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当たり前の憂鬱


人は殆ど一緒の中身をしていますが、表面的に見ると違いがあります。

人種の違い
性別の違い
体格の違い
年齢の違い
利き手足の違い

動きを通して見ればより違いが出てきます。

立ち姿
歩き姿
座り姿

運動動作を行うと更に大きく違います。

歩く
走る
跳ねる
投げる
蹴る


これらはほぼ全ての方が少しずつですが違いがあります。個人差個体差があるからです。


他の人の動きを見て、それと同じ動きが出来ないのは当たり前です。


ある程度は似せることは出来ます。

似て非なるもの
「一見似ているようでいて、その内実はまったく違うこと」という意味。

同じ動きを教える時、トレーナーはその人に合わせた動きを考えた上で行なってもらわないといけません。


必要に応じて猿真似するところはするけれども、そこから先に進む場合は、その人個人の動きにしていく事が大切です。

そうで無いと真似は真似で終わってしまい、結果が思うように出ない場合があります。
これは目標とするものの難易度によりますので、簡単なものは猿真似することが勧められ、それ以上のものは個人個人のものを作っていくことが大切だという事です。


何故とか
どうしてとか
こんなことが出来ないのかと悩む必要は無いんです。

他人の当たり前は自分の当たり前とは限らないからです。


学力を伸ばす事も、
仕事を効率良く行える事も、
運動を上手く出来ることも、


自分の中で一番を目指しましょう。
素晴らしい能力を持つ他人と自分を比較して悲しい思いをすることは無駄です。


自分の一番を目指しましょう。


#楽しく無ければ人生じゃない
#最高の自分を出そう

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