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あの日の生活

YonJのサブアカの動画に影響されました。
少しだけ連投したいと思います。

今の生活がいつまで続くのか考えたことはありませんでした。中高大と地元から横浜に出て、渋谷に出て学生を続けて、留学をしたとしてもどうせ一年経たないくらいでまたいつもの生活に戻るんだろうなと心のどこかで思ってました。

失ってから大切さに気づく。そのことをまた忘れそうになりました。
高校生の時死ぬほど辛かった火曜日木曜日も今ではただの日常となり、雨が降った次の日グラ整のために朝4時起きだったのが、何も無くなり。
部則で行事は基本参加出来なかったです。

副部長をしながらいつ引退できるのかそれだけを考えていたけれど、いざ引退したあと僕に残ったのは勉強だけでした。5年前、4年前の時間は間違いなく僕に全力で取り組むことの辛さと大切さ、そして人と接する時の礼儀を教えてくれました。

高校生が終わり、そのうち大学生も終わります。
そしたらどこかの企業に就職するんだろう。
この地元での生活も終わりを迎えるんだろう。
東京に移り住むようになったら、おじいちゃんになるまで僕は葉山町には帰らないと思います。

この大学生活が終われば、いよいよ学生という人生の1部が閉じて地元と騒げるのも、高校のヤツらと飲んでRECするのも、あと1.2年で終わりか。

20年間という長い長い時間を刻んでくれたこの場所に感謝ともう少しで別れることを伝えたいです。

だからこそ
失ってから大切さに気づくんじゃなくて、今隣にいる人、ルーツを大切にしようと改めて思いました。
大人になって
あの日の生活楽しかったよなって笑えるように。


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