平凡な一日などない

40代辺りから、一日が過ぎる時間が早い、と感じたり、一ヶ月が経つのが早いという話を友人とすることが多くなったので振り返ってみた。

最近、ユーチューブで見ている小田全宏さんの一燈チャンネルが楽しくて、歩いて聞いているのだが、立ち止まって目を閉じて考えてしまうほど。ずっくと刺さる言葉が多い。

「一隅を照らすことは、一国を照らすこと。」

個人が善い事をして照らせる範囲はほんの一隅だけれども、その行いはいずれ大きな燈火になって、一国おも照らすことになる、なんて言葉は示唆が多い。

毎日の積み重ねが人生ならば、毎日か楽しく充実した特別な日になれば、その人の人生は充実している。逆に毎日が平凡な日ならばその人の人生は平凡なものになる。だから、毎日が特別な人思って生きなさい、なんてお釈迦様の説法みたい。

この話を聞いて自分の毎日をじっと振り返ってみるのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?