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忍者修行とトシさんのお山

Uminoko children are not just in love with ocean, but also with neighborhood mountains. They decided to take a better care of the land and make “Ninja Land” for everybody here!

うみのこたちは、海だけでなく山も大好き。
今日は久しぶりに、逗子の #はやし養蜂 @トシさんのお山にお邪魔しました。

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子どもたちの間ではいつからか、忍者になりきるのが流行っています。浜を走るのも、崖を素早く下りるのも、太陽に当たるのも、藪の中に生き物を見つけるのも、それを捕まえるのも、なんでもかんでも「忍者修行」な年長さんたち。

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今日も、「見て!ヘビがいるよ」と言われて覗き込んだ藪の中にわたしがヘビを見つけられるまで、軽く40-50秒かかりました。なんていい目をしているんだ、忍者の諸君😂

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養蜂場に到着すると、トシさんや #とびうおクラブ の子どもたちが作った秘密基地でまずは一通り遊ぶうみのこたち。ターザンロープも、綱渡りも、なんでも「忍者修行」です。

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しばらく遊ぶと、子どもたちの間から「いまから冒険にいく人、このゆびとーまれ!」と声がかかります。見守っていると、蔓が斜めに支えている倒木をよじ登ってみたり、前人未到な藪をかき分けて崖を下りようとしたり、なかなかワイルド。


「タイチョー!この根っこはたよりになります」
「よしわかった、それをうまくつかえ!」
「センパイ!どっちにいけばいいのかわからないよ」
「いまいく!こっちにまわろう」
「こわいよ… 土がさらさら落ちてるし」
「だいじょうぶ。したでまってるから、ゆっくりくるんだ!」


タイチョーやセンパイの応援を感じながら、普段は慎重派の人も巻きこまれて、いい雰囲気。子どもの間に広がる世界を邪魔しないよう、かつ、落ちてこないよう(笑)見守る保育者も必死です!!

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9月からお昼寝の時間がなくなり、年長さんだけで過ごす時間が増えました。伴って、新しいこと難しいことに挑戦したい意欲が広がっているのを感じます。

異年齢の時間には憧れの気持ちや思いやりが育まれ、年長児だけで過ごす時間には「身の丈+数センチ」の挑戦で仲間意識も育ちます。

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心ゆくまで遊んだあとで
「たこ組、最高!」
「おれ、うみのこでよかった!」
なんて声が聞こえてくると、保育者冥利に尽きるのです。

ああ、今日も(大人も)楽しかった!!


*2022年度新入園児向け体験会・説明会は定員に達しました。
追加募集がある場合に連絡希望の方は、 hello.uminoko@gmail.com までご連絡ください。 
▼2022年度「入園のご案内」
https://note.com/sokka_zushi/n/nb30ded97b0b2

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