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XXIO13が出ましたが・・・

各地で試打会や新発売イベントのニュースなども聞こえて来てダンロップ、ゼクシオ界隈は賑やかです。ちょっと食指は動いてしまうもののゴルフは道具じゃない(あれ宗旨変えですか)、技術じゃない(それは大切でしょう)、メンタルとマネジメントだというのが最近の信条なので私は引き続きXXIO10を愛用するつもりです(ふところが最大の原因だとおもうけど、あと嫁さんの冷たい目)。このモデルは2018年からですからほぼ五年間使っていることになります。およそ150ラウンドぐらいこれをお供に回っているでしょうか。ドライバーはいろいろ変えたりして今はGBB(グレートビッグバーサ2022)がメインとなっているのですが、その他のクラブはパター以外全てXXIOです。今年3Wと5Wを抜いて、中古の同モデルの4Wを入れてラインナップを変更しましたが、7W、5U、6U、6、7、8、9、P、A、Sの10本は2018年から同じ顔ぶれでグリップ硬化が目立って来ました。ツルツルのグリップってやはり気になりますし実際スイングにも影響してしまいます。なので思い切ってグリップ交換をしようかなと思っていたのですがオリジナルから変更するのにも抵抗があり、まとめて10本以上すると結構なお値段にもなってしまうので迷っておりました。以前グリップ力回復のケミカルなども使ったことがあるのですが、なかなか効果が実感できずにもやもやしていました。最近YouTubeで紙やすりでグリップを研ぐという動画を見てこれいいんじゃない!と飛びついた次第です。
用意するものは百均で購入した紙やすりセットの中に入っていた1200番の紙やすり、拭き上げ用のウェス、乾燥時に下に敷く新聞紙ぐらい。水で流しながら研く時にゴムクズが飛び黒い跡が残ってしまったりするので注意が必要ですが、水勢に気をつけて丁寧に流しながらやればそれほど難しくはないと思います。10本処理するのに15センチ四方の紙やすり一枚ですみました。YouTubeでは500番、1000番、2000番で実験して結論的には1000番の仕上がりを推奨されていましたが、1200番でも問題はないと思います。タイトル画がその結果なのですが、マットなしっとり感が戻ってとてもよいしあがりになりました。糸くずが汚いのはご容赦下さい。
私のやり方は、
1. 蛇口をシャワーにしてグリップ全体に水をかけ馴染ませる。
2. XXIOのマークを目印にスタート。グリップに適当に水をかけつつ、4つに畳んだ紙やすりでシャフトを回しながら縦に擦る(シャフト側からグリップエンドを往復)。
3. XXIOマークまで1回転したらグリップ全体に水をかけてクズを流す(黒いゴムクズが相当でます)。
それを3回繰り返す。という手順で行いました。
一本あたりの時間は約5分もかからないでしょうか。終わったらウェスで拭いて、次。という感じです。全体で30〜40分程度で終わりましたのでものぐさな私でもまたやってもよいかなという程度の作業です。しっとりとしたグリップは握り心地も良く、リフレッシュしたなじみのクラブで練習とラウンドのモチベーションもあがるというもの。次のラウンドが楽しみです。

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