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金曜日は紙芝居の日。『ハナキン倶楽部』。

社会的信頼システム創生センターでは、2011年4月~7月、紙芝居のヤッサン一座に公演を委託して、毎週金曜日にハナキン倶楽部というイベントを開催していました。

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「紙芝居がはじまるよぉ~」

 金曜日の午後3時。紙芝居師さんの拍子木と、子供たちの声が商店街に響きます。

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うつむきがちに歩いていた大人が、思わずほっと笑顔になる瞬間を、ハナキン倶楽部の日にはよく目にしたものです。

紙芝居を観る子供たちは真剣です。

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この「ハナキン倶楽部」、3.11後の沈み切った日本社会の中で、相対的に被害の少なかった大阪から、子供たちの元気を借りて少しずつでも動き出そう、との想いから始まったイベントでした(写真の演者はだんまる師匠)。

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賑やかな様子に誘われて、次第に大人たちも集まってきます。

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休日4月29日のハナキン。お父さんも参加してくださいました。

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紙芝居師さんの紙芝居の後は、子供たちが4枚からなる自作の短い紙芝居を作ります。

紙芝居後は、お決まりの水あめ。みんな大喜びでした。

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STEPでは、その後「防災紙芝居」、「年越し紙芝居」などさまざまな紙芝居イベントを行いました。

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下の写真はSTEPセンター長の紙芝居。これは「北天満サイエンスカフェ」の様子です。

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STEPと紙芝居のお話でした。

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