ミュージシャンがアウトドア会社を興す起業記録 9

すっかり年月が経ってしまいました。
読んでくれる方には申し訳ないですが近況を。

この期間に世の中は「コロナからの復活!」というムードで上がってきていましたが、今年に入り予定されていた仕事がコロナとは別の事情で軒並みキャンセル。仕事と生活を建て直すことに奔走していました。

あと少し頑張れば!もう少し!と思う気持ちもこれだけ長く苦境が続けば心も変わるものですね。
好きな彼女が居てもあまりに長い間会えなければそれは、心も変わるものでしょう。

とあるアーティストさんの音楽を支えることがメインの仕事としてやってきました。
フリーランスのミュージシャンなので他にも仕事は出来るしやってきました。
が、これまで有難いことにそのアーティストさんの稼動が多く実質、自分は専属としてやっているような形になっていたと思います。まあ、それでも生活が出来ていたのが奇跡に近いのですが。逆に言えば転んだ時のダメージは計り知れません。今がその状態です。

今は会社を建てたこともあり、その稼動をできるだけ多くすることでキャンセルになった音楽の仕事以上を売り上げていくことを常に念頭に最優先として奔走していて、その仕組みが出来ればこれまでに感謝しながら来年以降はそれ一本に移行していくことを考えています。

これ以上書き出すとこのNote自体がそういうNoteになってしまいそうなので、今回はここでキーボードを打つのを止めます。

近日中に改めてイケイケだった20歳過ぎのベーシストのアメリカでの話しの続きを書いていきます。




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