見出し画像

iPad 大好き 息子くん

2歳の息子くんはiPadでAmazonプライムを見るのが大好き。

そもそも我が家はよくテレビがついているし、私が映画やドラマを見るのが好きでよく見ている。
主人は携帯で情報集めを頻繁に行う。
そんな環境で育てば、必然的に動画を見るのが大好きになるよね。

私は小さい頃、「テレビをたくさん見ちゃダメ」という教育を受けてきた。
当時はそれがすごく嫌だったけど、今思えばそれは母の「みんなで会話をするということを大切にしたい」という考えからの我が家のルールだったと分かる。

だけど当時の私は母の意図してることが分からず、無意識に「テレビを見すぎると良く無い」
と思い込んでいるので、
息子くんがずっと動画を見ているとなんだかソワソワしてしまう。

でも、私の子供時代と息子くんの時代は全く違う。

iPad、スマートフォン、YouTube、Amazonプライム、、、
私の時代にはなかったものが、息子くんの身近には沢山ある。

きっとこれから友達とそんな道具の話をするようになれば、彼は私たちの想像以上に情報を入手し使ってみたいと好奇心が出てくるのだろう。

だから、ソワソワな私の気持ちは一旦置いて、彼の時代にあった使い方を我が家でも取り入れようと思い約半年。

放っておけばいつまでも見そうな勢いで見ることもあるので、そこはちょっとこちら側が画面から目を離せれるよう促す工夫は必要だけど、案外良い傾向も見られるようになった。

凄いな〜と毎回感動するのが、
終わりの時間を知らせると、自らセンターボタンを押して、iPadを閉じ、私に返してくれること。

2歳の息子くんはもちろん駄々をこねることもある。

うまく我慢ができないこともある。

だけど、少しずつ、上手に気持ちをコントロールして自ら終了できることが増えてきている。

調子が良い時は私たちが何も言っていないのに、自ら終了する時もある。



他には言葉もたくさん喋れるようになったように思う。

我が家は時々彼に英語で話しかける。
彼にとって英語の環境は、我々夫婦から話しかけられる英語か英語のアニメのみ。

アニメの影響によるものか、以前はリスニング専門だった息子くんはスピーキングもするようになった。
まだまだ簡単な単語だが、以前よりも圧倒的に英単語が出てくる回数が増えてきている。

日頃は保育園に行くのでall Japanese の生活だが、日頃聞かない言語も日本語を覚えるようにどんどん吸収していく。



便利なアイテム。
遠ざければ親は楽かもしれないけど、子供たちの欲求は強くなっていく。
上手に付き合うには工夫が必要だけど、悪いものでは無いと実感してきた私と主人。

これからも、上手く付き合い、彼の世界がもっともっと広がり、何かの役に立つと良いな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?