遠回りしすぎた期間を箇条書きで振り返ってみる。話

2024年夏の現在、引越しにあたっていろんなものを断捨離している。

私にとって、思考や日記をPCで書くこと、手書きで書くことは日々を整えるのに大切な作業であり、ずっと続けてきた。ただいろんなとこに散乱しており、収拾つかなく、結局ごちゃごちゃしている。
このタイミングで思い切ってほとんどを削除、捨てることにした。

今まで記録してきたものを捨てるのはありえないと思っていたが、なんだか捨てたくなった。手帳をパラパラめくると、その時々の記録が事細かく書かれてたり、読んだ本のことや、思ってることなどめちゃくちゃたくさん書いてあって、驚いた。記憶してることもあれば、全く覚えてないこともある。
でも、そんなもんかーと思って、捨てている。なんだか一度捨ててしまえば、結構気が楽だ。（ミニマムリストの気持ちがわかってきたかも）

他にも驚いたのは、考えてること（やりたいことや、何を感じたかとか）が今の自分と軸は変わっていないということだ。少しずつ変わっていると思ってたけど（いや、もちろん良くなっている）根本的なことは変わってないし、なんだかずっと何かを探してるし、勉強してるし、悩んでるし、趣味も変わってない！笑
カメラもデザインも編集も全て10代から興味あったのに、30代の今まで中途半端で終わっている！もっと熱心にやっていれば。。。まぁ過ぎたことは仕方が無い。

そんなことも含め、全て今に繋がってる。(と思っていたい)

前置きが長くなってしまったけど、箇条書きで今までの出来事を書いてみよう。何か見つかるだろうか。

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2017年の秋、ニュージーランド(NZ)での一年の滞在を終え、日本へ戻ってきた。2018年の夏から福岡市内で拠点を作り生活を始める。それまでの記録。

• まずは何をするにも資金が必要だ！と家から徒歩1分の好条件でコールセンターの仕事をスタート。

• メンバーは良かったが、この仕事は向いていないと、別の仕事を探し始めるがどれも魅力なし。

• ニュージーランドへいた時に読んでいた「宿ができるまでのブログ」を思い出してみると、すでにオープンしてた。過去に清掃の求人があり、どうしても働いてみたかったので、メールする。

• 面接、ブログの話で盛り上がる。即決まる。

• 月に４回ほど入るが、それ以外でもイベントがあったりで、純粋に楽しい！長く働きたい！となり、ここで「オーストラリアへ行く」計画は薄れていった。

• 次の年の春、お世話になった尊敬してる2人が宿を卒業する話を聞いた。

• とりあえず、そのままいるけど、少し面白みが無くなった。

• そうだ、車の免許取ろうと合宿へ行く。そのタイミングでコールセンターは辞める。意外と続いてた。

• 合宿から戻るとオーナーが変わるという話があった。

• 楽しそうだったので、そのまま継続して働く

• 副業としてホテルの清掃スタッフも始める。（いい息抜きになると気づく）

• 宿スタッフはめちゃくちゃ楽しかった！！！コロナ禍で２号店もオープンして、１年、2年、と過ぎる。

• 自分の中の限界を感じる。（＝そろそろ旅に行きたい）

• 他にも働いてたビール屋の本社がある山奥で短期で働かないか？という話をもらって行ってみる。（６ー8月？）
  (ビール屋のご縁も全てはゲストハウスに通ずる)

• 山奥の生活、コンビニもスーパーもない暮らしは意外と心地よかった。

• 3週間だけ、ずっと行ってみたかった上高地で住み込みバイト、熊に怯えながらもとてもいい時間を過ごせた。雇ってもらった職場に感謝（9月）

• 約４ヶ月地元を離れていい息抜きになった。（たまに違う場所で働くのってやっぱり好きだな！と気づく。元リゾバ出身）

• 地元へ戻り、全部の仕事復帰。新しい気持ちで働けて新鮮だった。

• 記憶ないが、どこかのタイミングでまた仕事を休職し、新潟のスキー場へ。29歳ー30歳の時

• 実はNZ帰ってきての冬から春は福島のスキー場へ行ってたので、それ以来。

• 今までのリゾバとは違う体験だった。これきっかけで、本気で、２拠点をしたいなとより強く思う。

• 新潟満喫して、北海道へ少し遊びに行って戻ってくる。（ここで今までぐずぐずしてものが全て吹っ切れる）

• この時30歳、後悔しないように過ごすにはどうしようと悩みまくっていた。結果、「オーストラリアへワーホリいこう。」「最後のVISAチャンスだ」とやっと気づく。

• そこから、出発までを逆算して計画を始める。

• 過去にワーホリで行ったNZでの反省点、後悔したことを少しでも減らせるようにと出発まで1年半の期間を設ける。

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そして今だ。

全ては書ききれてないけど、まぁこんな感じ。
コロナ禍もあったけど、旅好きの思考は相変わらずだなと思った。
次は、一度は行こうとしたけど、行かなかったオーストラリア行き。
なんで今のタイミングで行こうと思ったかの話を書こうと思う。
単純なようで、結構悩んだ決断。