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本や読書に関する記事のまとめ

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読書大好きで常に五冊程同時に読んでいます。 「哲学」系と「教育」系と「言葉」系が大好きです。 レッスンでは常に会話しているので、その反動もあるのか、本との1対1の時間が私にとって… もっと読む
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記事一覧

結局私ってなんで『読書』するんだろう?

私は本を読むのが好きです。 でも、好きでよく読んでいるのは、日常ですぐに役立つようなもの…

『ワンアクションでできる』がポイント

こうやって大好きなnoteが書けること、心から嬉しく思えます。2週間ちょっと前に体調を崩して…

余白を持とうと思う

noteを始めて、55日間毎日連続で投稿してきました。で、昨日で連続投稿を一旦止めました。 余…

ノートと本は知的なコンビ

またノートを買ってしまいました。 いや、『買ってしまった』だなんて言わなくていいんです。 …

私にとって【本を読む】とは

誰もが必ず聞いたことがあると思う。 こんなことを聞いても、私は半信半疑だった。 読書で人…

平野啓一郎作品を読んで、一つの拠り所を得た自分と自問自答を繰り返す自分。

朔也が藤井亮治から受け取ったメールの最後に記されていた言葉。 私はこの言葉を受け、自問自…

私が授業後大切にしている学習者とのインターアクション:        【余韻のための廊下作り】

毎回のオンラインレッスンの終わり。 毎回名残惜しい気分のまま、「はーい、さようならー。」「またー。」とか、語尾を最大限に伸ばしながら、ちょうどいいタイミングを見計らって【終了ボタン】を押す。 でも、どんなにいい感じに終わらせようと私が努力したところで、 画面はブチッと切れる。 そして、私も学習者も一瞬にして、自分の世界に半強制的に引き戻される。 やっぱりそこはいつになっても、心地良いものではないと感じる。 私がオンラインで日本語を教え始めたのは、2015年。 「オン

頭の中のモヤモヤに名前がついたら、輪郭がみえてきた

「ストーカー」という言葉がまだなかった1991年のころの話。 この文章のなかに、今から約30年…

台南に15年住んでいた私がオススメする:台南本

台湾好きの間で話題になっている『臺灣書旅~台湾を知るためのブックガイド~』。 これは、台…

出会いの宝庫『文學界』

図書館の雑誌コーナーで一際目立つ装い。 手に取らずにはいられません。 初めて文學界を図書…

私の読書:今読んでいる本

私がnoteで好きな投稿。 それは、皆さんの「本棚」を紹介する内容の投稿。 その人のことは知ら…

言葉に興味がある人・最近笑ってない人、みんな集まれー!『言語学バーリ・トゥード』…

近年話題のAI。誰もが口を開けば「AIAI」言っている。歌手の「AIさん」なんて、自分の名前がこ…

日本語教師が『謝罪させていただきます』について考えてみた【後編の続き】

こんばんは!またお会いできて嬉しいです。 昨日は、【後編】を書き終えて完結するはずが、300…

日本語教師が『謝罪させていただきます』について考えてみた【後編】

こんばんは! また読んでくれて、嬉しいです! 【前半】では、以下についてお話しました。 1.よく耳にする『○○させていただく』の用例 2.『○○させていただく』について、一般の人はどう感じてるの? 今回の後編では、 3.「させる」「させていただく」の文法解説+学習者に教える際のポイント 4.『○○させていただく』をそもそもどうして使うの? などなどについて、お話します! 日本語教師の方々は、是非授業のヒントにしてください! 一般の方々には、 ・自分たちが普段使っている