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2LDK55平米5人暮らし - コンパクトに暮らして良かったこと

2LDK 55平米で、夫、実母、5歳と1歳の姉妹と私の5人暮らし。広いルーフバルコニーに惹かれて、コンパクトだけどお気に入りのお家です。キッチンは背面型、リビングと6畳の部屋をオープンに1つの部屋として使える変わった間取です。

はい、お世辞にも広いとは言えません。とても狭いのです。でもコンパクトに暮らして良かったこともあります。

1) モノが増えにくい


2人で同じくらいのスペースで住んでいた新婚時代は、置く場所はいくらでもあるので、あまり気にせずどんどんと気がついた頃にはモノが増えていきました。今は、モノへの執着が昔よりも減ったこともありますが、物理的に収納する場所が少ないので、モノを増やす時にめっちゃ考えて購入します。

2) 自分に必要なモノを見極めるように


モノを置く場所がないから、めっちゃ考えてから購入するようになり、必然的に自分に必要なモノを見極めるようになりました。断捨離本や記事、Instagramなどで情報収集もし、捨てる、そして増やさない、を出来る限りするようにしていっています。モノが少なくなると暮らしも心地よくなっていく感覚があるので、徐々に進めていきます。

特に参考になったのはこの本↓
飾らない身近な雰囲気の内容で、自分にも出来るかもと思わせてくれたきっかけになりました。

3) 家族のコミュニケーションが密になる


密にならざるおえないとも言えますが、必然的に顔を合わせます。これが子どもたちが大きくなってきたらどうなるかな、という点でもありますが、小さい時からこの環境で暮らしていれば、違和感ないのかなーと思っています。

4) 掃除が楽


なんといっても物理的にスペースが狭いので、その分掃除は楽です。お掃除ロボットの調子が悪くなって、掃除機をかけるようになっても、すぐに終わります。

5) 住宅ローンなどの支払いもミニマム


住宅ローンも当たり前ですが、広いお家よりも少なく済みました。マンションなので、毎月の管理費等も家の広さに準じてかかりますが、それも少ないです。あとは年に一度の固定資産税も同じです。
お金の面で精神的な負担も抑えられます。

いかがでしたでしょうか。こうして書いてみると、狭い家も悪いことばかりではないですね。選択肢のひとつとして、ちょっと狭めのお家も検討してみたいと思われたら、なんだか嬉しいです。


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