見出し画像

社会人サークルって大変〜立ち上げ編〜

絶対に正体を明かすことはないですが、地元でバスケットのチームを作って手軽にバスケをしようと思い、高校時代の仲間を巻き込んで仲間を募集しています。

初めたのは2月から。
人望はないのに自分の非公開Instagramで、実施日1週間前、ストーリーのみで一度だけ募集をかけました。一緒にやろうと言っていた友達と旦那のみの3人で行ったのが1回目。
その時に友達が、もっと早く教えて!と声をかけてくれたので、早めに周知をした2回目。声をかけてくれた友達と1回目に来てくれた友達と私の3人。

2回目の夜、3人でご飯を食べながら、やっぱり人数少ないのはしんどいし面白さもないと…この時の友人2人がお尻を叩いてくれたから、広報活動頑張れました。ありがとう。
始める時、私は1人でも体育館でバスケをしたいと考えていたものの、やっぱり試合がしたいってなります。気づくのが遅すぎる。
それに、一番耐えられなかったのは、他のチームからの視線…
借りている体育館は2面あり、1面のみ借りて練習すると、もう一つの面を借りているチームもいます。向こうの人数が多いと不安になります。謎に。

こう言った事情から、3回目はもう少し大々的に広報活動を始めました。
Instagramの開設、チーム募集掲示板の活用、大きくはこの2点です。

①Instagramの開設
余っているアカウントがなぜかあったので、思い切ってバスケの広報活動用にしました。ハッシュタグに活動している市町の名前と社会人バスケのタグをつけて投稿、活動の様子を動画にしたストーリーの投稿、活動日を知らせる投稿などを行いました。
既に4回実施しましたが、Instagramの効果はイマイチです。
閲覧数もそこまで増えず、私の設定が悪いのか、ダイレクトメールは許可制でうまく受信できていない事象もありました。
ただ、運用は止めず、実施の記録として残す方向です。思い出が増えて私は満足です。今後、Instagramで活動の様子を見て、安心して参加してくれる人がいるといいな…という願望も込めて。

②掲示板の活用
正直、こちらの方が効果は抜群です。
実際に自分が使用したこともあったので、運用前からこちらの方が効果はあるだろうと思っていました。
インターネットで調べ物をする時、はじめはGoogleやSafari(これもGoogleですが)で調べる方も多いと思います。SNSから調べる方も多いですが、地域性の高いものは未だにSNSより検索エンジンの方が、どの年代にとっても有効な情報が掲載されていると感じる時があります。
掲載している情報は、持ち物・参加日・注意事項という誰でも思いつきそうなことです。でも、後から聞いていないということがないように、たくさん情報を載せました。初心者は参加できる?参加時のメッセージは何を書けばいい?見学だけでもいい?など。
特に参加費、お金の関係は怖いのでどのSNSにも必ず載せています。参加したら必要なんだと思っていただくためです。
あとは、人数が少ない時期の方が多いと考えていたので、自主練メインであることも伝えました。参加したときに、思っていたのと違うと思わせたくなかったので。
最低限に留めましたが、それでも長文になりました。
掲示板の文字が長く、これは読みづらいな…と思いながらもそのままにしています。

3回目は①と②の実行、そして身内には約ひと月前からストーリーで何度か周知しました。
高校の友人が4人に増え、②の掲示板から1人が参加してくれました。少しだけ対人戦ができたのもいい経験になりました。まあ高校の同窓会になってましたが。
掲示板にはメッセージが3人ほどいただくことができ、日程が合わなかったものの計3人ほどから連絡をいただきました。

これからの課題は、実施日の調整、引き続き参加者集め、そして継続して参加してもらえる人材探し…と色々あります。

実施日の調整は平日や土日でどれだけ変わるかわからない状況にいるため、参加者に聞き取りしながら、土日開催したり、平日開催したり、コロコロ変えるしかないかもしれません。
私の思いとしてはあまり変えたくないのですが、参加する人数優先!
LINEグループを作成して、日程調整する手も考えています。

参加者集めについては、3回目に参加してくれた高校時代の友人がとても協力(強力)的で、既に作っていたLINEグループに知り合いでバスケをしたいと考えている方々を招待してくれました。次回どれくらい参加されるかわかりませんでしたが、私にはない人望に圧倒されながら、とてもありがたかったです。

5月には4回目、5回目を控えています。掲示板の効果や、知り合いの紹介から、過去最多の参加人数を見込んでいます。毎回人数が増えていること、素直に喜んでいます。
私1人ではできなかったこと、友達がいないと憂いていた私に協力してくれる友人の支援に感動と感謝をしながら、ここまで進められたことに嬉しさを感じています。
きっとこれからが一番大変で、継続することのしんどさを感じることになるんだな…と今から恐怖しています。

仲間を募集して、何かを始める方のきっかけになるといいなと思いながら。
だいぶん長文ですね。失礼しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?