見出し画像

あなたはなぜ私を光にしたんですか

ノクチルというか樋口担当シャニマスPくんが竹内涼真と瀬戸康史のダブルキャストなんだなという強めの幻覚と一緒に、限定樋口が来ないので樋口と親睦を深めていたら情緒が乱れたシャニマス赤ちゃん(P生後194日目)の夜泣きです。(よし、楽しく話せたな)

知らない光

樋口担当シャニマスPくんは、圧倒的に善人で光属性で、浅倉透という光の影としてずっと対になってた樋口にとって、本来ならついていくのに抵抗はない部類の人間だろうと思うものの、樋口担当シャニマスPくんは樋口から浅倉という光を横取りした存在だし、光の対としての影であり続けた樋口はますます影になって、何なんでしょうね、この悪循環。

浅倉という光のそばにいすぎて、自分は影であり続けるべきなんだと思い込んでる樋口を救えるのは、幸せとは何かを知ってる雛菜だけだと思うんだけど(浅倉の光は人を救えないタイプの光なので)、あのふたりが本音で向き合うには樋口が臆病すぎるんだよな……………(強めの幻覚です)

浅倉の本質というか根っこ?は「男児」「おとこのこ」(《少女》の上昇志向は「ジャングルジムのてっぺん」という形を取らない)なのに対して、樋口は女児にも女にもなれない「少女」なんだなって……。

樋口担当シャニマスPくんはアイドルを信じているけど、樋口はアイドルを信じていない。でも樋口はアイドルになったし、アイドルになっていくことには心地よさを感じていないこともない。光に対して影は無力だ……光は光だけでも存在できるけど、影は光がないとダメ。

僕の方が先に出会っていたのに

樋口→浅倉と樋口担当シャニマスPくんへの感情というか関係は「私の方が先に隣にいたのに」になるのかなと急に思ってダメージを受けたりしたわけですけど、皆様いかがお過ごしでしょうか。
女子のめんどくさいところを濃縮したような関係と感情だなーと。
自分と仲良しの子が他の誰かと仲良くすると、仲良くなった相手にも仲良しの子にも両方嫉妬するようなやつ。片方じゃなくて両方に対してなの。
でも仲良しの子には自分の醜さを見せたくないし、自分の醜さを認めたくもないから、ただひたすらもやもやするやつ。
体面は保ちたいから、表面上は普通にみんな仲良く過ごしたりもする。あは~、めんどくさーい(ヒナナ)

まだ大人じゃない

樋口円香は17歳で、あたりまえだけど大人ではない。
樋口担当シャニマスPくんは、大人まではいかないものの、ひとりの個人として樋口の意志や価値観を尊重している。樋口は自分自身を影だと思っていても、Pは樋口のことを「昼の間も光ってるもの」だと思って接してくれてる。
でも、正直なところ樋口や浅倉ぐらいの年齢で、きちんとした「個人」を確立できてるかっていったらできてないと思う。
でも世界も樋口担当シャニマスPくん、樋口を「独立した意志を持つ独立した個人」と見なすので、決断や選択を迫る。しんどいな……
見た目も大人っぽい、綺麗系の美人で、だからこそ余計に「大人じゃないのに大人扱いされてしまう」のが樋口の悲劇なんだろうな……(子どもが無理やり大人になろうとするのとはまた違った悲劇)

顔立ちや全体の雰囲気に反して、服とかアクセサリーが郊外(イオンモールとROUND1が世界の果てぐらいの世界の狭さ)の中学生~高校生っぽいちぐはぐさが樋口らしさであるのだろうし、「善良な子ども」であることを望まれ続けた小糸ちゃんさんとの違いだろうな、みたいなお気持ちです。

今日も元気に怪文書でした。

写真素材:ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/20160535123post-7769.html)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?