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豆まきを楽しむために【節分を満喫させるおかたづけ】

節分の豆まき。どちからというと昭和のイベントになってしまいましたね。

今は共働きの家も増え、豆まきしても当日もしくは翌日の掃除が大変。

だったら、今では関東でも恵方巻が入ってきているし、縁起物として恵方巻食べればいっか(笑)なんて安易な節分にしてしまっているコニーです。

落ちたものを食べられるほどキレイにしておくことが出来る家なら、拾ったものを食べてもいいか!なんて思ってしまいますが、ペットがいる家も多いし、家の掃除も週1という家も増えたのではないのでしょうか。

まず、家の外にまいた豆は翌日に掃き掃除しましょう。炒ってあるので、土に返るという発想はあまり得策ではありません。踏んでしまうと、かなり厄介な散らかり方になるので、注意が必要です。

犬や猫が食べると、消化できたいなめ、消化器官を痛めてしまい大変なことになってしまいます。ご近所のわんちゃんが散歩の途中で食べたりしないよう、敷地外には投げないようにしましょう。

家の中にまいた豆は縁起物として食べるのがいいと言われています。

では、その食べるためにどうしたらいいのか…。ということですね。

そもそも豆まきがどうしてするの?

豆には穀物の霊力が宿っているとされています。春の豆は芽吹くところから生命力があります。拾い忘れた豆から芽がでるのは災いを呼ぶとされており、炒り豆を使います。スーパーで売っている豆まき用の豆は炒り済みなので安心してつかってくださいね。

一年の無病息災を祈って年の数だけ豆を食べる。

子供の頃は両親がたくさん食べているのをうらやましいと思っていました。

そして、栄養もたくさん。大豆の30%はタンパク質。女性ホルモンをタンパク質との密接な関係もあります。しかも、タンパク質は持久力を補う筋肉を作るもの。余談ですが、プロテインを買うときは女性はソイタイプのプロテインを使うとキレイな女性らしい筋肉がつくと言われていますよ。

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小袋タイプを購入する

小袋タイプが売っています。

コニーは節分関係なく小腹満たしで購入します。

消費期限も1年近くあるので、買いだめしてちびちび頂いています。

拾うだけなので、家も汚さずに安心ですね。

大袋で買ってきて、ラップに何個かでまとめてからまくの片づけがラクですね。

殻付き落花生をまく

北海道、東北地方は落花生を殻ごとまきます。関東でも千葉県は落花生の名産地。幼稚園のイベントなどでも落花生をまいているそうです。

殻付きなので、中身は汚れませんね。

雪国では落花生の方が雪の上でも拾いやすいこと。

落花生はカロリーも高いので、寒い冬を乗り切るためにのエネルギー源になるので、寒い地方には理にかなっているのでしょうね。

カタチだけ何かをまく

いっそのこと豆は年の数だけ食べるようにして、まくのはお菓子にしちゃいましょう。

チョコレートなど個包装になっていればラクですし、お子さまも必死で拾うかもしれませんね。

本当は豆をまくのよ!と教えてからまけば、鬼は外!福は内体験は出来ますね。

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伝えていきたい伝統行事

お正月には福笑いに羽子板。凧揚げ。

七草がゆ。鏡開き。

節分。桃の節句。などなど、その季節に、あるべくしてある行事があります。

面倒とか、時間がないとかで大人が行うことをやめ、気づけば平成の子も令和の子も知らないものがたくさん。

ほんのわずかの時間でいいから、こういった伝統行事を伝えていけたらいいですね。



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