アイマスMOIW2023お疲れ様でした!!その2
〇はじめに
こんにちは、たろうです。今回もアイマス合同ライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」について綴っていきます。前回の記事(1日目編)は以下からどうぞ。
初日の自由過ぎるセットリスト体験を経て臨んだ2日目。伝説の終幕までビビッと振り返っていきます!
今回の連番者は二宮飛鳥と大崎甜花の参戦に応じ駆けつけた五穀米の富豪・ハタケヤマでした。20分前についてるだけまだ有情
〇開演!!
今回の筆者的見どころはシャニマスより「SHHis」、そして961プロダクションから誕生した奇跡のデュオ「ZWEIGLANZ」のゲスト参戦!!特に後者は(このユニット名義での)大型イベントの参加は初ということで…彼女らの出番に注目しつつ、今回も全曲の深淵にタップしていきます
「シャイノグラフィ」から始まる全体曲メドレー。「Growing Smiles!」「Flyers!!!」「BEYOND THE STARLIGHT」と、1日目とは逆回りで繋げていきます。そして765ASの放つ曲が「 Happy!」とだれが予測したよ!?家庭用ゲーム「プラチナスターズ」のテーマ曲であり、当時はそこそこ使われてたみたいだけど続編の「ToP!!!!!!!!!!!!!」に取って代わられた感があったので…回収できるとは思ってなかったこの曲をやってくれて感謝感激すると共に、一気にテンションも上がります
06 ヒカリのdestination(シャニ)
♪天海春香/如月千早/星井美希
偉 大 な る 先 輩 こ こ に 降 臨 といわんばかりのコラボレーション!765ASの信号機がシャニの信号機「イルミネーションスターズ」の楽曲をカバーしたんですけどめっちゃいいわこれ…楽曲の雰囲気を失せずして3人のカラーに一瞬で染め上げてくるのは何!?この3人の適応力、やはり桁違いだ…
07 O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!(デレ)
♪miroir/双海亜美・真美/大崎甜花/大崎甘奈
アイマス双子三重奏がここに成る!久川凪・颯の双子姉妹ユニット「ミロワール」と双海姉妹、大崎姉妹が肩を並べる日が遂に来ました。1日目のセトリの空気から覚悟はしてたけどホント期待を裏切らないなこのライブ!
歴史の凹凸の都合上、双海亜美・真美はあさぽんこと下田麻美氏による兼役につきステージに上がっているのは5人なのですが、会場バックモニターではあさぽんのみ2窓で映すことで6人を並ばせることに成功しており、作り手の意地のようなものをひしひしと感じさせられました。というか2番冒頭の亜美真美パート、あの一瞬で完全に楽曲を2人の世界に変えてしまってて凄すぎた。下田は天才2023、伊達じゃない…
08 あんきら!?狂騒曲(デレ)
♪HappyHappyTwin/F-LAGS/イルミネーションスターズ/永吉昴/横山奈緒/三峰唯華
あんずときらりであんきらです。一時期どの現場でも聴いていた印象だったけど意外と久しぶりです?いつものコーレスに実家のような安心感を覚えた人も多かったのでは
09 ラブ・ボナペティート(シャニ)
♪アルストロメリア/Café Parade/萩原雪歩/水瀬伊織
昨年リリースの「L@YERED WING」シリーズに収録のB面楽曲。ボナペティートは「召し上がれ」を意味するフランス語。歌詞をよく読むとスイーツにまつわる難しい専門用語が沢山出てくるのですが全部フランス語らしいです。雰囲気でも心地よく聴ける一方、辞書片手に聴いても面白いのがアルストの味
スイーツと聞いて現れるカフェパレ、貴族の伊織、そして日本茶でお茶会にカチコミをかける雪歩と追加メンバーも納得の人選。この振付を男性がやるの、アイマスじゃなかったらまぁ実現しないよな…
10 Pavé Étoiles(M)
♪Café Parade/アンティーカ
めっちゃ好きで普通に聴いてたので流れた瞬間ガッツポーズでした。「パヴェ・エトワール」。敷き詰められた星々、といった感じなのでしょうか…paveはフランス語だと名詞らしいが、英語だと形容詞らしい。歌詞だと「paveを通って」とあるがこれはちゃんと名詞で使ってる… 乱入はアンティーカ!地下からせり上がってきた時はあまりのベストマッチに思わず唸った…
それにしても歌詞よい曲よいダンスよいで本当素晴らしいですねこの曲…
現地拾えた幸運に感謝するしかない
11 太陽キッス(シャニ)
♪シンデレラガールズ
初日で放クラ使ったからといって2日目でやらないとは言ってないんですよね いやおかしいだろ!!
ここからメドレーコーナー。
12 キラメキラリ(AS)
♪高槻やよい/諸星きらり/ロコ/神谷 幸広/大崎甘奈
キラメキラリ、いっくよーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
ウルトラオレンジに染まる会場!実はこの光景を現地で観るのは初めてだったので大感激…観客数×100円の経済効果を及ぼすとされるこの曲、東京ドームのキャパが55,000人なのでつまりそういうことです
13 きゅんっ!ヴァンパイアガール(AS)
♪一ノ瀬志希/田中摩美々/桑山千雪
プロジェクトフェアリーの原理を持つ危険すぎる当楽曲、犠牲者を出すのはハッチポッチ以来か…
14 Treasure☆(デレ)
♪F-LAGS/閃光☆HANABI団
公認ラジオでおなじみ「デレパ」とのコラボ楽曲を本物の船乗りが歌ってる!HANABI団は水兵服だから呼ばれたんだろうけどユニットロゴがゴキゲンすぎてなんか海賊感あるんだよな
15 Study Equal Magic!(M)
♪星井美希/双葉杏/大崎甜花
おい、勉強しろよ。
つくづくこのコーナーはオタクがチラ裏にした落書きみたいな組み合わせを現出してくるから困る。SEMがこの3人に勉強教えてる絵が見えるぞ…というか、これからの世界ではそんな夢を見ることが許されるんだなって
16 ココロ☆エクササイズ(ミリ)
♪福田のり子/結城晴/永吉昴/八宮めぐる/七草にちか/FRAME
不在の海美(うえしゃま)の魂を呼び出すスポーツ系アイドルたち。プロレスとかサッカーとか諸々納得のセレクトが揃う中、ただ一人だけ言葉狩りで投入されてるSHHis七草にちか。ムキムキを擦り倒した結果ここまでたどり着くとは…
17 恋のHamburg♪(デレ)
♪佐竹美奈子/信玄 誠司/月岡恋鐘
9割のプロデューサーはハンバーーーーーーーグ!!!!のインパクトに押されて美奈子と恋鐘と並び立ち響子のソロを歌う普通に激熱な展開を見失いがち
18 学祭革命夜明け前(シャニ)
♪我那覇響/桐生つかさ/ロコ/卯月 巻緒/水嶋 咲
放クラいない日に放クラ曲2発は流石に読めんわ!コールは初めてでしたが、シャニマス3rdライブツアー6打数4安打の筆者は思ったより対応できました 革命だー!
本日のメドレーコーナーはここで終了。以下通常運転です
19 虹色ミラクル(AS)
♪シャイニーカラーズ
「スタマス」ではREADY!!をレンタルしてた283プロですが今回はこちら。透明感あふれる感じが良いですね
20 バーニン・クールで輝いて(M)
♪ミリオンライブ!
これお借りしちゃっていいんですか!!??!?!?バンフェス1stでの披露が未だ記憶に鮮烈に刻まれているこの曲。「神速一魂」もあの日以来かなり好きになってたので、このような形で披露してくれるのがめちゃ嬉しい…
21 Friendly Smile(M)
♪星井美希/本田未央/八宮めぐる
TVアニメ「アイドルマスターsideM 理由あって!」のエンディング曲であり、Mの黄色枠・柏木翼を意識したセレクトでありましょう。これで信号機要素は二日間で全部やりきったな…
22 Plus 1 Good Day!(M)
♪FRAME/結城晴/ナターリア/高山紗代子/北上麗花/櫻木真乃/七草にちか
良かった知ってる曲!!これも最新シリーズからの登場ですね。優しく背中を押してくれるようなフレーズと軽快なブラスサウンドが癖になる一曲。朝に聴くと身体によさそう
6人の乱入メンバー、FRAMEのキーに付いていくのが大変そうだった印象なのですが、一人だけエグい高いキーで完全に歌いきってた北上麗花役のぴらみさんがただひたすらに凄すぎ。人を超えると書いて超人…よくぞ言ったものよ…
23 ♡Cupids!(M)
♪F-LAGS/秋月律子
予測可能回避不可能(1日ぶり2回目)
F-LAGSのリーダー・秋月涼は765プロ・秋月律子を従姉に持つアイドル。律子は彼(?)のアイドルとしての成り立ちにも深く関わっており、その歴史はsideMから遡ること5年、876プロダクションを舞台としたニンテンドーDS専用ソフト「アイドルマスターディアリースターズ(通称「DS」)」に始まるものである。ニアミスこそあったが、315プロの涼として本格的にコラボするのは今回が初!サンリッチカラフルで律子が見せた「恋するミカタ」でのフラッグパフォーマンスから半年、ついにこの並びが実現したと思うと感慨深いものがあります…!765、876、315と現在進行形で3つの次元に縁をもつアイドル。彼がいなければ現アイマスの路線――――例えば「MOIW」を催すような――――はなかった、といっても過言ではないと思います。ディケイドみたいな存在ってやっぱ大事なんすよね…
24 ALIVE(DS)
♪如月千早/藤原肇/桜守歌織/緋田美琴
そしてこの流れ!!!この曲はディアリースターズ登場・876プロ所属の日高愛のソロ楽曲。歌唱メンバーの椎名豪適正が凄すぎるよ…
「ALIVE」は伝説のアイドルにして愛の母・日高舞が現役アイドル時代に歌っていた曲、という設定を持つ。いわば愛が母から受け継いだ楽曲であり、ミンゴスがのちのMCパートで言った「歌い続けます」という言葉と照らすと、この曲がディアリースターズ枠としてセレクトされた理由が自然と浮かび上がってくる気がします。
25 アライアンス・スターダスト(ミリ)←(涙を呑んで表記統一に踏み切っております)
♪ZWEIGLANZ
ずっと…ずっと見たかった…ミリシタ感謝祭2019とかいう特異点的イベントにてサプライズ発表となった1曲!メンバーは家庭用アイマス「ワンフォーオール」に登場する”オーバーランク“の称号を持つ謎多き最強アイドル・玲音と、同「ステラステージ」に登場するオーストラリア育ちの帰国子女にして驚愕の出自を隠し持つ「変えるぜ運命!」なアイドル・詩花の二名。ミリシタの玲音実装で止まるかと思われた961展開がここまでの発展を見せるとは…本当に予想外でした
黒と赤を基調にした衣装に、961らしいシビアなアイドル観を前面に押し出した歌詞、そしてラスボス感溢れるサウンド…何度聴いても素晴らしい楽曲だと再確認です 幕間では2人のMCコーナーが設けられており。りえりーが言い放った「961フェスがやりたい!!!」という言葉!俺もそれを望んでる(アンケに書いた)。まぁ実際の話、765ASのライブにZWEIGLANZ(ディアマントでも可)とJUPITER呼べば成立しそうなのでそれでもいいかなって ほら最近対バンライブとかやってましたし?
26 レッド・ソール(デレ)
♪Flamme Martini/豊川風花/馬場このみ/緋田美琴/玲音
王者の鼓動が今ここに列を成しそうな曲タイトルですがソールは靴の意味です。
有人開催が中止になったデレ10th沖縄で披露されたこの曲、ようやく現地で聴けた喜びは流石に大きい!つかさ社長がセレクトした精鋭集団「フラム マティーニ」は歌声の相性が抜群でとても好きです。ゲスト参戦は4ラグから2人、それに加えて美琴と…玲音!?ここで!!?流石にレッドソール超えてバーニングソールになってました(やっぱり王者の鼓動じゃん)
27 dans l′obscurité(ミリ)
♪Chrono-Lexica/アンティーカ
伊藤さんはこの時期プリコネで忙しいんですよ!とはいえあんゆりがいない程度でこのユニットの強さはブレないぜ
あまりにも待ち望まれたコラボ相手はアンティーカ!それにしてもアンティーカさん結構なコラボ職人と化してるな…
28 純白トロイメライ(シャニ)
♪アンティーカ/Dimension-3
「Black Reverie」と対をなすGR@DATE WING 03収録のB面。シャニマス3rdツアー→MUGEN BEATとわりと遭遇頻度高めな楽曲ってことでもはや親の顔より見た椅子って感じがする。そしてゲストは二宮飛鳥・一ノ瀬志希による最強デュオD3!あまりにも溶け込んでる…馴染み過ぎじゃない?
29 バベル(デレ)
♪Dimension-3/シーズ
そしてそのまま持ち歌へ。ゲストで登場するはやっぱりSHHis!!このコラボは1000%あるだろうと思ってたので流石に答え合わせ感強め。配置・演出的には4人のバベルというよりもD3のバベルとSHHisのバベルを同じステージでやってる、といった印象を受けたところ。D3の2人が手を背中合わせになったり手を合わせたりする演出が解禁になっており歓喜すると共に、手を合わせるような演出が一切なかったSHHis組の徹底っぷりに痺れる筆者でありました。なにせアイコンタクトでドキドキしちゃうんで…(セヴン#スなみ感)
30 Fly and Fly(シャニ)
♪シーズ/ZWEIGLANZ
美しいロケットペンシル方式で次はシーズのターン。D3を使い切った今誰が出てくんのかなと思ったらまさかのZWEIGLANZ!!本日大注目の2ユニットのコラボレーションは予想外過ぎてどうにかなってしまうかと
SHHis曲の中では取り回しのよさが話題となっているこの曲。SHHis特有の気高さ・力強さを表現しながら、どこか自らの心にそれらを刻み付けているかのようにも見える(聴こえる)アンバランスさが非常にぐっときます。ユニットの本質に迫るこういったタイプの曲があるからこそ、にちかと美琴という未完成な「シーズ」の物語にも張り合いが生まれるのかなと思ったり…
ちなみにこの曲、シャニ4th、MUGENに続いて今年度3回目の登場。いったライブ大体flyしてんだよな
31 オーバーマスター(AS)
♪Threat Sign/プロジェクトフェアリー
どうしようもない都合でユニット曲が禁止カード送りされてしまった本田未央、結城晴、ナターリアの3人ユニットが引っ提げてきた「プランB」はこれ!ZWEIGLANZとプロジェクトフェアリーでやるかなって思ってたけど原さん(由実さんの方)不在でやるのはもうミリシタ感謝祭で1回やってるもんね
よくよく考えてみるとオリジナル歌唱している人が後から出てくるのかなり変則的な演出だな…
32 Raise the FLAG(ミリ)
♪SideM
ミリオンライブ黄道十二星座シリーズから、今回は仁智勇を兼ね備えたユニット「サジタリウス」の楽曲が選ばれました。東京ドームにウルトラオレンジの光が映えるね…
33 Yes! Party Time!!(デレ)
♪765プロオールスターズ
ライブもクライマックス!!!!!!!ここから始まる地獄のぶち上がりメドレーはこの曲から始まります。コール一生楽しすぎて毎ライブやってほしい
34 Happy Funny Lucky(シャニ)
♪イルミネーションスターズ/HappyHappyTwin/miroir
多分コール曲なんだけど声あり環境での披露経験がないからなんか皆探り探りだったやつだ!!ハッピーだったりラッキーだったりしましょう これは私事なんですが最近イルミネの曲ずっと聴いてます
35 Bet your intuition!(M)
♪4 Luxury/Flamme Martini
こんな曲なんで誰も教えてくれないんですか???完全初見だった&あまりにもかっこよすぎたってことで終始圧倒されっぱなしだったが…「さぁ次は、君のターンだ」の熱狂がとても印象に残っております
36 SWEET♡STEP(シャニ)
♪SideM
~開演前~
(時期のこともあるしSWEET♡STEPはやるよな…難易度高めのコール曲だし予習しておかないと…)
~当日~
37 MOON NIGHTのせいにして(M)
♪菊池真/二宮飛鳥/桐生つかさ/星輝子/白瀬咲耶
ベッチュアでM枠を消費したかと思わせて普通にやってくれたムンナイ!筆者でも知ってるくらいの超有名曲、期待して待っててよかった…堂々のセンターはもはやミス(ター)MOIWの称号を捧げたい最強アイドル菊池真、それに並び立つ4人のイケメンアイドルたち!この辺から会場の雰囲気が真のカオスに突入していきます
38 花ざかりWeekend✿(ミリ)
♪4 Luxury/秋月律子/三船美優/桑山千雪
各ブランドの戦術兵器が列をなして襲ってくるんですけど…ゲストは各ブランドの年長枠アイドルといったところか
MTGこと「MILLION THE@TER GENERATION 09」にて登場した当楽曲。今となってはミリオン、ひいてはアイマスを代表するアッパーソングといっても過言ではない!発表当時はミリオンを知らない層に対しても結構な反響があったようで、筆者もこの曲でミリに興味持ち始めたくらいだったりする。ミリシタ一年目にあたるMTGシリーズが今なお高い評価を受けているのも、この楽曲の存在が大きいのではなかろうか。東京ドームに響きわたるぴらみ砲、最高だったよ…
39 待ち受けプリンス(AS)
♪水瀬伊織/miroir/水嶋咲/櫻木真乃/幽谷霧子
流れ的にここは待ちプリ出さなきゃ嘘だろって感じだったので流石に予測できた。オリジナルがやよい、真、伊織ということでゲスト枠もだいぶバラエティに富んだ面子が集まっております。AS楽曲の懐の深さは異常
読み手に想像の余地を残す歌詞も当楽曲の面白いポイント。「結局どっちなんだよ!」とつっこみたいというのが正直なところである
40 咲くは浮世の君花火(ミリ)
♪閃光☆HANABI団/双海亜美・真美/Threat Sign/FRAME
2日目のユニット曲ラスト!!さっきやった花金といい、俺たちはミリ9thで予行演習させられてたのだろうか…
41 Destiny(AS)
♪765プロオールスターズ
「笑って 笑って 誇れ自分を」
「笑って 笑って 誇れるあなたと」
「全て 繋げてくひとつに」
家庭用ソフト「アイドルマスターワンフォーオール」のエンディングテーマ。とりあえず一人でも最後までやらないと開放されないです
アイドルからプロデューサー(メタ的にいえば、765ASのファン)に向けたメッセージソング。「最初に出逢った日」から重ねてきた全てを”運命“というタイトルに込め、ストレートな詞と共に送るこの曲は「MOIW2015」で初披露された曲でした。言葉のひとつひとつが温かくて、まるで手紙を読んでいるかのよう。「アイドルマスター」と共に/「プロデューサー」と共に歩んだ日々を互いに肯定し、ここから始まる新たな奇跡へと繋げていく。このライブの区切りに相応しい一曲であると同時に、765プロをずっと応援してきた人たちへ向けた花束でもある。今回の「Destiny」にはそんな思いが込められていたように感じます。
とにかく、この瞬間だけは765プロオールスターズのメモリアルライブだった。「ドームで」「輪になって」この曲をやることに非常に大きな意味があって、それをストレートに実現してくれたことに心から感謝したい…
42 CRYST@LOUD
♪FIVE STARS!!!!!・ZWEIGLANZ
初日に引き続きアンコール前ラストはこの曲で〆。ちゃんと961組も出てきてくれて嬉しかったわ
43 M@STERPIECE(AS)
♪FIVE STARS!!!!!・ZWEIGLANZ
「マスターピース」。アイマス的には2005年に始動した原初のCDシリーズ「MASTERPIECE」の引用、一般には”最高傑作”を意味する言葉。歌詞中には「私の」「私が」という2つの言葉に続く。前者が心に描く理想・夢ならば、後者はそれを追いかけてつかみ取る現実、と解くことができるだろうか。オールキャスト&プロデューサーの合唱というフィナーレには、アイマスの名の下に集った全ての人々の思い――――CRYST@LOUDに倣うならば「全愛全瞬間」――――を束ね、みんなの力で最高傑作を打ち立てようという気概を感じました。2日にわたって行われたこの祭りの最後を飾るにふさわしい幕引き、本当に素晴らしかったです。
挨拶終わった後の絵里子さんとミンゴスのやりとり。突っ走る千早を春香が追いかける。アイマスのそういうところが本当に好きだなって思って…私のMOIWは幕を閉じるのでした…
〇おわりに
いかがでしたか?これ以上ないってくらい思いの丈を振り返ることができたと思います。アイマスはこのライブを「2ndvision」の区切りとし、「3rdvision」として新たなスタートを切るようです。アケマスやMRプロジェクトの復活、各種アニメ化や謎の行政コラボなど既に色んな施策が発表されていますが…これからのアイドルマスター描いていくものがどのような絵図になるのか、本当に楽しみです。
久々の前後編パターン!長くなりましたが、ここまでのお付き合いまことにありがとうございました。これからもアイマスですよ!アイマス!
-tarou-
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