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私は洗脳されてる?! WEEK1-4

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日本人の私。脳を洗わなきゃ!

入って1回目。まずはスキルやノウハウを学ぶためには何事もそれを受け入れる側の自分が吸収の良いスポンジのように整っていないといけない、という竹花氏。だから最初の数回は、徹底的に自分の現状や認識を改めていく回になってるんです。

うーん。私も一応個人で経営してきたし、起業女子ブームの時にコンサルしてる人とかと沢山話してきたし、本もいっぱい読んだし、準備は整ってるつもり。この数回いるかなぁ。なーんて思ってました。レジュメ見た時は。

それが1回目見た時から、「やばいやん…!」に変わったんですよね。

私達日本人は大学までいけば16年間他人の敷いたレールの上をずっと歩いてきて、「やれっ」って言われたことは一生懸命頑張れる。
だけど「自分で何か作りだすこと」は?「仕組みから作りだす」って経験してきてるっけ?校則をしっかり守り、良い大学に行き、良い会社に就職してそこで身をうずめることが普通になってない?多様性なき選択肢なき人生を歩んでない?と竹花氏は言います。

確かに。私は目の前の必要なことは頑張れる自信はある。バレエだって受験勉強だって就職試験だって資格試験だっていつでも頑張れたと思う。でもサロンをオープンしてからいつも苦労するのは「仕組み作り」。身体を壊したから一流の会社を辞めて、たまたま自分のやりたい事や使命と思えることに出会ったけど、それが無かったら骨うずめるつもりだったわ。

そして竹花氏は続けます。そんな日本は今大きく変わってきてる。国にも会社にも頼るな。自分だけを頼らなきゃいけない時代が急速にきた、と。年金も出ない、終身雇用は無理、AI化、質の高い外国人雇用の増加。そんな中で仕組みを作れない他人のレールを敷いたことだけしかやれない日本人は、今までの感覚のままのうのうと何も考えずに生きていて大丈夫か。

いや大丈夫じゃない!笑。間違いない。分かっていたけど、ここまでの危機感ありませんでした。何となーくふわっと「やばいやん~?」みたいな。まずはこの洗脳を洗い流さなきゃ。徹底的に。

じゃあ具体的にどう行動する?

やばさに気づき、脳を洗う覚悟を決めた私。じゃあ具体的にどう行動していくべきか。

自分が変わるための準備として、まずは「朝コンビニでアイスを買おう!」と竹花氏は言います。え、朝からアイス?それは自分の気づかないルーティンさえ変えられなければ、成長を邪魔しているルーティンは変えられない、と。そのために①いつも絶対やらないことをあえてやってみることから生活を変えていくことが大事だそうで。

うん、朝コンビニは行かないけど、朝起きてから寝る前までルーティン化している行動って思い返せばかなりある。朝起きたらすぐテレビを付ける、とかね。やってみるとルーティンを変えるって思ってる以上に大きな刺激でした。何となく言いたいことが分かったかも。

そして次に②「いつメンを捨てる!」こともマストだと言っています。自分と同じような環境、考え、生い立ちの仲間は心地いいけど、その中にいてはいつまでたっても多様性が無い環境のまま。色んな考え、環境の人達と接することで色々新しいことが生み出されていく、と。

これ、コンサルさん達がこぞって言っていた「自分より年収が高い人と接しなさい」(←これみんな言うw)ともちょっと違う。年収の高い人と接することで、その人達の常識や考え、生活が自分にも馴染んでいき、自分の考えも変わり行動も変わるって話とは違って、決して年収が高いかどうかなんて関係なく、とにかくいつものメンバーじゃない色んな人と会うことで、多様な選択肢や視野に気づく、というもの。だから色んな意味で、自分のルーティンから抜け出すことが大事ってことなのね。すごく納得でした。

モチベーションいらないの?!

次に衝撃だったのが、継続するためのスキルを伸ばすためには「モチベーションを捨てろ!」って話でした。モチベーション、捨てちゃっていいの?!だって今までのコンサルさん達、モチベーション超大事って言ってたけど?でも確かに私の今までって、モチベーションが邪魔してました。モチベーションが高い時は本当に何でも進むけど、どうしてもモチベーションが沸かない時(生理前とかね)は、「そんな時もあるよね」ってお休みモードになることも…。私の行動はモチベーションにかなり影響受けてたんですよね。だからモチベーションを上げるためにどうするかも必死になってました。これが想いをなかなかスピーディーに形に出来ない理由かもしれない。

そっか。モチベーションを捨てればいいんだ。(単純w)やる気がある、ない、ではなくて「やること」だから「やる」。スケジュールは予定表じゃなくて、行動計画目標。しかも時間制限を作っての。スキマ時間の非生産的な時間をいかに生産的な時間に変えていくか
な、なるほど。何だか竹花氏が何でここまでのスピードで結果を出し続けているかの秘密が見えてきた瞬間でした。

そう、やばいんだし、やるしかない。でも、それは危機感だけじゃなくて、自分の選択肢を増やして好きなことをしっかり形にしていくために。
うんうんうん。WEEK1-4までなのに、すごい着火です。これ、子供達にも本当に教えていきたいな。




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