第2回ゆるNFTハッカソン結果発表!!!
今回のハッカソンを主催したピカソです。普段は、solidityをはじめNFTやWeb3周辺の技術を学び合solidity-jpというコミュニティを運営しています。solidity-jpを運営している中で、学びを生かして作品をつくる会を開きたいと思ったのがきっかけで「ゆるNFTハッカソン」を開催しました。今回は、Bunzz(LasTrust株式会社)様よりご協賛をいただき、前回より賞を増やして開催となりました。
次回ハッカソン開催日時は、以下のDiscord内で発表する予定です!ご参加予定の方は、solidity-jpのサーバーにご参加ください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「ゆるNFTハッカソン」とは、ゆるく、楽しく、面白い!を大切に一週間という限られた期間の中であなたスキルを存分に発揮して、今までになかった面白いNFTを作って発表するハッカソンです。今回は第1回目に続き6名の方が登壇して作品発表していただきました。
スポンサー企業詳細
Bunzz(LasTrust株式会社)はDAppの開発プラットフォームおよびエコシステムです。 GUIからスマートコントラクトを各種EVMチェーン上にデプロイし、SDKを用いてフロントエンドから簡単に呼び出すことができます。 またBubbleとも連携し、完全にノーコードでDAppを開発することも可能です。どうぞお試しください!
今回のハッカソンのアーカイブ(Youtube)にてCTOのヒツジ様より簡単な使い方を紹介していただきました。
優勝作品
🏆 『NFT Baseball Game』 @Ara&Yushi
開発の背景
野球NFTコレクションをランダム要素を生かして野球盤のようなゲームを作ったら面白そう!という思いつきから今回のハッカソンに向けて制作しました。乱数生成のアイデアとして、未来のブロックハッシュを乱数として使えたら面白いと思い、今回の実装で取り入れました!
ゲームの内容は、持っているNFTをバッターボックスに立たせて、ヒット・ツーベース・スリーベース・ホームラン・アウトを乱数で決めて、点数が入れば点数に応じてNFTがもらえるゲームです。
以下のリンクからMumbaiテストネットでデモの実行が可能です!
https://nftbb-3pt283r74-0xys.vercel.app/
将来的には、バッターボックスに立たせているようなUIを目指したいが、今回は、シンプルでわかりやすいUIにしている。
準優勝作品
『誰でもNFTアーティスト!』@isbs
第1回ゆるNFTハッカソンで発表したスクラッチで作るNFTゲームを応用して、アート作品〜NFT化までラクラクできるツールの開発とジェネラティブ作品をランダム生成できるようにアップデートを加えました!!
今までは、自分で選んで着せ替えをしていたが、スマートコントラクト内で生成した乱数を用いて、ランダムに着せ替えをできるようにしました。乱数書き換えの時にガス代がかかる、帽子と服のコスチュームがランダムで着せ替えられる。
今後の展望は、独自コントラクトでmintできるようにしたり、売れた時に手数料を徴収するような仕組みの導入を考えている。
作成者:isbsさん
Bunzz賞
『random speech』@osaguild
NFT✖︎Randomでスピーチをもっと面白くしたい!決まりきった原稿をただ読み上げるスピーチはおしまい。Randomなスピーチでスピーカーもリスナーもワクワクする。
スピーチ内容のアジェンダを5つ登録しておくとランダムで話すアジェンダの内容が自動で変更される。アンコールをするとオリジナルのスピーチを聞くことができる。
作成者:osaguildさん
オーディエンス賞
『All Collect Crypto』@てんでん
10種類の暗号通貨からロゴ、シンボルなどの要素をMint時にランダムに組み合わせて表示させている。同じ組み合わせは生成されないようにプログラムしている。ERC721Aなので一度に複数個(10個)のMintができる。
ImagePartsIDは、全て異なる数値で4けたを構成する。ImagePartsIDは、1000個のImagePartsIDをオフチェーンで生成して配列をコントラクトにハードコーディングしている。block.timestampを使って乱数を作っているので乱数の数値を予測しやすい。
作成者:てんでんさん
『プロモーションNFT』@手持ちぶたさん
将来的には、 NFT上でgivewayの仕組みをNFT上で実現させること。また、外れた際に表示される画像などは広告的な画像を出すことで広告として利用できる仕組みのNFTとしたい!
NFTのオーナーになることに価値を発生させ、保有したタイミングで抽選ををおこない、抽選後は保有する価値をなくすことで、NFTの物流を活性化させプロモーション目的やNFTの普及を促進させる。
作成者:手持ちぶたさん
『Lottery dapp』@タカイ
バトルゲームを作って、Playerの参加者がふらりの時に、
Pick winnerの時に乱数生成がされていて、Playerが二人以上の時に、乱数で勝者が決まり、NFTがもらえる。本来は、winnerのみNFTがもらえるようにしたかったが時間がなくて実装できなかった。
乱数生成の時にChailink VRFを利用して乱数を作ったので、手数料はかかるけど、疑似乱数よりかは、信用度が高くて特定されにくい。一方で乱数生成するたびにLINKの手数料が必要。Chainlinkに依存してしまうため、どこまで信用するかが課題。
作成者:タカイさん
ゆるNFTハッカソンアーカイブ
審査員紹介(敬称略)
LasTrust株式会社 Co-Founder, CTO ヒツジハネタ様
Twitter: ヒツジハネタ
NFTマケプレのリードエンジニア へいきょ様
Twitter: へいきょ
solidity-jp運営 Ryo Takahashi
Twitter: Ryo Takahashi
ゆるNFTハッカソン運営
solidity-jp運営 ピカソ
Twitter:ピカソ
solidity-jp運営 Ryo Takahashi
Twitter: Ryo Takahashi
主催:solidity-jp
solidity-jpとは、solidityをはじめNFTやWeb3周辺の技術を学び合うDiscordのコミュニティです。参加・年会費無料で誰でも自由に参加できるコミュニティです。皆様のご参加お待ちしています。
solidity-jpのは、以下のURLからご参加できます!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
イベントページ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?