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【レース回顧Vol.260】第61回スポーツニッポン賞京都金杯

レース結果・収支

1着【-】イルーシヴパンサー(5番人気)
2着【-】エアロロノア(4番人気)
3着【-】プレサージュリフト(2番人気)
4着【○】ピースワンパラディ(3番人気)
・・・
8着【△】シュリ(10番人気)
・・・
12着【△】ヴィクティファルス(11番人気)
13着【◎】マテンロウオリオン(1番人気)
・・・
15着【▲】アルサトワ(7番人気)
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馬複10点ハズレ
レース収支:-1,000 累計回収/投資:0/2,500(0.0%)


率直な感想

内突きワンツースリーなんだけど、想定していた馬とは全く違った。岩田ボウやるやん。で、ヨコテンは出遅れて例のポツンを発動していた。でも怒らないよ。これが彼のスタイルだもん。嫌なら買わなきゃいいだけ。ただここでポツンなよとは思った。戸崎の直線前詰まり(ファルコンSなど)、ミルコの出遅れ(オークス、札幌2歳Sなど)、藤岡兄の追込み不発(中日新聞杯など)も同様。想定内で馬券を買わないとやってられない。


テーマの振り返り

テーマ無しのため省略。


トラックバイアス分析・展開予想の振り返り

レース前の見解

  • 前開催は6日間開催で最初の4日間はAコース、5・6日目はBコース。中1週で行われる今開催はAコースでスタート。

  • 先月28日以降は降雨無し。含水率は4コーナー13.4%、ゴール前12.4%、水曜朝時点のクッション値は10.1。

  • 一昨年は内のグリーンベルトの恩恵に与った内攻め勢がワンツースリー。昨年もザダルが内突き、ダイワキャグニーとカイザーミノルは内前からの押し切り。やはり狙いは内。

  • ペース想定:平均

  • ベレヌス、アルサトワ、エントシャイデンと行きそうな馬が何頭かいるがいずれも飛ばし屋ではなく、トラックバイアスを味方に逃げ粘るタイプ。今回は人気どころが総じて後ろなので前付けの馬に展開利がある。トラックバイアスはここ2年と同じなら内前優勢。内前の先行勢と内突きできそうな差し馬を組み合わせたい。

レース指標

LAP:12.4-11.2-11.1-11.3-11.6-11.4-11.8-11.9
勝ち時計:1.32.7(良) テン3F:34.7 上がり3F:35.1

レースの振り返り

アルサトワがスッと前に出るも、ベレヌスが押してハナ奪取。ダイワキャグニーも前に行ってこの3頭が先頭集団を形成。プレサージュリフトはスタートイマイチから押して4番手を確保。エアロロノア、イルーシヴパンサーは中団の内ラチ沿いを追走。直線は前がごった返したものの、ダイワキャグニーが内にモタれて前が開いた間隙を突いてイルーシヴパンサーが突き抜け。エアロロノアはプレサージュリフトの外からの追い上げで僅かに届かず、プレサージュリフトは積極的なレース運びで3着。

ベレヌスは行き脚が今一つで、序盤に脚を使ったことで直線に向いて程なく失速。アルサトワはベレヌス主導の流れを外から付いて行かされる形で4コーナーで一杯。ペースも想定より速く、内に構えた差し馬に向いた流れだった。内優勢は間違いないが、漫然たる前残りという感じではなく、ペースによっては差しも決まる馬場。先行してコンマ2秒差3着のプレサージュリフトは着順以上に頑張ったという印象。

新春中京は内にいないと話にならない。
イルーシヴパンサー(赤矢印)、エアロロノア(青矢印)は中団内で待機。
プレサージュリフト(緑矢印)は序盤で脚を使ってでも好位の内を確保に行った。
結局、白線上の4頭が1~4着。
ここを通らないと勝ち負けできないのは知ってた。
ちなみに大外から必死に追い込んでる馬、1番人気だったらしい。ウケる。

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