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3/12 移動日


飛行機のフライト時間を逆算すると
1日で5本くらいしかないバスの時間だと間に合わなく
送迎の事情で6:30に迎えがきた。(前回来たときはは7時だった。シーズン中とはいえ、ど田舎なのでありがたい。)

町はまだそれなりに雪が積もっており、時折降っている。その中花粉が多いであろう暖かい場所へ帰るのは気が引ける。

たまたま同部屋の人が休みで、8時にオープンするカフェにいく旨を伝えると一緒に着いてきてくれた。駅周辺は本当に何もない(早朝だから尚更)

ラッキーなことにコンビニには座れる席があったので時間を潰す。充電無料はありがたい。さっきまで人がいなかったのに、急に人で溢れる。通勤途中または、これから滑りにいくであろう人が目立つ。ここでも外国人が大半。

お目当てのカフェへ。1日中いたい雰囲気のカフェだった。コーヒーも美味しく、店内には雑貨、本などが販売している。ポパイのバッグナンバー勢揃い。
また、店内で読める本には山、旅関連の本が多くいろいろ読み漁った。いつか、こんなお店で働いてみたい。
というか自分でも運営してみたいなと思っている。
想像だけは自由であり、タダなのでいくらでも。




ここから夢の話→

雪山が見える場所、近くに湖があったらなお良い。
そこで、冬にはスキー場客が来る、夏には自然を楽しむ客が来る、
カフェを運営したい。(と言っても、本と雑貨とクラフトビールも販売したい。ビールはタップ提供も)そして、自然とコミュニティが広がる大きな机を店内にどかっとおきたい。無機質な内装もいいし、木の温もりが感じられるログハウスのような店内もあり。
そして、もう1つは、宿だ。
最大30人は1人(プラス誰か)で回せるので、その範囲の宿を運営したい。
そうすると、相部屋と個室になる。相部屋は自分ではもう泊まらないけど
その経験を活かして、相部屋が苦手な人もリラックスできる空閑にしたい。
DIYは苦手だけどできたら何でも自分たちで修復修繕できたら理想は広がる。
Airbnbもいいなと思っている。その方が自由度は高いし、
より丁寧にゲストを受け入れることができる。
私が苦手な、「本当はーしたいけど、みて見ぬふり」とかいういろんな事情が絡むことも少ないであろう。

これらはずっと変わらない夢である。
残念ながら、人脈とお金がないので、遠い話になるけど、必ず。



話が逸れたが、
帰る時間はあっという間に迫っている。
大変お世話になった同部屋の人に見送ってもらいながら、電車に乗る。
ここから空港まで、1度乗り換えて、3時間半の旅。
都会に出るまでは雪景色が最高に綺麗で全然苦じゃない。

小樽前になると乗車が多く、人で溢れる。
今まで私服がアウトドアまたはスキーウェアだったのが
おしゃれなトレンチコート、ベレー帽の人など街のファッションが目立つ。
札幌まで来るともうかなりの都会で雪山にいたのが遠い昔のように感じる。

空港着いて、席をまず手配。
今までそれを後回しにしてたけど、
そうすると、選べる席が少ないというのに今更気付いて、
なるべく早めにとることにした。
おかげで窓側を。飛行機から見る景色は特別感がある。
雲の上は明るいし、不思議な感覚だ。

おすすめしてもらった回転寿司は20人くらい並んでたので断念。
別の海鮮丼のお店でランチを。美味しかった。しっかりサッポロクラシックのんビールをカウンターで堂々と飲む。


お土産を探す。いろいろありすぎてわからないので、前回と同じお店で同じようなものを買う。あと、自分用に余市の遅摘みワインを。前回試飲させてもらい気に入って今回も。2021年だしラベルも違うけど同じなのかな?飲むの楽しみ。このワインが好きで北海道に住みたいと思った理由もある。

空港で動き回ると疲れるので、いつも早めに搭乗口まで行く。
そして、ソフトクリームを食べるのが定番。
福岡の滑走路が混んでるので、到着が遅れると放送がある。
松本は視界不良のため欠航。松本ってよく欠航するから冬は注意だよ。と以前松本に行った時に地元の人が言ってたなー。



そして無事に福岡着。
3時間は飛行機に乗ってた気がする。
ずっと同じところを(そんなはずない)ぐるぐる回ってたような気がした。ずっと雲の上にいるのは不思議だ。


福岡空港着いて一息☕️
場所がわかるというのはかなりノンストレスだ。
少しずつ変わってる空港内だけど
相変わらずコンパクトでいいと思いながら帰路に着く。


一日を細かく記録する日記は苦手だなと思いながらなんとか書き終えた4日後(笑)


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