ワンピカード 愛知cs 6-2 40位 高パワー型白ひげ
自己紹介
皆さん初めてまして。"そーるど"といいます。
東京cs 6-2 74位
愛知cs 6-2 40位
という、あと少しで勝ちきれない人です。
一応DCGで定期的にトップレート行ったりしてます。
このnoteでは愛知csで急に流行った白ひげデッキについて解説します。
無料部分でこのデッキを使う上で必要なことが書いてあります。
有料部分はこのデッキを使う上では必要ない、不採用のカードについてや愛知csの簡易レポになっています。基本的に僕のレシピを使うだけなら読む必要はないので安心してください。初note、頑張って書いたので買っていただけると嬉しいです。
また、このnoteでは僕のデッキのプレイングしか書いてないです。
プレイングはデッキごとに多少変化があるうえ、プレイヤーの好みによってかなり自由度があります。面白いデッキなので、自身で使いながらカードを入れ替えていろいろ試してみてほしいです。
長文にはなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
世間的な白ひげデッキについて
まず、一般的なデッキレシピは以下の2つです。
おおざっぱに平均化したリストのため、部分的に違和感はあるかもしれませんがご容赦ください。
まず、どちらにも共通している点として、以下の点になります。
序盤は低コストのキャラを並べて整える。
中盤以降は相手のリーダーのパワーよりも高いキャラクターを並べてイベントを多用し相手の攻撃を防ぎきる。
基本的にはキャラに対して攻撃はせず、白ひげのパワー6000を利用して相手のライフにプレッシャーをかける。
低コストで固めているため、ある程度安定性が高く大きな事故は起こしにくい。
ライフが減っていく中で平均的な出力自体は低めなため、攻めと守りのメリハリが必要。
【白ひげ海賊団アグロ型】
このレシピは、低コストのキャラを集めて「モビー・ディック号」の効果を最大限活用しよう。といった狙いがあります。
「モビー・ディック号」が引けた時のパワーは赤ゾロ以上ですが、引けないとパワーの低いキャラクター達しかおらず中盤以降どうしても息切れしてしまいます。(参考)東京近辺で強い方
【麦わら型】
【麦わら型】は平均パワーや安定性は高いものの、最大値が大きくないため、平均点以上の回り方はしにくくなっています。
ただし、序盤からライフにプレッシャーをかけた状態で出す「モンキー・D・ルフィ」は脅威的です。
(参考)愛知csの4回戦でたぶんマッチングした方(多分)
デッキ紹介
参考にしたデッキリスト
ここからは僕のデッキについてです。
白ひげにした経緯は、環境上位のミラーマッチが好きじゃなかった。錦えもんに求められるプレイスタイルが自身のプレイスタイルと一致していなかったからでした。
そこでデッキに困っている中、注目したのは愛知cs2週間前の非公認大会です。三島由紀夫さんの白ひげ。note無料。
その後、可能性が高そうだと友人と話し、試してもらったところ愛知cs1週間前に非公認大会で同リストで準優勝。
これをきっかけに、使うことを決めました。
自分のデッキリスト
このデッキの特徴として以下の点があります。
船がなくても終盤パワー負けをしにくい、「ポートガス・D・エース」「エドワード・ニューゲート」4枚採用
「ポートガス・D・エース」でマイナスをしてキャラをKOしながら、余りドンでしっかり守れる
序盤はプレイできるカードが少なく弱めだが、中盤以降、高パワーを連打し対戦相手にプレッシャーをかけ続けれる。
軽くキーカード紹介
元リストとの変更点は以下の通りです。
in
1×ポートガス・D・エース
1×キングデュー
2×ゴードン
out
3×チョッパー
1×ビスタ
変更理由は、中盤以降、毎ターンパワーの高いカードを出して相手のライフにプレッシャーをかけたかったためです。
そのために1ドン使わないと守れないチョッパーを抜き、エースを出しながら手札をしっかり守れる2000カウンターを採用しました。
プレイ解説
やることは単純です。
基本的に攻撃する際はリーダーを攻撃します。
ライフが1以下になるまでは、その番で出せる一番パワーの高いカードを置きます。
ライフが1以下、または7ドン目以降は、次の番相手がドンをすべてつけて攻撃してきても負けないように「ラディカルビーム」の分ドンを残し、キャラを出していきます。
相手の攻撃回数が厳しいときは「ポートガス・D・エース」でマイナスしながらキャラを倒したり、「エドワード・ニューゲート」を出して時間をもらいながらアタッカーを追加します。
「モビー・ディック号」の有無で要求できるカウンターの値は変わりますが、プレイは変わりません。
例として後攻の動きを書いてみます。
2ドン 「モビー・ディック号」
4ドン 「アトモス」
6ドン 「キングデュー」+リーダーにドン付与
8ドン 「ポートガス・D・エース」+1コスイベント
10ドン 「エドワード・ニューゲート」or「ポートガス・D・エース」+1コスイベント3枚構え
その後、10ドン時のような動きを繰り返す。
先攻後攻マリガン基準
どの対面であっても絶対に後攻を取ります。
「モビー・ディック号」を2ドンの際に出すのが一番動きにロスがなく無駄がないからです。
また、「エドワード・ニューゲート」「ポートガス・D・エース」「キングデュー」といった後半に出したいカードを展開しながら余った1ドンで守ったり、リーダーにつけて7000で攻撃したり、器用に動きやすいです。
そのため、マリガンも「モビー・ディック号」を引きに行きます。どれだけ良い手札でも、「モビー・ディック号」があったほうが終盤の要求値が大きく変化するため探しに行きましょう。
簡単なマッチアップ解説
上記のプレイ解説で書いてあることを実践すれば勝てるはずです。
一部、「モビー・ディック号」の有無で勝率は変動しますが基本的には大きく変わらない印象です。
有利
赤ゾロ
8キッド型の緑
青イワンコフ
赤緑ロー
序盤にパワーが6000にするのが比較的難しく、ライフにプレッシャーをかけやすいデッキ。
互角
紫カイドウ
黒スモーカー
青ドフラ
お互いに中盤にいかにボードを取れるかといったデッキ。
不利
緑錦えもん
紫マゼラン
中盤から6000ラインを作りやすく、テンポを取りながら殴って来れるデッキが苦手です。
「ポートガス・D・エース」を絡めてしっかりと盤面に干渉しながら「エドワード・ニューゲート」を出して強固な盤面で戦っていく必要があります。
採用カード解説
キーカード
パワーも高い速攻持ち。中盤の1打点かつ、終盤船込みのフィニッシャーです。
「ジョズ」も同じですが、すべてのドンを費やすとパワー12000になり生半可な手札では守り切れないです。
注目するべきはパワーを下げる効果です。
中盤、相手のアタッカーのパワーを下げて2体キャラを取りながら場を整えることができます。
「海震」と合わせて高パワーのブロッカーをとるなど、見た目よりも器用なカードです。
船です。解説不要だと思います。
中盤以降は、多少でもその番の動きが弱くなってもいいので早めに出したいです。次の番自分が倒されないのを意識しながら出してください。
ただし、「エドワード・ニューゲート」のほうが優先度が高いです。
また、基本的にトリガーを使うことのないこのデッキでは唯一のトリガー要素なので対戦相手からダメージをもらうときはしっかり確認しましょう。
メインパーツ
特に青と紫と戦う際は絶対に使いたいカード。
ほぼ1ターンゲームを伸ばすことができます。
そうすることで1ターン分のカウンター値やライフを温存でき、逆に相手は1ターン分のライフとカウンター値を消費します。
また、特に緑にはブロッカーを突破しながら高パワーで攻撃でき、安易な7キッド+白滝を許しません。
9コストで重いので、手札でダブつくこともあり好みで枚数調整していいと考える枠です。
高スタッツバニラです。(数字が大きくて能力はないカード)
白ひげ海賊団かつ、パワーの高いカードで攻撃していきたいので4枚採用です。
どちらかというと「キングデュー」のほうが重要なので、手札から捨てるときは基本的に「アトモス」を捨てます。
3弾以降で有用な4,5コストのカードが出たら入れ替わったりほかのカードが抜けて4,5コストのカードを増量します。
不死鳥です。
基本的に序盤は出さず、効果発動できるタイミングで出します。
赤、緑、黒は除去などで「マルコ」を何度もKOさせてくるのを狙ってきます。
このカードのパワーはリーダーよりもパワーが低く、守っていると白ひげデッキの良さが出にくいので諦めてKO時効果を使わない選択も重要です。自分は3回近くKOされそうなら諦めています。
2000カウンター兼速攻です。
船があるときに5ドンで7000速攻、10ドンで12000速攻と最終盤に限っては「ポートガス・D・エース」と同じ価値になります。
2000カウンターを使う中では温存するのはもちろん、1000カウンター2枚より温存するべき場面もあるので気を付けましょう。
優秀な除去兼白ひげ海賊団です。
対赤ゾロで序盤戦うために使ったり、終盤でブロッカー除去のために使います。
このデッキだとターンごとに一番強いカードを出したいため、これをプレイすることは多くないため3枚の採用になっています。
軽めのデッキだと4枚採用で良いと思います。
低コストブロッカーです。
カウンターがあり、一番使い勝手が良いのでこのカードになっています。
アグロ型だと「モビー・ディック号」の効果が適用される「ブレンハイム」
ミッドレンジだと他のカードと合わせて出しやすい「チョッパー」が優先されます。
一番汎用性の高い2000カウンターです。
使い方はいろいろありますが、7000~8000のキャラに対してこのキャラと「ポートガス・D・エース」と「海震」を合わせて突破できることは覚えておきましょう。
1コストのイベントカウンター。
主に終盤、しっかり守るために7枚以上採用したいです。
「ガードポイント」は「ラディカルビーム」より採用枚数は減ることが多いですが、下位互換ではないです。+3000要求で攻撃されたときに1枚で最高率で守れるカードです。
また、序盤から終盤まで使いやすいカウンターとして活躍します。
1コストのコスパの良い除去。
「ポートガス・D・エース」とも相性がよく本当なら4枚採用したいが、カウンターが付いていないため2枚採用。
特に緑に対しては終盤に並べられるブロッカーに対して有用なので手札に抱えておきたい。
また、ブロッカーの「クイーン」や「ロー」を「ポートガス・D・エース」と合わせてKOするのに使います。
最後まで「ビスタ」とどちらを2枚にしてもう片方を3枚にしようか悩んだ。
検討枠
2000カウンター枠。
効率の良いイベントカウンターはコストがないと使えないため、手札に1000カウンターのみのことが多く守り方で手札を推察されやすいです。そのため、2000カウンターを増量しました。
2000カウンターでどれを使うか悩んでいたところ、友人にこのカードを勧められて採用。
特に対赤ゾロで序盤に事故をケアしながら「マキノ」などを攻撃できるカードとして活躍します。
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読まなくても【白ひげデッキ】を使いこなすことはできますが、もしよければよろしくお願いします。
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