♫わーっくヮわーっくヮ

<歌 詞> 我子(わーっくヮ) 我子(わーっくヮ) 見(み)してィ給(た 
      ぼ)り  鍵(さし)ぬくまてィ 開(あー)かん
      左(ひじゃい)んかーいん 右(にじり)んかーいん 
      ちんむでィむでィ 開(あー)きてィ給(たぼ)り
      あんさんてーまん 開(あー)かん 開(あー)ちゅん

      我達(わったー) 親子(うやっくヮ) 出(ん)じゃち給(た
      ぼ)り  鍵(さし)ぬくまてィ 開(あー)かん
      左(ひじゃい)んかーいん 右(にじり)んかーいん
      ちんむでィむでィ 開(あー)きてィ給(たぼ)り
      あんさんてーまん 開(あー)かん 開(あー)ちゅん


<歌詞訳> 我(わ)が子を 我が子を 見せておくれ 
      鍵(かぎ)がかかって 開かないよ
      左や右に回して 開けておくれ 
      どうしても開かないよ 開いた

      私たち親子を 出しておくれ
      鍵がかかって 開かないよ
      左や右に回して 開けておくれ
      どうしても開かないよ 開いた


<解 説> 子もらい遊びの一種で、親役と周りの子どもたちの歌問答で遊びは
      展開(てんかい)します。
      親役は、一番は輪の外側から歌いかけ、二番は子役と共に輪の内側
      から歌いかけます。


<遊び方> 一人の子役が輪の中に入り、母親役の子が輪の外にいて、子役と母
      親役は輪の回転と逆方向へ回転しながら歌います。

      「開(あー)ちゅん」で輪は開き、母親役の子どもは、子役のいる
      ところへ入ることができます。

      二番では、輪の中に入った親子役の子がまわりの輪と逆方向にまわ
      りながらうたい、「開(あー)ちゅん」で輪は開き、親子は輪の外
      に出ることができます。

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