2023年平地G1レース 勝ち馬大予想を振り返る
予想 レース 勝ち馬(※騎手が初G1勝)
レモンポップ フェブラリーS🎯 レモンポップ
ピクシーナイト 高松宮記念 ファストフォース※
ソーヴァリアント 大阪杯 ジャックドール
リバティアイランド 桜花賞🎯 リバティアイランド
ミッキーカプチーノ 皐月賞 ソールオリエンス
ボルドグフーシュ 天皇賞(春) ジャスティンパレス
ダノンタッチダウン NHKマイルC シャンパンカラー
ナミュール ヴィクトリアM ソングライン
ラヴェル オークス リバティアイランド
リバティアイランド 日本ダービー タスティエーラ
ソウルラッシュ 安田記念 ソングライン
ジェラルディーナ 宝塚記念 イクイノックス
ウインマーベル スプリンターズS ママコチャ
リバティアイランド 秋華賞🎯 リバティアイランド
ダノンザタイガー 菊花賞 ドゥレッツァ
ジャックドール 天皇賞(秋) イクイノックス
ナミュール エリザベス女王杯 ブレイディヴェーグ
シュネルマイスター マイルCS ナミュール
リバティアイランド ジャパンC イクイノックス
クラウンプライド チャンピオンズC レモンポップ
イクイノックス 有馬記念 ドウデュース
■振り返り
フェブラリーSを1人気で制したレモンポップ、チャンピオンズCも制してJRAダート界を統一した(南部杯・Jpn1も制してG1級を年間3勝)
高松宮記念では5年目の団野大成がファストフォースで人馬ともにG1初制覇
3歳牝馬路線は2歳で既にG1制覇していたリバティアイランドが圧倒的な能力差を見せつけて三冠を達成した(私のダービー予想はリバティアイランド、出走していれば圧勝していたはず)
3歳牡馬路線はソールオリエンス(皐①・ダ②・菊③)、タスティエーラ(皐②・ダ①・菊②)を中心に展開されたが、菊花賞は上がり馬ドゥレッツァが制した
マイル路線ではソングラインがヴィクトリアMを制した後、安田記念の連覇を達成
前半、騎手ではルメールが天皇賞春(ジャスティンパレス)、宝塚記念(イクイノックス)、川田将雅が2冠のリバティアイランドと共に2勝となった
後半は川田将雅(スプリンターズS・秋華賞)連勝の後、ルメール(菊花賞・天皇賞秋・エリザベス女王杯)3連勝でスタートした
ナミュールを当日乗り替わりで制した藤岡康太は14年ぶりのG1制覇となった
最高の相棒ルメールと天皇賞秋を衝撃のレコード勝ちしたイクイノックスは、ジャパンカップでも他馬を寄せつけない圧勝でG1の6連勝を達成したが、翌週には引退が発表された
最強馬と3冠牝馬の出走こそなかったが、3世代のダービー馬が揃った有馬記念を制したのは、負傷による休養から復帰した武豊騎乗のドウデュース
武豊は「ドウデュースもボクも帰ってきました!」と優勝インタビューで咆哮した
また友道康夫調教師はテレビ番組で来年の凱旋門賞への再挑戦を表明した
年間のG1勝利、騎手ではルメールが6勝(2歳G1含む)、川田将雅が5勝(2歳G1含む)と24鞍中の11勝を占めた
その他では坂井瑠星・武豊・戸崎圭太が各2勝ずつと気を吐いた
また、藤岡康太・北村宏司の中堅2人も久しぶりにG1勝ちして存在感を示した
この企画は来年も継続予定なので、また皆さんお楽しみに!
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