西野流、鬱病
鬱病の人と話をする時でも、
何でもない話をして、
ゲラゲラ笑うってことをする。
西野さんの周りにも鬱病の人はいるが、
そんときはもう「やばいねぇ」とか
明るくずっと話を聞いて
なんでもない話をずっとする。
だから、その本人の悩みがいかに相手にされないかって
いうかちっぽけなものなのかって思ってもらえるように
重く捉えないように普通に笑って
なんでもない話をした。
ということです。
西野さんは、聞き手としてリアクション良く、
相手が話していて気持ちがいいようにすることを
気をつけているそうで、
(はねるのトびらの時、無名の自分の番組に出てもらうためには、気持ちよく話させる。このことしかできなかったそうで、能力が身についたそう)
鬱病の人にでも、同じくするそうです。
また、鬱病を克服するにはということで
音声メディア、Voicyで語っていたのが、
クリアしなければいけないミッションがあると、人の精神が安定するっていう場面をこれまで何度も見てきたんですね。
自転車みたく、止まったらこけるし、走ったら安定するっていうか。
止まると、恐らく、考えなくていいことを考えてしまうんだと思います。
悩んでばかりいる人って基本暇なんで。暇が悩みを生んでるっていう考えですね。
本人にその自覚がなくても、暇な時間があればあるほど、悩む時間が増えれば増えるほど、徐々にじわじわと吸い込まれていくんです。
そのモードに入っちゃうと冷静な判断ができなくなるので、今日はそこを乗り切る方法を、一つだけお伝えしておきたいと思います。
気持ちを安定させる、冷静な判断ができる脳みそでいられる方法ですね。
それは、もう本当になんでもいいので「昨日よりも前に進んでいることが確認できるもの」を作っておくっていうことです。
なんでもいいから、
昨日より、進んでいることを確認できること。
これを、作ることが大切です。
【キンコン西野】『鬱(うつ)』を潰す方法 - 西野亮廣(キングコング) https://voicy.jp/channel/941/77203 #Voicy
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?