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がんばるのが当たり前で偉いこと?

前回書いた "親と同居始めました"
実は "がんばるのが当たり前で偉いこと?"
というタイトルで書き始めたのでした。

子育てがしんどいと思った理由、それはがんばりすぎなのだ、と気がつきました。

小さな子どもと一日中一緒。
昼寝をするとはいえ、長くて2時間上手く寝なかったり、身体も完全にはなかなか戻らないし、まず夜しっかり眠れない。→疲れがたまる

1歳半検診で、ふいに "めっちゃがんばってるから、生きてるだけで十分だよ" と言われて、"がんばってる" ことを認識しました。

いつの間にかがんばることが当たり前になって、成長しなきゃとか、時間を無駄にしたくないとか、思っていたのです。でもそれらを手放していこうと思います。

だって疲れちゃう、がんばりすぎだわ。みんな、ほとんどの人ががんばりすぎだと思うのです。

もちろん自分が心地よいから、やりたいからやることもあるけど、がんばりすぎは疲れちゃう。

子どもがいても、がんばりすぎずにゆるーく生きて生きたいな。しんどい時は一緒に泣けば良いし、踊りたい時は一緒に踊って、一緒に子どもになって楽しめるようなそんな感じで生きたいな。

Audible オーディオブックで唯一聞いて読んだ本
"もしアドラーが上司だったら"

そこで一番印象的だった言葉に
"君は全て選択している"
(私の記憶ではこう言っていたけど、本当は少し違うかも 笑)

どんなことも自分が決めて選択しているということ
やらないという選択肢がいつでもあるということ

やるということは、結局自分が総合的に判断してやりたいから、やっているんだなと気づいた一言。

がんばりすぎず、ほどほどに楽しめる余裕を残して日々を過ごしていきたいな。



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