【悲劇】みるみる変わる足の爪正しい切り方はコレ
足の爪を見ると、よく歩いていた方とそうでないかがすごくよくわかります。よく歩いていた方は、指も爪も真っ直ぐでキレイなんですよね。
しかし、施設で足の爪を切ってもらえないと、みるみるおかしくなっていきます。そこで今回は、足の爪の正しい切り方についてご紹介します。
歩行が悪かなったなーと感じたら、足の爪もチェックしてください。
足の爪の正しい切り方
こちらは、読売新聞の記事です。とってもわかりやすいので、ぜひチェックしてください。
介護施設で何人かのナースさんから、「足の爪切りは３つに分けるイメージで切ってください」と言われたことがありますが、この５等分のイメージはよりわかりやすいですね。
注意することは
・切りすぎない（巻爪の原因）
・爪の白い部分を少し残す
・ヤスリを使う
ぜひ、お試しください。
施設で足の爪を切ってもらえないたった１つの理由とは
施設で足の爪が延びてしまっているのを発見すると、ご家族さんとしては、とても残念な気持ちになりますよね。
しかし、なぜこのようなことが起きるかと言うと、
「時間がない」
につきます。
これは、スキルや体制、スタッフや上司などいろいろな原因が考えられますが、優先順位としては低くなってしまうんですよね。
あと、切るのは良いけれど、出血させてしまうということを恐れています。ナースがいる施設なら、間違えなくナースにお願いします。そうなると、ナースはもっと時間がないので放置されるというパターンです。
逆に、足の爪もキレイに整えられている施設のほうが珍しく、すばらしいと感じます。
爪白癬だらけの施設
施設によっては、爪白癬だらけのところもありました。毎日、薬を塗布するところもあれば、足湯をするところもありました。反対に、何もしないで放置していることもあります。
施設や特養、グループホームによって違うのですが、どこかいいというのは、言い切れません。
もちろん、ちゃんとやっている施設はありますが、その施設のほうが少ないです。私の経験では１割でした。
以上、爪の正しい切り方についてご紹介いたしました。良い施設はどこを見ればいいか？については、別の機会にご紹介します。
介護する側もされる側も施設側も、３方よしの介護業界になるように応援します。
店長 やじこ
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