2023.02.03
ういのうんち改善プログラム
〜セカンドオピニオン編〜
年末からごはんをロイカナ消化器サポート可溶性繊維に変えて、うんちがちょっといい感じになっていたけど、ここ最近まただめうんちになってきた。
ういがトイレの砂をザッザッザッザッとながめに用意するたびに(おしっこのときはサッと用意)仕事をする手をとめてお祈りしていたけど、神に願いが届かなくなっている。
かかりつけで行っているお医者さんからは当初から大腸炎を疑われていた。
9月から同じ薬が出されている。
正直それを与えて、よくなっているという感じがしなかった。(動物用医薬品とパッケージにかいてあるのでかわいい)
お薬を与えて様子見、ご飯を変えて様子見、それでも治らないままなのに治療方針は変えず、ほかの病気を疑わない。なぜだろう。
まえに別の症状で別のお医者さんに行った時、かかりつけの先生の診断は間違っていないですと言われたことがあった。だからずっと先生を信じてきたけど、このまま同じ治療をし続け、裏で何か大きな病気が進行していても、我慢強いういに隠されて気がつけないままお別れになってしまうのではないかと怖くなって別のお医者さんに行くことにした。
前から気になっていた、遠いけどレビューがすごいよいお医者さんに行った。
心配になったら何も手につかなくなってしまったので全ての仕事を放棄して、おやつをおねだりにきたういをサッと捕獲して連行した。
今までに比べて道中が長いので、「それが大事」と「ファイト」をういバージョンにして歌った。迷子になった。
車のナビとスマホのナビとういの抗議で車内は混乱をきたし、雪の壁に惑わされ小学校に侵入してしまったり、曲がりきれなくて雪を巻き込んで左折したりした。
生まれてほとんどこの街に住んでいるけど、車を運転するようになったのは最近だし、そもそも奥まった住宅街とか行かないし、暗くなる前に行ってよかった。
受付のひとは石橋静香さんみたいなきれいな方で、話し方に抑揚がなくアンドロイドぽかった。
院内はとても狭かった。今までのお医者さんは待合室に何人もいられたけど、せいぜい3人が限界くらい。みんな車で待っているらしい。
うんちを預けて診察室に呼ばれる。
謎の柄の服を着た先生とういのうんちを画面で見た。
ういのうんちをみるのは初めてだったから嬉しかった。
うんちの中にキラキラとしたものが混ざっていて、それは脂肪なのだとか。
消化されないで排出されている=脂肪を分解する酵素が出ていないか少なくなっている。
→その酵素は膵臓から分泌される。
→膵臓がわるいのかな?
→見た感じ元気だから夏に膵炎をやって、その名残があるのではないか
との見解だった。
先生はカルテにうんちについて書き始める。
途中匂いを嗅いで「すっぱい」と言っていた。
急性膵炎はエコーでわかるらしい。お腹にエコーをあてると膵臓の周りが光るんだって。でも見た感じ元気だから急性膵炎ではありません。エコーしません。と言われた。
慢性膵炎の場合、開腹して膵臓を摘出して、細胞を採取しないとわからないらしい。だからしません。と言われた。
なので今日の段階では断言できないとのことだった。急性膵炎の場合は治癒することもあるが慢性膵炎はおつきあいしていかなければならない。
とりあえず今日は膵臓がんばれ!のお薬をもらう。それでよくなればそのお薬をうんちと相談しながら与えていく。
それで良くならなければ慢性膵炎か、もっと別の病気の可能性もある。それは絶対に怖くて嫌だから、お薬が効いてほしいとめちゃくちゃ願っている。
とても良いお医者さんだった。
ストレスかかるからね、と検査することになっても少しずつ行うらしい。
薬の経過も電話でいいと言われた。優しい。
早くくればよかったと後悔してる。でも後悔しても時間は戻らないから、ういのこれからの健康を先生に委ねる。
家に帰って食べ過ぎだからと我慢していたカツオを久しぶりにごはんと一緒にあげたら、ルンルンで完食してくれた。かわいいね。(だいすき)
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