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最近仕事で悔しかったこと

他の人からすると、そんな小さなことどうでも良いのに!と思うようなことかもしれないけど、自分の中で消化しきれず、文字にしてみることにしました。

私は某メーカーで海外営業の仕事をしています。
最近、担当している客先の組織が代わり人の入れ替りがありました。それに伴い、そのチームの方々が10名近く来日する機会がありました。
私たちはメインは4人のチームで働いていて、その来日の対応もそのメンバーがメインで行い、他の関係者、上層部の方々も含めて対応をしました。

割りと大きい組織で、社内には色々な規定があります。来日されているお客様との最終日の会食も事前に承認が要ります。それは分かります。そこに暗黙のルール?で、お客様よりもこちらの参加人数が多くてはならない、というものがあるようで、チームメンバーの多い私の所属では、参加が必要な上層部のメンバーが全員参加すると、チームメンバーは一部参加出来なくなります。

その謎ルールで会食のチャンスを逃したことが、なぜか分からない位に悔しくて。別に美味しいご飯を食べたかった訳ではなく(笑) なかなかお会いすることが出来ないお客様に直接会って、会議以外の場で話せるチャンスを逃したことが、悔しい気持ちでいっぱいでした。

どうしてそこまで悔しいのか、自分でも分からないのですが、頭から離れないので、ここで文章にさせてもらいました。

  1. 時間的な貢献度合いをあげられないもどかしさ
    フレックス勤務とはいえ、遅くまでは働くことが出来ず、時間的な貢献度合いでいくと、私がチームの中で一番少ないことは理解しています。でも、出来る限り事前に調整出来るところは調整して働いているし、長く働くことが全てなのか、という気持ちにもなってしまいました。それであれば、私は少なくともあと数年、いやいつまでか分からないけども、夜中近くまで働くことは難しいと感じています。誰かぎ対応した方が良いのは分かっているものの、そしてそれを家族が大切と思っている今、そこまでしたくないというのが本音です。

  2. 承認を得る際の説明に参加出来なかったこと。これは私が在宅勤務をメインにしているので難しかったところもありますが、基本的には役職者が上層部と会話の上で、誰が参加をするか決定されます。その場で異議申立てが出来ず、承認後の内容を見て参加出来ないことを知ったことも消化不良の原因のひとつだと感じています。しかし大きな組織でグループのトップに直談判して良いものか、というのも悩ましいところです。

  3. これが2度目であること。前回も同様の理由で参加が出来ずもどかしさを感じて、参加したい意志はチーム内では表明していました。また現地法人の方もチームメンバーみんなを参加させてあげてね!と言ってくれていたのにも関わら参加が出来なかったのです。今回も現地法人の方が"何で参加出来ないの?!"と問題提議をしてくれたので、次回は参加できるように頑張ります、と上司は言ってくれました。が、どうなるかは不明。

  4. 何よりも普段話すことが出来る機会が限られているお客様との会話の機会を逃したことに対するもどかしさが一番大きいです。

あー日本の会社って、めんどくさい。細かいところも含めて、どうでも良いのに、と思ってしまうこともあり、こんな他人からすると些細なことで、仕事を変えようかな、と思ってしまう自分がいます。

恵まれている部分もたくさんあるので、無い物ねだりなのかもしれませんが。次回こそは参加出来ることを祈りつつ、悔しかったです!とこの気持ちを整理して、面談の時にも言おうと思います。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!!

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