人は何故見上げるのだろう

人は何故 困った時、願う時、空を見るのだろう

こう思った事があります。

どうしようもないとき

めちゃくちゃ困って助けて欲しいとき

何かを願うとき

上の方を見たり、部屋なら天井の方を見たりする

時には手を組んだり、手を合わせたりする

神頼みと言って神社とかに拝みに行く場合もある

無宗教であってもなくても

日本人は特にあまりこだわらず

近くや、御利益のあるとされる所に行きます。

目に見える事や物以外は信じない人も例外ではなく

受験で合格祈願とかの場合

多くの人が神頼みした経験があると思います。

こうやって上を見るという事は

何かはわからいけど、存在するのだろうかと

昔、思った事がありそれを思い出したました。

天災がおきないように願う時

豊作を願う時

昔から〇〇祭、御神輿など

神様にお願いする事は各地に昔からあります。

神様に見立てたのかも知れませんが

やはり何か天の方に向かってお願いする感じです。

海外でも大きな遺跡、想像もつかない建造物

昔からの風習なども何かそのように感じます。

神様が実際にいるかどうかの話しではなく

そういう意味では否定も肯定もしません。

信じてる方も信じて無い方もいらっしゃるので

そこを話すつもりも書いてるつもりでもないです。

申し訳なくも表現下手で言葉足らずですし

ある意味、矛盾してるかもですが、

信じる信じないに関わらず

人は何故上を見るのだろうと単純に思いました。

自分は無宗教ですが

他力本願の部分も多々あるので

そんな願いを叶えてくれる存在がいたらいい

なぁと思っています。

例えいなかったとしても願う事で自分が救われる事

もありますし、安心する事もあります。

一方で、中々出来ていない事ですが、最終的に

究極、自分自身を救えるのは自分とも思っていま

す。

心揺れたりもしますし

自分自身を裏切ったと感じる残念な自分に出会い

まさかとショックしたこともありましたが

最後まで自分自身を信じ切りたいな

信じる事を諦めないようにしたいなと思っています

信じるものは救われるという言葉があります。

神様の事と思っていましたが、ひょっとしたら

これは自分を信じる事なのかもしれません。

今日もお読みいただきありがとうございました。

                                                                No.21.2024.4.12.

   

                                                         No.22.2024.4.12.