塩畑貴志(ソルティー)

社会教育士を取得 主にコミュニティ・スクール関連での自身の気づきをアップしています …

塩畑貴志(ソルティー)

社会教育士を取得 主にコミュニティ・スクール関連での自身の気づきをアップしています 【自分のサイト】→https://salty.style/ 【教育支援】→https://t-knit.or.jp/ 【個人事業】→https://pasolack.salty.style/

マガジン

  • ティーチャーズアソシア マガジン

    • 348本

    NPO法人 教員支援ネットワーク T-KNIT(https://t-knit.or.jp)の正会員さんが書いたコラム集です。 教員支援、地域学校協働、先生の校務負担軽減や、働き方改革、子どもの成長に繋がる、教育に絞ってまとめています。

  • 自分への気付き

  • ファクトと対話で考える教育

    • 54本

    教育探究ひろばが運営するマガジンです。 毎週火曜日の20:30から対話会を行なっています。 詳しくはwebサイトから!senseijuku.online

  • 学校の働き方改革

  • 猫田助の猫つづり

    • 4本

    「猫田助(ねこだすけ)」は飛脚がモチーフになっています。 飛脚は点と点を繋ぐもの。 猫のリレーをしながら合わせて情報も運んでみんなが幸せになるように。 デジタルの力を使って、様々なルートで人と猫を循環させていきます。

記事一覧

固定された記事

日本の教育界を僕は"洗濯"したい

今日は夢を語らせてもらった。 自分の夢だけでなんと1時間は軽く語れる。 これは昔行ったいばらきドリームプラン・プレゼンテーション(通称:ドリプラ)のおかげだろう…

笠間市教育長へ令和5年度 笠間市コミュニティ・スクール研修会の表敬訪問を行いました。

令和5年度 笠間市コミュニティ・スクール研修会の結果の報告を笠間市教育長 小沼 公道 さんにさせていただきました! 僕たちがいろいろと考え、活動できる舞台を整えてく…

学校運営協議会の連絡協議会の大切さ

この間は学校運営協議会連絡協議会に出席してきました〜。 コミュニティ・スクールって何?って人はこちらを読んでください。 いつも学校運営協議会というと、学校独自で…

コミュニティ・スクールはコツコツ積み上げるしかないんだよ

真面目にコツコツ。いや、真面目でもないか(笑) でも、楽しく続けられていると思います。 コミュニティ・スクールの立ち上げから、ここに至るまで6年経ちました。 一番…

コミュニティ・スクールで現実主義者をどう捉えるか

学校運営協議会がありました。 この時、新しい提案に対して「それは学校の負担を増やすからやらないほうが良い」という意見が出てきました。 実はこの言葉はめちゃくちゃ…

宮城県石巻高校の探求授業『ブラック校則』にスポット講師で出たよ

わざわざネットから生徒から問い合わせがあって、オンラインで授業にスポット的に出てきました。 今は授業に地域人材を活用する!ってことで、いろんな大人に生徒たちのほ…

地域学校協働活動コーディネーター養成講座研修完了!

2023年度、T-KNITの学校応援チームメンバーで挑んだ笠間市教育委員会からの依頼の『地域学校協働活動コーディネーター養成講座』。 その最終回が一昨日終わりました〜! …

私学マネジメント協会『FORWARD 第83号』にLHR -Learn Hack Room-が掲載

報告が随分遅れましたが、私学マネジメント協会 FORWARDに『LHR -Learn Hack Room-』が掲載されました。 まさかの1ページ目に掲載させていただいて、ドドーンと載って、会…

コミュニティ・スクールにわざわざしなくても…って人がいたらどう答える? 〜トモニトウ副代表の櫻井さんとお話にて〜〜

今日はNPO法人トモニトウ 副代表理事の櫻井さんとお話しました。 櫻井さんとは、トモニトウが企画した木村泰子さんをお呼びした会で知り合い、元々、「会ってしっかり話し…

2023年の振り返りと、2024年の抱負

みなさん、あけましておめでとうございます。 いかがお過ごしでしょうか? 2024年、能登半島地震で波乱の幕開けとなってしまいました。 一刻も早い復旧をお祈りするとと…

CSでお金を稼ぐこと考えちゃっても良いんじゃない?

コミュニティ・スクールって予算が~とか、お金が~とかって言われます。 でも、実績がないと予算が立てにくいのは行政としては当然だったりするんじゃないかな。 何も実…

【学校の指示待ちボランティアはどうすれば動く?】
やっぱり大事なのは【課題感】かなと思っています。
やらないとマズイって思ったら人って結構動けるもんです。逆に言うと、そういう共通の敵を作ると動きやすいなって思います。
https://t-knit.or.jp/media/wait-for-instructions-volunteer/

【小1プロブレムを解決する絵本】を全国の共育者に届けたい!すごい人

古内しんご先生がクラウドファンディングに挑戦中です。 内容は小1プロブレムについて。 これ、うちの子も経験しているかもしれない。 保育園ではまったく問題なかった…

元T-KNIT会員のみぽりんのインタビュー。子育てが嫌だと思っている人に伝えたいってあるけど、全員に刺さる話だと思う

この記事は、子育てが嫌だって悩んでるお母さん向けの内容になっています…が、正直、いろんな人に刺さるなーって思っています。 僕にももちろん刺さりました。 文章中に…

長男の初の動画作成のお仕事

学校に行かないって選択をして、メキメキとパソコンのスキルを伸ばした長男。 新しい挑戦に足をかけてもいいか〜って思って、 「ムービー作成の仕事やってみない?」 っ…

自分たちは一体何をやっているのか?を伝える機会

NPO法人 教育のためのコミュニケーションからお呼ばれして、『教育に関わる市民団体』として発表してきました!! ・自分たちは一体何をやってきたの? ・自分たちって何…

固定された記事

日本の教育界を僕は"洗濯"したい

今日は夢を語らせてもらった。 自分の夢だけでなんと1時間は軽く語れる。 これは昔行ったいばらきドリームプラン・プレゼンテーション(通称:ドリプラ)のおかげだろう。 自分の軸をハッキリさせ、自分の口で言える。 そして、相手に疑似体験をさせてあげられる。 「あぁ、こういうことか」って分かるレベルにまで昇華できているんだと実感できる。 でも、中には【夢】って大事なの?と言われる。 僕は大事だと思う。 夢というよりも【志】が大事。そんな話をしていこうと思う。 志はど

笠間市教育長へ令和5年度 笠間市コミュニティ・スクール研修会の表敬訪問を行いました。

令和5年度 笠間市コミュニティ・スクール研修会の結果の報告を笠間市教育長 小沼 公道 さんにさせていただきました! 僕たちがいろいろと考え、活動できる舞台を整えてくださる笠間市には本当に頭が下がる思いです! ここから発展して、いろんな場所での活動も増えていきそうですし、実際にいろんな場所で相談や、研修の依頼をもらうことが増えました。 まだまだ「コミュニティ・スクールって何?」と知らない人が多く、 「学校にとって面倒なことが始まった」と学校の先生にも嫌煙されることが多い

学校運営協議会の連絡協議会の大切さ

この間は学校運営協議会連絡協議会に出席してきました〜。 コミュニティ・スクールって何?って人はこちらを読んでください。 いつも学校運営協議会というと、学校独自で…ということになりますが、ある問題点が出てきます。 それは 他の学校は何をしているだろう?と気になる 刺激をもらえないと変化のスピードがゆったりになる 学校ではなく、地域として一体になる瞬間を作る 学校同士の連携も可能にしていきたい 結局は子供を大切にし、地域の人同士が仲良くなり、地域を創っていくことに

コミュニティ・スクールはコツコツ積み上げるしかないんだよ

真面目にコツコツ。いや、真面目でもないか(笑) でも、楽しく続けられていると思います。 コミュニティ・スクールの立ち上げから、ここに至るまで6年経ちました。 一番息長く活動している気がしますが、その原動力的なものはコミュニティ・スクールという手段が大事なんじゃなくて、みんなが仲良くなることが大事。 みんなが仲良くなるって、絶対的な安心感に包まれるってことと同じだし、それが人間にとって大事なことなんだよなーって思っています。 それをまだまだ諦めず、自分にできることを積み上

コミュニティ・スクールで現実主義者をどう捉えるか

学校運営協議会がありました。 この時、新しい提案に対して「それは学校の負担を増やすからやらないほうが良い」という意見が出てきました。 実はこの言葉はめちゃくちゃ危険な言葉で、実は『学校のためにも』絶対言ってはいけないと思っています。 このような現実主義者の方は必ずいて止めることはできません。 どのような意見も受け入れるとした時、このような現実主義の言葉を受け止める側はどう捉えていけば良いのか? それは現実主義者を超えることではないかなと思うのです。

宮城県石巻高校の探求授業『ブラック校則』にスポット講師で出たよ

わざわざネットから生徒から問い合わせがあって、オンラインで授業にスポット的に出てきました。 今は授業に地域人材を活用する!ってことで、いろんな大人に生徒たちのほうからコンタクトを取るみたいなんですよねー。 今回のテーマは【ブラック校則】でした。(これは校則の変え方って検索ワードで1位だからだと思う) 前もこういう時あったんですが、僕にこういうの依頼すると、質問しにきたのに問いを投げ返したりしますw 質問しにきたのに、質問しまくってごめんなさいと思いつつも、その部分が分

地域学校協働活動コーディネーター養成講座研修完了!

2023年度、T-KNITの学校応援チームメンバーで挑んだ笠間市教育委員会からの依頼の『地域学校協働活動コーディネーター養成講座』。 その最終回が一昨日終わりました〜! ・大満足なアンケート結果(4点満点で3.9) ・研修後から協議会の活性化が目で見て分かるほどだった ・補正予算が組まれるほどだった ・協議会同士のコラボが生まれた ・他の学校、他の市町村から講演・研修依頼が入った といろんな波及があった活動になりました。 これも協力してくれたチームメンバーとO

私学マネジメント協会『FORWARD 第83号』にLHR -Learn Hack Room-が掲載

報告が随分遅れましたが、私学マネジメント協会 FORWARDに『LHR -Learn Hack Room-』が掲載されました。 まさかの1ページ目に掲載させていただいて、ドドーンと載って、会員になっている全国の私立学校に配布されたようです。 オンラインでしたが、初めてのLHR取材ということで、平嶋と一緒にいっぱい想いを語りました。(いつもは僕のみが取材されているケースがあるので、他の理事が一緒になって取材受けるってのが嬉しい) こういうの僕以外にも注目が集まるようになっ

コミュニティ・スクールにわざわざしなくても…って人がいたらどう答える? 〜トモニトウ副代表の櫻井さんとお話にて〜〜

今日はNPO法人トモニトウ 副代表理事の櫻井さんとお話しました。 櫻井さんとは、トモニトウが企画した木村泰子さんをお呼びした会で知り合い、元々、「会ってしっかり話してみたいね〜。」という雰囲気だったので、年始挨拶のタイミングで「会いましょう!」と声かけちゃったのでした。 いろいろと話しをしたので、そのシェアをしておきます。 不登校は通信制高校を選ぶのはなぜ?最近、通信制の高校が人気になっていると聞きます。これは不登校が大きく影響しているのですが… 実はうちの子も高校生

2023年の振り返りと、2024年の抱負

みなさん、あけましておめでとうございます。 いかがお過ごしでしょうか? 2024年、能登半島地震で波乱の幕開けとなってしまいました。 一刻も早い復旧をお祈りするとともに、自分に今できることを一生懸命やることが巡り巡って繋がると思うので、振り返りとともに、2024年の抱負でも語っていこうかと思います。 完全に自分のために書いていますので、見やすい記事にはなっていないかもしれません。 それでも「ソルティーって2023年って何してたの?」って思ってくださる方がいて、僕の良い

CSでお金を稼ぐこと考えちゃっても良いんじゃない?

コミュニティ・スクールって予算が~とか、お金が~とかって言われます。 でも、実績がないと予算が立てにくいのは行政としては当然だったりするんじゃないかな。 何も実績もなく、効果があるかどうか分からないところに人様から預かったお金を「はい」って簡単には渡せないですよね。 だから、自分たちで稼いじゃうくらいの気概があっても良いんじゃないかなと個人的には思います。 想いとか熱量とかも大事ですけど、苦しくなく続けられるようにお金は大事なんだろうなって思います。 だから、自分た

【学校の指示待ちボランティアはどうすれば動く?】 やっぱり大事なのは【課題感】かなと思っています。 やらないとマズイって思ったら人って結構動けるもんです。逆に言うと、そういう共通の敵を作ると動きやすいなって思います。 https://t-knit.or.jp/media/wait-for-instructions-volunteer/

【小1プロブレムを解決する絵本】を全国の共育者に届けたい!すごい人

古内しんご先生がクラウドファンディングに挑戦中です。 内容は小1プロブレムについて。 これ、うちの子も経験しているかもしれない。 保育園ではまったく問題なかったし、人を助けるような子だったけど、だんだん理解されなくなって、居場所がなくなって、先生に「ちゃんと」って言われて、不登校になった。 でも、「ちゃんと」は大人が作り出した幻想だったりするんですよね。 今回、これがはじめて小1プロブレムだって分かりました。 しんご先生はこういう課題に取り組んでいると同時に、いろ

元T-KNIT会員のみぽりんのインタビュー。子育てが嫌だと思っている人に伝えたいってあるけど、全員に刺さる話だと思う

この記事は、子育てが嫌だって悩んでるお母さん向けの内容になっています…が、正直、いろんな人に刺さるなーって思っています。 僕にももちろん刺さりました。 文章中に「仮面をつけちゃっているから「それはない」って思っちゃうんだよね。」って言葉があるんですが、間違いなくそれは僕にもあって、 いろんな人がいろんな目で「ソルティー」を作っていると、あれ?自分って一体どこにある?って混乱することもあります。 だけど、そうした関係性の中に確実に僕がいて、その中で、やっていること、やり

長男の初の動画作成のお仕事

学校に行かないって選択をして、メキメキとパソコンのスキルを伸ばした長男。 新しい挑戦に足をかけてもいいか〜って思って、 「ムービー作成の仕事やってみない?」 って声かけてみた。 動画作成にしては少ないけどお金も渡して、ちゃんと【仕事】として受けてもらった。 どこまでやってくれるかな〜って思ったけど、意外にも仮の段階で結構良い感じのムービーを出してきてくれて、骨組みはほぼそこで完成していました。 そこからプロジェクトの趣旨に合うように【うるさいクライアント】を演じて

自分たちは一体何をやっているのか?を伝える機会

NPO法人 教育のためのコミュニケーションからお呼ばれして、『教育に関わる市民団体』として発表してきました!! ・自分たちは一体何をやってきたの? ・自分たちって何を目指しているの? ・どんな成果(社会変化)があったの? なんてことを話せること自体がめちゃくちゃ貴重で、結構しっかりスライドにまとめたりしました。 「中にも外にも分かりやすくて配れる資料欲しいよね」って 井川 健一 (副代表理事)にも言われたりしたけど、思いがけず作れた気がします。 作る機会を作ってい