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硬筆検定3級合格の勉強法

受験の前段階

私は、普段の文字が超汚文字です。
謙遜ではなく、職場でも、え???と言われるほどです。
経歴としては、子供の頃書道を習い四段くらいまで行きました。
大人になって普段文字のあまりの酷さに、子供のお稽古に付き添う形で、書道教室で、実用の毛筆、硬筆を5年くらいならいました。
ここでは初段くらいまで行ったと思います。
が、全く、普段文字は大人としてバランスの取れた読みやすい文字になりませんでした。
こんなに時間を費やして、何故、大人としてのバランスの良い知的な文字を書くことができないのか?
と、悩み、
勉強法がまちがっているのか?
と、いろいろ探した結果。
硬筆検定に辿り着きました。
一旦、硬筆検定というキーワードにたどり着いた途端に、「美文字」では辿り着けなかった情報がパーっと開いてきたのです。
そこから、パイロット社のペン習字をスタートしました。
この話を書くと、長くなるので、ここから先は別記事にします。

使用したテキスト。

最初に購入したテキストはこちらです。

1、速書き
2、漢字(楷書、行書)を大きく書く
3、縦書き
4、横書き
5、はがきの表
6、掲示ポスターB4サイズ
7、漢字の部分の名称
8、常用漢字の筆順
9、草書を読む
10、常用漢字の字体間違い探し

テキストの使い方

とにかく1ページ目から全てやると決めました。
ジャポニカの12マス、国語を使って文字を練習したり、テキストの白紙部をコピーして練習しました。
文字を書くこと自体は大変ではなかったのですが、バランスを取ったり、ルールが決まっている、葉書の表やポスターは大変でした。
部首の名称など、小学生レベルのことも適当に覚えていたので、全く頭に入りません。
筆順に関しては、単純な漢字ほど間違って覚えていました。
例えば「馬」とか。
何回も書いて、サラサラと頭からこぼれていきまひた。

試験が近づいてきて、焦ってきたので、テキストを追加購入しました。


こちらのテキストは、私が苦手としている分野が細かく書かれていたので、最初にこちらを購入して、まずこの本を1冊勉強すればよかったなぁと思いました。

この本には、筆順にはある程度ルールがあると解説があり、助かりました。

試験日が近かったので、こちらの本は筆順部首の名前の所だけしか勉強していません。

次に準2級を受ける前に、この本を丁寧に勉強しようと考えています。

ここまで読んでくださりありがとございます。

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