの頃でさえ凄かったのに歌とかめっちゃ上手くなってる…


03 共鳴世界の存在論 二宮飛鳥
 筆者が純粋なソロ歌唱を聴くのは初。隣の二人(GM、ハタケヤマ)が燃え上がっていた

 スタンドマイクを用いるパフォーマンスの都合もあり、ライブハウスじみた会場とかなり相性がいい!鍛えまくって彫刻のような肉体を手にした青木志貴くんの姿と声が会場を熱狂の渦に巻き込みます。てかマジで鍛えがすごい 世界観が世界観なら志鬼って感じである

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 "その時"は案外早く訪れました。どれだけ待ちわびたか…!冗談抜きでタロウのnoteを3年間続けてきて良かったと思いました。この曲を聴き、この記事を残すことができることに感謝を込めて…

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04 -LEGNE- 仇なす剣 光の旋律 Rosenburg EklipseEngel(神崎蘭子)
 遂に…来た!!!!!!!!!アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』第8話「I want you to know my hidden heart.」にて登場した神崎蘭子第2のソロ曲!正式には「シンデレラプロジェクト」から派生したソロユニット・Rosenburg Engel(ローゼンブルクエンゲル)名義での楽曲であり、立ち位置がわりとややこしかったりしますがそんなことは最早どうでもいい!イントロかかった瞬間に鳥肌立ったわ…

【タイトル】
 読み方は-エンゲル- あだなすつるぎ ひかりのしらべ。堕天使なのでENGELを逆さにしているけど読み方はそのまま、という点に光と闇を併せ持つ彼女の世界観を垣間見ることができます。

デレアニ8話は、そんな彼女の世界≒思いを理解しようとする武内Pと自らの世界≒思いを伝えようとする蘭子がそれぞれ奮闘する物語となっており、相互理解に至り楽曲が完成するまでの様子が蘭子の魅力たっぷりに描かれています。

 表面上の言葉ではなく、それを語る彼女自身と向き合うことが鍵になる、というメッセージ性も個人的には凄く好きで、デレアニの中でも屈指の神回だと思っています。

【歌詞】 
 その殆どが蘭子の話す闇の言葉(通称"熊本弁")で構成されており、一見すると難しく感じるかもしれませんが、大雑把にまとめると「大変なこともあるけど、プロデューサーや仲間と一緒にアイドル頑張るぞ!」という内容ですので、それを踏まえて聴いていくと理解が深まると思います。
 言ってしまえばこれは熊本県産歌マスなのです(そう考えると、ソロ2曲目ではありますが、位置付け的には"もうひとつのソロ1曲目"と解するのがよいのかもしれない)。

 先に述べたように、一言一句の翻訳による意味の置換ではなく、彼女の世界を知った上で包括的に読み下していくのがポイントかと思われます。

【現場的見地】
 完全ソロでの披露は4thライブ以来2回目。久々の蘭子でテンションバクアゲの真礼さん、終始ニコニコで歌ってて楽しさがめっちゃ伝わってきました(昼の部終わった後にスタッフから「ニコニコし過ぎです!」って言われたのも含めて好き)。
 デレステMVの振付と殆ど同じだったのもよかった。天を指差す振りが多いのが特徴でしょうか。

こういうの

 ちなみに4thライブといえば、筆者がアイマス知らない時代にSSAへ向かうCEOを家に泊め、何も知らないけど現地を見学したライブでした。その日以来、2回目。ついに追いつきました。なんか人生レベルの伏線がガンガン回収されていく…

そして、やはり触れておきたいのが間奏の台詞パート。

「あの、つまり…みんないつも側にいてくれて、ありがとう…!」

 デレ10thFinalが掛け値なしに素晴らしいライブであっただけに、仕方ないとはいえ真礼さんの出演がなかったことに寂しさを感じていた筆者でした。ですがこの言葉を聴いたとき、あの日からここまで追いかけ続けてきて本当に良かったと、心の底から思うことができました。
 
 どの蘭子ソロを拾えるかは3択のランダムだった訳ですが、その中で拾ったものがLEGNEであったことに因縁を感じずにはいられない。感謝と感動と興奮と運命、全てが詰まった4分間でした。ありがとうございました。


05 Trancing Pulse Triad Primus
 暗転中に「まさか!?このフォーメーションは〜!!?」って叫んだオタク正直めっちゃ面白かった第1ブロックラストはトラプリ1曲目!Trinity Fieldとは昼夜でスイッチではないかと予想してたので当時は驚いた。
 シンデレラがデカイ箱で演るときに持ってくる曲のひとつが、この規模と密度で味わえるなんて…


06 薄荷 -ハッカ- 北条加蓮
 7th大阪でボサノヴァアレンジを目撃していましたがオリジナル版を聴くのは初。みんなのアイドル・北条加蓮役の渕上舞さんの優しい歌声が会場を浄化していきます。いい意味で全く緊張しなかったというコメントもありましたが、そんな心境がステージにも反映されていたように感じます。


07 Beat of the Night 黒埼ちとせ
 「ローゼンティアーズ」繋ぎでちとせソロ!作詞作曲:麻枝准というコロムビアの圧倒的オファー力で実現したと思われる最強の楽曲、密かに楽しみにしていましたが…ちとせ役のかおるん、歌うますぎない…?というか難しい曲ばっか歌わされてない…?と衝撃を受けつつ、感極まって涙ぐみながらも最後まで崩れず歌いきった強さも含めて本当にすごかった。歌詞がグサグサ刺さってきて泣いた。


08 Clock Hands 白雪千夜
 本日のサプライズ枠!千夜シンデレラマスター発売決定おめでとう!!イントロで隣が崩れたことを確認この曲だけモニターにタイトルが表示されるプチ演出がなされてて素敵だったね…

 まず目を引いたのはヘッドマイク装備だったこと。両腕で「時計の針」を表すためかと気づいたのもつかの間、ステージをいっぱいに使い全身を捧げて歌う様があまりにも凄みに満ちていて一瞬で引き込まれました。もはや一人ミュージカルの領域だった…

 動と静の対比から、止まっていた千夜の時間が動き出す様子を表現するりこちゃんから、この曲にかける思いがひしひしと伝わってきました。発売が楽しみだ…


09 双翼の独奏歌 ダークイルミネイト
 第2ブロック〆はDI!大阪は2人とも京セラドームの端同士で離れて歌唱していたので、この近さでやる双翼はやはり新鮮だった!それに今回はユニット衣装だし…相変わらず真礼さんはニッコニコでやばかった。間違いなくこの会場で一番エンジョイしてた

 そんな真礼さんのステージをみて、筆者の中のダークイルミネイト観が少し変わった気がしました。「似たもの同士だけど違うもの同士」みたいな部分をテーマに取り上げた双翼コミュが示したかったことが「だから組むし、だから楽しい!」だったとようやく気づいたというか…蘭子ソロの世界とは似て非なる、DIでなければ描けない世界だからこの表情はアリなんだと思い至り、この日改めて「ダークイルミネイトが好き」になった筆者なのでした。


10 Never say never 渋谷凛
 いよいよ始まる最終ブロック!特殊イントロか〜!全然わかんなかったわ〜とニコニコしてたら「過ぎていく♪時間取り戻すように」\ふーりん!!/と意識外からの演者コールが飛んできてクソ笑った シンデレラマスター01…黎明期の文化が生き残っていたということか…!



11 2nd SIDE 神谷奈緒
 最高のバトンタッチ!引くならこっち引きたいな〜と思ってたので嬉しかったやつ。それにしても今回のまつえりさん仕上がりすごかった 狭キャパにファンサの鬼投げ込んだらこうなる

 奈緒≒まつえりさんと会場の皆とで作る虹色橋、やはり最高でした。シンプルにクッソ楽しいんだよあれ あの1ワードで景色がガラッと変わるのも見ごたえがあるし、変わった瞬間に歓声が起こるのも…いい!

虹色橋の時の筆者↑


12 不埒なCANVAS 白雪千夜・二宮飛鳥
 この枠があるなら「未完成の歴史」かなと思ってたけど普通に外しました。7thライブテーマソングを収録した3部作CDシリーズ、本当に名曲揃いである


13 堕ちる果実 Fortuna Regina
 流石にやってくれた!蘭子とちとせによるデュオ「フォルトゥナ・レジーナ」による楽曲が発表から2年越しの初披露!!マジで密度凄すぎるよ今回のライブ…!

 デュエリストパックの表紙みたいな絵かなり好き

 デレステMVではダンスパートが一切描かれないためどんな感じになるのか全く想像してなかったのですが、2人でステージをぐるぐる回りながら、まるで掛け合いをしてるかのような雰囲気で歌われてるのがすごくイメージと合っててよかったです。「円環をイメージしたフォーメーション」とのことで、ダンスというより劇のセリフ読みのような雰囲気がありましたね

MVは船漕ぎが絵の5割を占めている

 蘭子の世界とは似て非なる退廃的な雰囲気を纏うこの曲。普段の蘭子が光と闇なら、こちらは光と影、といった具合でしょうか。コミュ内では歪んだオタク、カスの記者等の様々な「影」が登場して二人を引っ掻き回していく様子が描かれておりなんか結構燃えてたけど挑戦的で面白いのでオススメです。

2Dリッチが超絶気合入ってるので一見の価値ありです。


14 Trinity Field Triad Primus 
ユニット曲ラストはやっぱりトラプリ。結構聴いてるけど毎回中の人たちが進化しているのでいつ聴いても新鮮な強さに圧倒されてしまう。というかこの曲歌うときだいたいラストなので最早クローザーみたいな印象が自分の中で付きつつある シンデレラの蒼き守護神?


15 Come to you 全員
 最後は当ツアーのテーマソングで〆。遠征オタクのワクワクとドキドキを言語化した素晴らしい曲で歌詞に共感した(歌詞に共感した)

 真礼さん、最後のあいさつで「また蘭子として歌いたいです!」「次のダークイルミネイトでは…」と今後の期待にも触れながら語ってくれたのが本当に嬉しかったです。7th大阪のときも「必ず帰ってきます!」と言ってくれてて、それで今があるから…

 こうして、筆者にとって夢にまでみた4年ぶりの蘭子のステージは終演を迎えたのでした。本当に最高だった。ここまで来て本当によかったと心から思いました。
 また、下手側中盤あたりを陣取った五穀米3連番采配も上手く嵌り(DI組は下手側だったのでよくみえた)、オールスタンディングの良さを少しくらいは味わうことができた気がします。
 そして夜の部入場列に並びに行ったGMとはここで解散。改めてありがとうございました!


○散策の刻

 ライブが終わって時刻は午後3時。退場と同時に物販に並んだため、ハタケヤマには先に都心部へ戻ってもらうことにしました。なんば駅を集合場所に指定したのですが、なぜか「新大阪駅まで乗り過ごしたので先に行ってて」というハタケヤマから明白な嘘と謀の気配を感じつつ、(まぁ計画に支障はないしいいか…)とスルーし以下のとおり巡礼していきます。

 遊戯王動画投稿でおなじみ「あまくだり」さんがオーナーを務めるカードショップ。筆者もファンの端くれとして一度は訪れてみたいと思ってたので本当に嬉しい!

 中に入るとあまくだりさん本人が普通に【天盃】でショップ大会出てて笑った。馴染みすぎである
店内を一巡りした後、レリーフのネオスが安かったので3枚買って帰りました。

ジャングル日本橋で特撮グッズを物色して時間を潰したところで、ようやくハタケヤマが合流。ライブ終わってから2時間以上経ってるが…
 最早昼飯なんて時間じゃないだろと小言を申しつつも、筆者の計画は進行中。次の目的地に向かいます。

 三顧の礼で食い倒れ太郎像を参拝。そして隣接されてるTARO's PARLORへ!他意はありませんがミックスジュースにしました。

 SNS上にソースが残っていない上、大阪公演は円盤化されてないので記憶頼りです。多分これだったと思います。美味しかったし、なんか普通に店内で座って食べれたのもよかったです。

○帰郷の刻

 そんな感じで比較的問題なく進行した大阪散策。最後は駅ナカのうどん屋さんで夜ご飯を食べ、新幹線に乗り込み全行程終了…といったところ。

 そんな中でハタケヤマが551の行列に並ぶというので、とりあえず筆者の方で帰りの新幹線を取ることにしました。それを伝えたところハタケヤマは何故か「いや、ちょっと待って」と謎の返答。妙に深刻そうな声色である。いえいえ、時間確定したんだから取らない理由はないでしょうと。そう伝えてもう一度問い正したところ、恐るべき返事が返ってきました。




「今日チャリで来てるから」




?????????????????????????????????何?????????????????????????????????

 気が付けなかった自分が憎い。悔しすぎる…


 ハタケヤマの旅程をまとめると以下の通り。

●4/5

朝:チャリで出発

昼:富士山周辺を攻略

夕方:雨が降ってきたので静岡あたりで諦めて電車に乗り換え
↑この辺で筆者から旅程確認の連絡

夜:近くのホテルに泊まる(予約してなかったのはマジ)

●4/6

朝:チャリで会場へ出発

11時頃:通りがかったユニバ駅でドリアを食べる
↑この辺で筆者から会場ルールの連絡

12時:バレないようにするため近くの駐輪場に駐めてから現着(桜島駅の反対から出現)。GMが「走ってきたの?」と尋ねてきたため、流れで同意し難を逃れる。
↑明らかにバッグがデカすぎたのだが、普通にガバの範疇と判断&とにかく急いで欲しかったので筆者追及せず

15時半:自転車を隠すため、電車乗り換えミスを偽装し現地から新大阪までチャリ移動開始。併せて筆者との連絡を途絶

17時:新大阪駅到着し、チャリ駐輪成功。筆者の位置を確認して合流ポイントへ移動
↑明らかに何かやってるだろうと思ったが、カードショップあまくだりを優先したため筆者追及せず

なんか新大阪に拘ってる感じはあったんだよな…ライブ遠征のために水平思考鍛えないと駄目ですかね…


17時半:日本橋で筆者と合流。以降記録の通り

以上


これ言われて笑った

その後チャリを回収し、駅ナカのうどん食べて新幹線に搭乗、本当の本当に大阪遠征は終わりを迎えたのでした。今回は完全に一杯食わされました…

何故か親子丼も馬鹿みたいに美味しい「道頓堀今井 新大阪店」。手軽さ考慮すると関西うどんはここで良くね感あるのですが、他にオススメあったら是非教えて下さい

○おわりに

 いかがでしたか?マジで、過去最高のライブでした。大阪日帰り遠征という初めての挑戦もありましたが、それなりに計画通りに事を進めることが出来…とはいかず、連番者に大番狂わせを決められてしまったのは悔しいポイントでした。でもそこを含めて楽しかったです。あっと驚く仕掛け+勝ち負けでない面白さ=エンタメという図式が成立してんだよなこれ…

 蘭子と初めて出会った2018年秋、蘭子を初めて目撃した2020年冬。偶然か必然か、筆者にとってそれらはいずれも忘れられない大事な時点のひとつになっていました。なればこそ、この2024年春もまた、新しい―――ここから、またゼロから積み上げていくような―――そんな前向きな時点にしていきたいと強く感じます。蘭子≒真礼さんが次に帰ってきてくれる"ミライ"を楽しみにしつつ、この記事を締め括りたいと思います。

○おまけに

 この三拍子だけ円盤で抜かれねぇかな

詰め込みすぎ

綺麗な思い出を壊される可能性にめっちゃ震えてたのじわじわ来るんだよな(勝ててよかったね)

 夜の部では「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」が披露されました。配信で見たけどカッコよすぎた(ほんとに昼よりキリッとしてた)。ですが敢えて…敢えて書くのはまたの機会にします(何年後…!?)

 蘭子、誕生日おめでとうございました。MCでもちょっと触れてくれてましたが、この眼は【覚醒魔王】神崎蘭子+の杖に付いてるやつ…!?

合ってるよねこれで

五穀米3連番、公式写真にて歴史に名を刻む(見えないけど)

 次回!被ってしまったシャニマス6th横浜か蓮ノ空2ndかどっちかやります。
 今回もお読みいただきありがとうございました。それでは…闇に飲まれよ!

-tarou-

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