![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99443645/rectangle_large_type_2_3c29247d4fc1c92f2d3cfaa60b8472e6.png?width=800)
【レース回顧Vol.281】第30回チューリップ賞
レース結果・収支
1着【◎】モズメイメイ(7番人気)
2着【-】コナコースト(6番人気)
3着【-】ペリファーニア(2番人気)
4着【△】ルミノメテオール(3番人気)
・・・
6着【△】ダルエスサラーム(8番人気)
・・・
13着【▲】バースクライ(4番人気)
・・・
15着【○】ドゥーラ(1番人気)
・・・
馬複10点ハズレ
レース収支:-1,000 累計回収/投資:18,950/27,500(68.9%)
率直な感想
内前馬場継続、スロー逃げ濃厚なら◎モズメイメイ。しかしこんなベタ逃げを他の馬が許すかな・・・。うん、やっぱり何も並んでこない。そりゃ残るわ。ペリファーニアが意外と頑張って、ラストはコナコーストが飛んできて完全にハズレ。そういえばドゥーラいた?実況で全く名前呼ばれてなかったけど。
テーマの振り返り
テーマ無しにつき省略。
トラックバイアス分析・展開予想の振り返り
レース前の見解
今週は概ね晴れ。木曜にごく弱い雨が降ったが降水量ゼロで無視できるレベル。火・木・金曜に散水を実施。含水率は4コーナー9.4%、ゴール前8.5%、土曜朝時点のクッション値は9.6と先週日曜より乾燥した状態。
2回開催4日目(4月2日)までずっとAコースを使う関係で馬場がしっかり作り込まれており、基本的に内前ゲー。先週日曜メインの阪急杯も高速内前決着で、後ろからでは相当しんどい。
ペース想定:平均(60秒台)
レミージュかモズメイメイがハナ。いずれが行くにしても流れは緩そうで、後傾ラップの上がり勝負。後ろから差すより前で速い上がりを使ったほうが手っ取り早い。小細工抜きで先行勢、外よりも内を狙いたい。
レース指標
LAP:12.5-11.0-11.7-12.3-12.4-11.3-10.9-11.9
勝ち時計:1.34.0(良) テン3F:35.2 上がり3F:34.1
レースの振り返り
モズメイメイが好スタートを決めてハナ。外からルカンとペリファーニアが押し上げてきたがモズメイメイの単騎は維持。モズメイメイは直線に向いても持ったままで、後続との差は縮まるどころが逆に拡大。ペリファーニアとルミノメテオールが必死に追い上げるも差はなかなか縮まらない。ゴール前でようやくペリファーニアとコナコーストが伸びてくるも、モズメイメイが辛うじて残す。
快速系の逃げ馬が見当たらない以上、前走阪神マイルでスロー逃げ切り勝ちのモズメイメイで決まりと読んだのは良かったが、相手の選択をミスった。未勝利馬ルカンが慣れない前付けでコンマ1秒差に入った辺りからしても前付けを意識した馬が上位を独占。このレースは強い順ではなく、要領の良い馬から上位入線した感じ。当然、桜花賞には何の参考材料にもならない。
ルミノメテオールは内枠を活かした前付けで、直線はペリファーニアと一緒に上がってきたがラストは根負け。月並みながら距離が敗因っぽい。今回はダルエスサラームの位置取りでも後ろだった。バースクライは出遅れで終了。どんなにいい馬でも、出遅れたらアカン。
ドゥーラは賞金が足りていると言わんばかりの甘い位置取り。行き脚が付かなかったとはいえ後方馬群の真ん中は舐め過ぎ。4コーナーで一団の馬群を割れず、直線は内に入っていって白帽2頭の間を強引に割りに行ったところ、キタウイングに前をカットされて終了。こんなことは言いたくないが、分かり易いヤラズ。マイルは短いし、桜花賞も12着ぐらいに負けてもらった後のオークスで買いたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1677916806860-ldtIBQ7pm8.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1677917010253-gAhya83xcy.png?width=800)
しかしキタウイング(青矢印)に進路を割り込まれてジ・エンド。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?