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【台湾生活③】台東へGO!

皆さんお久しぶりです!
少し前に三泊四日で台湾の東部にある台東・花蓮に行ってきました。
今回はその時の1、2日目の台東旅行について書いていきたいと思います!

一日目

移動がほんとに大変

台北から台東に行く際の手段として、主に車、電車、飛行機の3つが挙げられます。車だとおよそ5時間半、電車だとおよそ7時間半、飛行機で1時間くらい。私は台湾の国内線を体験してみたいという気持ちから、飛行機で行きました。飛行機はかなり揺れましたが、電車で何時間もかけていくより断然楽で、寝る余裕もないほどあっという間に到着。費用はおよそ9000円ほどで、少し割高かな。

台北から台東まで電車と飛行機の比較

しかし、悲劇はここから始まったのです!
台東空港に到着したものの、移動手段がない!空港から台東駅まで行きたかったのですが、次に空港にバスが来るのが5時間後だったり、タクシーもなかったりと絶望的な旅のスタートでした。また台東には、台湾の有名な貸し出し式公共自転車、「游バイク」もなく、結局歩きました。

ただ、道中で出会った台東の美しすぎる自然と生き物たちにはとても圧倒されました。普段建物やヒトに囲まれた場所で生活をしているからか、とても新鮮で、こういった非日常を体験できただけでも旅行に来てよかったかな💦

in 台東 自然とイヌ
in 台東 見渡す限り自然
in 台東 木に囲まれた雑貨屋

台東の観光夜市へ!

道中、カフェや雑貨屋など、散々寄り道を繰り返し、約4時間かけてようやく台東駅周辺の民宿へ到着。多分電車で行ったほうが楽だった。

到着したらすでに夕方になっていたので、バスで約15分くらいの観光夜市へ出発。

台東観光夜市

夜市では排骨(スペアリブ)のスープや小籠包を食べ、民宿に帰ったあとは力尽きるように寝ました。

二日目

本格的に台東観光スタート!!

二日目になり本格的に台東旅行をスタート!と言っても、車やバイクなどの移動手段がなく、一日3、4本しかバスが出ない台東で行きたいところすべてに行くのはかなり至難の業💦
そこで、最短で本当に興味があった場所に絞り、旅行プランを練りました。
1. 水往上流
2. アミ族民族センター
3. 三仙台

1. 水往上流

台東駅を出発してまず最初に向かったのが、「水往上流」と呼ばれる場所。
ここは水が引力に逆らって下から上に向かって流れているという不思議な感覚を味わうことができるらしく、見に行ってみました!

水往上流

たしかに水往上流を見て不思議な気分にはなりましたが、水以上に回りの景色の美しさに意識が持っていかれました。

水往上流と自然
水往上流周辺の美しい花々

2. アミ族民族センター

台湾には独自の文化や生活様式をもつ原住民族が多く存在します。特に台東には台湾原住民の中でも最も人数の多いアミ族と呼ばれる民族がいることからか、原住民の文化に理解を深めることができる観光スポットが多く存在します。今回行った「アミ族民族センター」もその一つでした!

アミ族民族センター 表演舞台
アミ族民族センター 伝統的な様式の家

アミ族特有の伝統的な様式の建物で、ハンドメイドのお土産や伝統的な料理などを作り、販売していました。

アミ族民族センター 伝統料理らしい(名前わすれた)

幸運なことに、偶然「アミ族民族センター」に来ていた別の観光客と知り合い、話しているうちに仲良くなれました。すると、その人たちが乗っていた観光バスに乗せてもらうことに!
人との出会いも旅の醍醐味ですよね。

アミ族民族センター いろんな国の人たちに出会えた幸運

この数分後、バスの中でカラオケ大会が始まり、全力で「ドラえもんのうた」を歌いました。

3. 三仙台

「アミ族民族センター」で知り合った人たちと一緒にバスで三仙台へ。その人たちとは三仙台で別れることになりましたが、本当にいい経験になりました。

三仙台と言えば美しく澄み渡る海!

三仙台 透き通る海

あいにく、過去の地震の影響で三仙台の有名な橋が工事中になっており、渡ることは出来ませんでしたが、それにしても海がきれいすぎる😢

また、ここ三仙台でも出会いがありました!!
何と、台東の国立台東大学という大学に留学していた、とある日本人大学生が声をかけてくれたのです!
これってかなり勇気がいることですよね。すごく有難い話です。
そこで出会った日本人大学生や、その人と一緒に来ていた国立台東大学の学生さんと知り合うことができ、一緒に写真撮影。

三仙台 国立台東大学の学生と一緒に写真

そのあと、豆花と言われる台湾の伝統的なスイーツを食べれる美味しいお店を教えてもらい、豆花を満喫しました。

成功豆花 すごくおいしい店
成功豆花

成功豆花を食べた後、少しゆっくりして、夜行バスに乗りこの日のうちに花蓮へと向かいました!!

今後また、花蓮旅行のことも書ければと思っています。
台東旅行編だけでもかなり長くなってしまいました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!
またお会いしましょう!

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