マガジンのカバー画像

ライフシフト

12
従来とは違った生き方へのシフトの記録や、アイデア全般
運営しているクリエイター

#ベンチャー

新たな「読書」への導線が誕生した

「ReadHub」という、「本」を中核に置いた新たなSNSサービスが始まる。 現在、それを急ピッチで開発しているのは、慶応SFC2年生になったばかりの石井君と青木君。今年19歳になる学生の二人である。 ちょっとした御縁からリサーチインタビューを受け、二人の熱い想いを聞くこともできた。 わたしなりの解釈で、このサービスのこれまでに感じたことのないオモシロさを言葉にしてみようと思う。 ■Read(読む)とは、「未来を示唆する」こと ReadHubときいて、まずイメージしたの

「発信力」の扱われ方への「強烈な違和感」と、「発信力」の「本質」

SNSが栄え、お金が無くても時間さえあれば誰でも「発信」できるようになった昨今、 本屋にも「発信力の鍛え方」とか「OUTPUT」などの本が、平置きやオススメコーナーにあふれている。 その景色はまるで、発信的行動をしていない人々へのプレッシャーにも見えるし、「どうせあなたも受信的で受け身な平均的な人なんでしょ?」と小バカにしているようにすら見える。 そんな近年の空気感に、違和感大爆発。 タイトルどおり、まずちまたの発信フィーバーにまとわりつく違和感ポイントについてたらたら